子供が4月から幼稚園入園。
先輩ママに聞いたところ、通園バッグを初め、手作りの物を要求されるということ…。
裁縫は苦手だし、ミシンはないし…とお悩みのママさんもいらっしゃるのでは?
今回は、
- 初心者でも簡単!通園バッグの作り方
- ミシンがなしで通園バッグを作る2つの方法
をご紹介致します。
分かりやすいホームページ等も紹介すますので、安心して読み進めてくださいね^^
通園バッグの作り方 初心者でもOK!
幼稚園入園の時って、何かと手作りの物を要求されることが多いんですよね^^;
「裁縫なんて小学校の家庭科以来やったことない…」
「細かい作業が苦手…」
“こんな私でも作れるの?”
というママも多いのではないでしょうか?
安心してください^^
不器用ママでも、簡単に作れる方法があるんです♪
今回は、通園バッグの基本の作り方を、順を追って説明していきたいと思います。
1.生地選び
作り方…の前に、まずは1番重要な「生地選び」です。
生地といえば、
- オックス(普通の綿生地)
- キルティング(厚手の斜め格子が入った生地)
- デニム
- ブロード(ブラウスのような生地)
など、さまざまな種類がありますが、どれでも良いわけではありません。
子供は親が思っているように、丁寧にバッグを扱ってくれないんです…^^;
男の子なんか、振り回したり、お友達と叩き合いをしたり、
それはもう酷いです。(笑)
砂場や汚れた所に平気で置くので、洗濯もしょっちゅうしなければなりません。
その為、生地を選ぶ条件として、
「丈夫である」
ということが、必須の項目になります。
そこでおすすめの生地が
「キルティング」です。
キルティングは、丈夫で型崩れしにくいので、他の生地より長持ちします☆
通園バッグにはキルティング生地の使用をおすすめします。
キルティング生地のメリットやデメリット、種類の多いおすすめのショップ情報に関しては、
こちらの記事に詳しく書いていますので、参考にされてください^^↓
≫通園バッグの生地はキルティングが良い?裏地はどうする?20
総柄の物を選ぶ
生地の全てが同じ柄のものを「総柄」と言います。
物によっては、左右上下の柄が違ったりするものもあるので、そうすると、綺麗に仕上げる為に「柄あわせ」が必要になります。
総柄の場合は、“1枚の生地を折り曲げて縫い合わせるだけ”で簡単にできるのですが、
柄あわせが必要になると、柄のバランスや縫い代を見ながら生地を2枚に切ってから、柄や縫い目がずれないように縫い合わせる。
というように、慎重に行わなければならない作業が増えるので、初心者ママは「柄総」の物を選ぶのが良いでしょう。
通園バッグの作り方
【材料】縦35cm×横45cm サイズ
・布:100㎝幅 60㎝
・平テープ(持ち手になる物)
2.5mm~3mm幅の物:100cm
・生地と同じ色のミシン糸
・たちバサミ
・アイロン
■必要に応じて
・チャコペン
・待ち針
・クリップ
あった方がずれが無く縫うことができます。
☆作り方の最後に分かりやすい動画も載せていますので、動画で見たい方はそちらを拝見してみてください^^
1.布と平テープをカット
布を「縦76cm×50cm」にハサミでカット。
平テープは「50cm×2本」なので、100cmなら半分にカットしてください。
2.布の端部分がほつれてこないようにジグザグ縫い
布の端がほつれないように、4方向全てをジグザグ縫いにします。
画像の赤色の部分です。
3.布の裏面が表になるように折り、両サイドを1.5cm幅で縫う
布の裏面(バッグの中になる面)が表に来るように半分に折り曲げ、両サイドを1.5cm幅で縫います。
POINT
1.5cm幅はチャコペンで事前に線を書いておき、待ち針で止めておけば正確に縫うことができます。
この作業が面倒な方は、大体でOKです。
4.上の入口を3cm幅で縫う・平テープを固定する
バッグの入口部分を3cm幅に折り曲げて縫っていきます。
この時、3cm幅に折る前に、
- 上の部分から3cm場所
- 中心部分から15cmの間隔
に、持ち手の平テープをクリップや待ち針で固定しておきます。
POINT
両サイドの縫い目を割った状態で縫うと、厚みがでないので縫いやすいです。
事前にアイロンで割った状態に跡付けをすると簡単です☆
固定できたら、3cm幅で折った端の部分を1周縫いましょう。
この作業は、文章の説明では分かりづらいと思うので、今回の作業部分の動画を参考にしてください。↓
5.持ち手を折り返して、上の部分を縫う
持ち手の部分の折り返した状態で、上部を一周縫います。
6.表にひっくり返して完成!
表の柄部分の面に返したら完成です☆
↓
折り曲げて両サイドを縫う
↓
上部を縫う
↓
ひっくり返して完成
と型紙等なくても、至って簡単に作ることができますので、是非チャレンジしてみてくださいね^^
分かりやすい動画を乗せておくので、参考にされてくださいね。↓
- 型紙を使って綺麗に作りたい!
- ポケットや裏地にも挑戦したい!
という方は、こちらのホームページが画像付で分かりやすく解説してあるので、是非参考にしてみてください。
上履き袋や、お弁当袋の作り方も載ってますよ☆
通園バッグはミシンない方でも作れる!
普段は縫い物なんてしないから、ミシンを持っていないという方も多いのではないでしょうか?
この為だけに買うのは…と思ってしまいますよね。
心配いりません☆
ミシンがなくても作る方法が2つあります♪
「手縫い」と「ボンド」
を使った方法です。
①手縫い
まずは手縫いの方法ですが、基本的な作り方は、上記で紹介した方法で問題ありません。
手縫いでも綺麗にしあげるコツは、
- チャコペンで線を引く
- アイロンで形を付けながら進める
- ずれないように待ち針でとめる
です。
しかし手縫いで作るとどうしても、
- 縫い目が揃わない
- 布端の始末がしにくい
ということが起こります。
その為、手間はかかりますが、縫い目が表に出ないように、「裏地付のバッグ」にすることをおすすめします。
この動画は、シンプルな裏地付バッグの作り方で、
・アイロンの跡付け
・待ち針を止める場所
・生地の重ね方
など、とても丁寧に説明してあり分かりやすいので、手縫い派の方は是非参考にされてください!↓
2.ボンド
「ボンド!?」
と思う方も多いと思いますが、
裁縫上手という布用のボンドがあるのをご存知でしょうか?
“針と糸が無くてもかばんが作れる!”
という優れ物です。
使い方は、ボンドなので、布同士を貼りつけるといった感じですが、
+αでアイロンを使用すると、さらに接着が強力になります。
作り方は、上記の作り方で縫っていた部分(縫い代)を、縫わずにボンドで接着します。
そして、上から当て布をし、アイロンをかけます。
以上です。
ね?とっても簡単ですよね?
このボンドはすそ上げなどでも使えるので、私も重宝しています♪
とはいえ、「ボンドなのでとれないか心配…」という方は、
裏と表の境目部分、
この部分↓
に更にボンドを塗り、上からバイアステープやふちどりテープを貼りつけると、はがれにくくなりますよ☆
デサイン性のあるふちどりテープだと、見えた時も可愛いです^^
まとめ
いかがでしたか?
いざ作ってみると、思っているよりも簡単につくることができます☆
何より子供はママが作ってくれたことが嬉しいと思うので、是非お子様の好きな生地で作ってあげてくださいね^^
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