初めての幼稚園入園。
用意しないといけない物がいっぱいで、
ビックリしているママも多いのではないでしょうか?
中でも「通園バッグ」「上履き袋」など、
袋系の準備が必要ですが、
子供の好きな物で手作りしてあげようとお考えのママさんもいらっしゃいますよね^^
そこで今回は人気の「キルティング生地」についてお話ししようと思います。
- 人気のキルティング生地のメリットやデメリット
- 裏地はどうする?
についてご紹介します。
通園バッグの生地はキルティングが良い?
初めての入園でワクワクの気持ちとは裏腹に、
ママは入園準備で大忙しですよね^^;
通園バッグを手作りするママさんも多いと思いますが、
「どの生地にしよう…」
と悩む方も多いかと思います。
そんな中で、一番最初に思いつくのって
“キルティング生地”じゃないでしょうか?
キルティングは通園バッグなどで使用している方がとても多いので、
一番良く目にする物ではないでしょうか?
でも
「何でキルティングが多いの?」
「キルティングの何が良いの?」
って思いますよね。
そこで、メリットとデメリットをまとめてみました。
先輩ママさんの生の声も交えながら紹介しますね^^
メリット
- 厚さがあり丈夫である
- 形が崩れにくい
- 作りやすい
想像してください。
子供が通園バッグを丁寧に使ってくれると思いますか?
親の心とは裏腹に、
引きずったり、砂場や泥の上に置いたり、それで叩き合いをしたり…
それはもうめちゃくちゃします^^;
そこで大切なのが「丈夫であるか」というところ。
上記のような使い方をしたら、
普通の薄っぺらい布だとすぐに破れてしまいます。
せっかく作ったのに…(泣)という日がすぐに訪れます。(笑)
その点キルティングは1枚でもかなり丈夫!
例えば、レッスンバッグを作る時、
普通の生地で作るとなると、
形崩れしないように「接着芯」を貼る必要があります。
更に丈夫にするために、裏地は必須になるでしょう。
しかし、キルティングは丈夫で形崩れもしにくい為、
接着芯は不要。
裏表の2枚仕立てにする必要もありません☆
尚且つ、縫い目のずれなども目立ちにくいので
少しくらい失敗しても問題なし!(笑)
入園準備では通園バッグの他にも、
上履き袋や体操着入れなど、他にも作る必要がありますよね。
そこでキルティングを使えば、裏地を付ける必要もなく、
ちゃちゃっと一枚で簡単に作れるので、
短時間でたくさん作ることが可能です。
育児や家事で毎日大忙しのママにとって、
とても助かる素材というわけです♪
先輩ママさんの生の声
【Aさん】
普通の生地2枚重ねで作ったバッグを作ったんですが、
1ヵ月持たずに取っ手がとれ、下に穴が…泣
キルティングで作りなおしたところ、
2年以上持ちました!
【Bさん】
うちは男の子なんですが、
それはもうバッグでお友達と叩き合いします^^;
そんな時でもキルティングなら
柔らかいので安心です。
【Cさん】
とにかく作り方が他の生地に比べて簡単です!
裏地も必要ないし、多少縫い目がガタガタでも気になりません。(笑)
裁縫が苦手な方や初心者の方は、
絶対キルティングが作りやすいですね。
【Dさん】
子供が毎日物を入れたり出したりすると、
普通の生地はどうしてもすぐにヘタって形崩れしてしまいます。
その為に接着芯を貼っても、今度は底に穴があいてしまったり…
キルトなら丈夫で形崩れしにくいし、
子供の扱いやすさや親の作りやすさも良いのでいいです。
我が家はキルティングバックが3年目突入しました~。
メリットや生の声を聞いても
やはりキルティングは子供とママにとって、嬉しい素材ですね^^
デメリット
- 冬場は乾きにくい
- 厚手でかさばる
「厚手」という点がデメリットにもなるということでした。
先程も紹介した通り、
子供は自由奔放にバッグを使うので、
汚れるということは日常茶飯事です。
その為、頻繁に洗濯すると思うんですが、
厚手なので冬場は乾くのに時間がかかります。
汚れることも想定して、
事前に2個作っている方も多いと思うので、
替えのバッグがあれば、この問題は解決できますね。
もう1点は、「かさばる」という点。
これに関してですが、
今回の話のメインである「通園バッグ」いわゆる“メインのバッグ”として使用する場合は問題ありません。
しかし、“サブバッグ”として、
折りたたんで持ち歩くようなことがある場合は、
厚手なのでどうしてもかさばってしまうのが難点です。
厚手のキルティングを折りたたんで、
メインのバッグに入れるというのは、
子供にとっては難しい作業だったりします。
もしも、サブバッグとして使う予定がある場合は、
キルティングではなく普通の生地を使って作った方が良いでしょう。
先輩ママの生の声
【Aさん】
どろんこの中に息子がバッグを投げ捨て(笑)
洗濯したけど、寒くてなかなか乾かない~。
【Bさん】
通園バッグにサブバッグを入れて持ち歩こうとしたら、
キルティングで作ったからかさばって他の物が何も入らない…(泣)
普通の生地で作りなおすしかないか…。
メリットの多いキルティング生地ですが、
サブバッグとしてはむいていないようです。
キルティング生地のまとめ
- キルティング生地は、丈夫で長持ちする
- 作り方も簡単
- 冬場は乾きにくいので替えが必要
- サブバッグとしては不向き
デメリットがあるとはいえ、
キルティング生地はお子様の生活スタイルにとても適している生地なので、
是非使ってみてくださいね。
また、バッグを作成する際は、
お子様の好きなキャラクター生地を選ぶと
とても喜んで大切に使ってくれるので、おすすめです☆
通園バッグがキルティング生地の場合裏地はどうする?
キルティングでバッグを作る場合、
- 裏地は必要なのか?
- 裏地の布は何が良いのか?
でお悩みの方が多いかと思います。
1.裏地は必要か
裏地(内布)が必要かということですが、
先程も申し上げた通り、キルティング自体しっかりした丈夫な生地ですので、
つけなくても問題はありません。
ただ、裏地があった方が見た目も良いですし、かばん自体がしっかりします。
実際に作る時、内布があった方が
端の始末も楽だし、むしろ作るのが簡単!という方も多数いらっしゃいました。
裏地をつけた場合のデメリットとしては、
- 洗濯の際乾きづらくなる
- 分厚くなるので若干縫いにくい
という点がありました。
2.裏地の生地の種類
裏地をつける際の生地の種類としては、
普通のコットン生地がおすすめです。
✓ オックス
✓ シーチング
など。
裏地もキルティングにする必要はありません。
むしろ、裏地にキルティングを使うとなると、
キルティングは厚みがあるので、
外側(表側)の生地よりもサイズを小さめに測ったりしなければならないので
裁縫の得意じゃない方は、サイズ調整が難しくなります。
普通の綿の生地でしたら、
かばんをしっかりさせる為に使う接着芯も、
縫い付ける時に接着芯ごとミシンをかけることも可能です。
そうすることで、たとえ接着芯が布とはがれてしまっても、
縫い付けてあるので問題ありません^^
もちろん、キルティング自体がしっかりした生地なので、
接着芯を使用しなくても、キルティング+裏地の布でしっかりしたバッグができあがります。
ちなみに切り替えをつける場合もそうですが、
キルティングだからキルティングでというようにこだわる必要はありません。
むしろ切り替え部分は、
あえて他の無地の生地で作っている方もたくさんいらっしゃいます。
そこは、お子様の好みもありますし、
一緒に悩みながら決めてあげると良いと思いますよ^^
まとめ
人気のキルティング生地は、
遊び盛りの子供には持って来いの素材でしたね!
お子様の好きな柄を使って、
世界に1つだけの素敵な通園バッグを作ってあげてください^^
キルティングを使ったレッスンバッグや上履き入れの作り方も
紹介していますので、
もしよければ参考にされてくださいね^^
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