キングヌーは、常田大希さん、勢喜遊さん、新井和輝さん、井口理さんの4人組ロックバンドです。
2019年にリリースしたアルバム『Sympa』や楽曲「白日」でブレイクし、現在も精力的に活動しています。
しかし、ネット上では「キングヌーのメンバーが死亡した」というデマが流れていることをご存知でしょうか?
この記事では、キングヌーのメンバー死亡説はなぜ生まれたのか、その真相や背景について解説します。
↓King Gnuに流れる活動休止の噂
King Gnuの活動休止について!常田大希が否定!超人気バンドの今後など徹底解説!
キングヌーのメンバー死亡説はデマです
King Gnu、中華圏最大の音楽アワード『第34回金曲奨』で海外初パフォーマンス
King Gnuが台湾台北で海外初パフォーマンスだそうです
最初聞いたとき
Suchmosっぽいなー
なんて思ってましたが全然違いました彼等の世界観は独特で
世界にもっと知ってもらいたいな#キングヌー #KingGnu pic.twitter.com/HVsZHCM8pf— Heroes (@Takashi101019) July 3, 2023
まず最初に断っておきますが、キングヌーのメンバーは1人も死亡していません。
過去にメンバー入りしていた石若駿さんも含めて、5人ともご健在です。
公式サイトやSNSなどでも、メンバーの死去に関する情報は一切発表されていません。
2021年現在もドラマ主題歌やCMソングにタイアップされたミュージックビデオへの出演、大型ロックフェスやライブツアーなどで4人で活躍しています。
キングヌーのメンバー死亡説が流れた理由は「白日」にあった
“白日” MV公開しました.https://t.co/Wt5c7NAgUw
去年は地元の友人が2人も立て続けに亡くなったりして生と死を強く意識した年になりました.最近の自分の作詞作曲にはその出来事の影響が強くあります. ずっと避けていた墓参りに行こうと思えたのはこの曲のお陰かもしれませんhttps://t.co/aLBgJRE0Rm pic.twitter.com/wymT3xH5Xy
— 常田大希 – Daiki Tsuneta (@DaikiTsuneta) March 1, 2019
では、なぜキングヌーのメンバー死亡説が流れてしまったのでしょうか?
その理由は、彼らの代表曲である「白日」にあります。
「白日」は、2019年にリリースされた配信限定の2ndシングルで、メジャー2ndアルバム『CEREMONY』にも収録されています。
日本テレビ系ドラマ『イノセンス 冤罪弁護士』の主題歌にもなりました。
この曲は、作詞作曲を担当した常田さんが幼馴染みの死を目の当たりにしたことをきっかけに制作したものです。
常田さんはTwitterで、「去年は地元の友人が2人も立て続けに亡くなったりして生と死を強く意識した年になりました。
最近の自分の作詞作曲にはその出来事の影響が強くあります」と明かしています。
「白日」の歌詞は、亡くなった友人に対する想いや後悔、そして残された人たちの生きる意志を綴ったものです。例えば、以下のようなフレーズがあります。
- 「笑い合った昔のようには戻れない」
- 「あの日の僕らは何も知らなかった」
- 「明日へと歩き出さなきゃ」
- 「後悔ばかりの人生だけど」
このように、死別をテーマにした切なくも力強いメッセージが込められた「白日」は、多くのリスナーから共感や感動を呼びました。
しかし、一方で、この曲がキングヌーのメンバー自身の体験に基づいていると勘違いした人もいたようです。
特に、常田さんが「去年は地元の友人が2人も立て続けに亡くなった」とツイートしたことで、その友人がメンバーだと誤解した人もいたのではないでしょうか。
キングヌーのメンバー死亡説はデマであることを確認しよう
キングヌーのメンバー死亡説はデマであることを確認する方法はいくつかあります。
まず、公式サイトやSNSなどでメンバーの近況をチェックすることです。
彼らは定期的にライブやイベントの情報やオフショットなどを更新しています。
また、YouTubeや音楽配信サービスなどで最新の楽曲やミュージックビデオを視聴することもできます。これらを見れば、メンバーが元気に活動していることが分かります。
次に、常田さんが作詞作曲した「白日」が幼馴染みの死を題材にした曲であることを理解することです。
常田さんは自身のTwitterやインタビューなどで、この曲の制作背景や思いを何度も語っています。例えば、以下のような発言があります。
– 「去年は地元の友人が2人も立て続けに亡くなったりして生と死を強く意識した年になりました。最近の自分の作詞作曲にはその出来事の影響が強くあります」(Twitter)
– 「僕は去年、地元で一緒に音楽活動していた友達が2人も亡くなってしまって。その時にすごく考えさせられて、生きてるっていうことは何だろうっていうことをすごく考えました」(J-WAVE『SONAR MUSIC』)
– 「この曲は僕自身が去年経験した出来事から生まれました。地元で一緒に音楽活動していた友達が2人も立て続けに亡くなってしまって。その時にすごく考えさせられて、生きてるっていうことは何だろうっていうことをすごく考えました。それでこの曲を作りました」(NHK『SONGS』)
これらの発言から、「白日」は常田さん自身が体験した幼馴染みの死からインスピレーションを得た曲であることが明らかです。また、亡くなった友人はメンバーではなく、地元で一緒に音楽活動していた仲間だったことも分かります。したがって、「白日」はキングヌーのメンバーの死を歌った曲ではありません。
最後に、キングヌーのメンバー死亡説がデマであることを周囲に広めることです。
デマは拡散すると真実に見えてしまう危険性があります。
特に、インターネット上では、根拠のない噂や憶測が簡単に拡散されてしまいます。
そのため、デマに遭遇したら、自分で事実を確認し、正しい情報を伝えることが大切です。
キングヌーのメンバーは健在であり、素晴らしい音楽を届けてくれていることを応援しましょう。
キングヌーのメンバーが死亡に対する世間の声
- キングヌーって検索するとメンバー死亡って出るの草
キングヌーのメンバーが死亡に関するSNS投稿
良い意味での死亡という言葉が多い様ですね。
キングヌーかっこよかった
全人類見てほしい
多分ずっと語れる
やばい(語彙力死亡)— カス (@ha_ru_dayo10) December 25, 2020
キングヌーのメンバーが死亡したというデマの真相とは?白日の歌詞に隠された秘話について【まとめ】
キングヌーのメンバー死亡説はデマであることを確認する方法や理由について解説しました。
キングヌーのメンバー死亡説は、
- キングヌーのメンバーは1人も死亡していない
- デマが流れた理由は、常田さんが幼馴染みの死を題材にした曲「白日」が原因
- デマに遭遇したら、自分で事実を確認し、正しい情報を伝える
ということが分かりました。キングヌーは今後も多くの人々に感動や勇気を与える音楽を作り続けるでしょう。彼らの活躍を応援しましょう。
他の最新エンタメ記事一覧はこちらジャニーズタレントに関する記事一覧はこちら