結婚式に息子と一緒にお呼ばれ。
どんな服装を着せたら良いのか悩みますよね。
大人と同じように、子供の服装でも最低限のマナーがあります。
今回は、結婚式の子供の服装マナー～男の子編～を紹介していきます。
結婚式での子供の服装にもマナーがあるの？
自分の服装はともかく、子供の服装ってどんなのが良いんだろうと悩んでしまいますよね。
親心としては
「思いっきり派手にカッコよく決めていきたい！」
と思う気持ちもあるかもしれません。分かります。笑
しかし、女の子編でもお話ししましたが、結婚式の主役は新郎新婦。
決して子供の発表会ではありませんので、注意しましょう。
最低限のマナー内で、カッコよくオシャレさせてあげましょう^^
押さえておきたいマナー、３ヵ条！
- カラー
- 靴
- 髪型
最低限注意しておきたいのがこの３ヵ条。
１．カラー
これは女の子と違って、白はやめましょうというものではありません。
(男の子や男性の場合は、シャツは白を着用するのが正装の為。)
注意すべき点は、派手なカラーは避けましょうということです。
大人よりは許容範囲が広いですが、あまりにも派手なカラーを選んでしまうとかなり目立ちますよね。
その為、大人のスーツのようなイメージで黒やグレーなど、無難な色を選ぶようにしましょう。
そして、全身白のスーツ(子供用タキシード)もなるべく避けましょう。
身内の場合はＯＫというケースが多いですが、特に友人の場合は避けるのが無難です。
２．靴
幼稚園や小学校で制服がある場合、制服で出席させることも多いかと思いますが、
この場合、制服は正装ですが、運動靴はマナー違反なので注意しましょう。
この際、靴下も無地で白やグレーなど、シンプルな物を選び、
靴は黒の皮靴など、フォーマルな物を履かせましょう。
３．髪型
注意することは、絶対にＷＡＸなどでセットするように！ということではなく、
「寝癖」です。
小さいお子様の場合、普段寝癖が付いていてもあまり気にすることはないかもしれません。
しかし、結婚式というフォーマルな場ではさすがにＮＧです。
しっかり、寝癖はなおして出席しましょうね。
さすがに、普段着で出席する人はいないと思いますが、もちろんカジュアルな服装はＮＧですよ！
上記の３ヵ条は押さえておきましょう。
結婚式に相応しい服装はコレ！～男の子編～
それでは、実際にどのような服装・アイテムが良いのか紹介していきたいと思います。
男の子の場合、男性の正装を思い出すと良いです。
コーディネート例としては、
ベスト×シャツ×パンツ
シャツ×ハーフパンツ(夏場)
が一般的。
アイテム別に詳しく紹介していきますね。
スーツ
男の子の定番スタイルは、男性と同じスーツスタイル。
子供の場合は、ハーフパンツのタイプが人気があります。
カラーとしては、黒・グレー・ネイビー。
制服がある場合は、もちろん制服でＯＫですよ^^
ベスト
夏場は、ジャケットを羽織ると暑いので、シャツの上にベストを羽織るのがオススメ。
ベストとパンツの色や柄をあえて変えるのもおしゃれです♪
シャツ
シャツは、基本白のものを着用。
近年では、ピンクやブルーなどパステルカラーのものも、人気が出ています。
赤や黄色など、派手すぎる色は避けましょう。
パンツ
子供の場合は、圧倒的にハーフパンツが動きやすさも含めて人気があります。
ここで注意したいのが、パンツの素材。
いくらカラーも無難な色で動きやすいからと言って、スパッツなどはやめましょう。
フォーマルな素材の物を着用してください。
ネクタイ
子供の場合、特にネクタイに制限はありませんので
他のアイテムとのバランスを見て、ネクタイを選びましょう。
人気があるのは、蝶ネクタイです。
簡単に着用でき、オシャレなので人気があります。
子供の蝶ネクタイ姿は可愛いですもんね♪
靴
靴はフォーマルな皮靴がベスト。(ローファーなど)
運動靴はＮＧです。
靴下は白い靴下が無難です。
スニーカーソックスは避けましょう。
ヘアスタイル
女の子と違って、必ずしもセットする必要はありません。
ただし、
・寝癖
・ボサボサ
は避けましょう。
セットする場合は、ワックスなどを使って、清潔感のある髪型にしましょう。
子供の場合は簡単にできる、オールバック(アップバングヘア)や七三分けが多いようです。
近年では、英国風のチェック柄のスーツも人気がありますよ^^
まとめ
男の子は女の子に比べてマナーも少なく、許容範囲も広いです。
パパと同じ格好をイメージすれば間違いはないでしょう。
マナー内で、日頃とは違うオシャレをさせてあげましょうね^^
ご参考になれば幸いです。
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