結婚式を挙げる中で、女性が重視するのは、やはりドレスですよね!
ドレスの試着にかなり時間がかかり、旦那さんはグッタリ…ということも。笑
ドレスが決まると、次は小物決め。
その中でも大半の方が身につける「グローブ」について、今回はお話ししていきたいと思います。
- グローブはそもそも必要なのか?
- どんな意味があるのか?
- いろんな長さがあるけど、長さ別のメリットは何か?
以上の3点について、紹介していきます。
挙式を挙げるんだけど、「グローブ」はつけない?
結婚式を挙げる方や、挙げた方ならご存知だと思うのですが、
グローブって、結構良い値段するんですよね…^^;
「そもそも、グローブしなきゃダメなの?」
と思う方も多いと思います。
結論から申し上げます。
絶対にしなければならないわけではありません。
最近ではリストブーケなども増えてきている為、しない方が増えてきているのも事実です。
その他でも、
- ネイルが見えないから
- 式場やドレスの雰囲気と合わなかった
- 予算的な問題
などで、付けない方もいらっしゃるようです。
しかし、キリスト教式をお考えの方は、グローブが必須となります。
この理由は、グローブを着用する意味に関係してきます。
結婚式でグローブを身につける意味は?
グローブには様々な意味がありますが、その中でも有名なものを紹介します。
1.露出を避ける
グローブには「露出を控える」という意味が含まれています。
グローブを身につけることで、フォーマルな装い(正装)ということになります。
元々キリスト教式では、肌の露出をしない衣装が正装とされている為、必ずグローブが必要となります。
2.花嫁は「無垢で穢れの無い存在」である
結婚前の新婦は、「無垢で穢れの無い存在」と考えられており、
グローブを身につけることで身を清め、無垢な新婦を守るという意味があります。
挙式にて行われる指輪交換の際、花嫁がグローブを外しますよね?
この行為には、
「今から私は、あなたのものになります。」
という、誓いの意味があるんです♪素敵ですよね。
知っ得!
ちなみに、新郎や両家のお父様が右手に持つグローブにも意味があります。
これ、手にはめないのは何でか気になりますよね?
実は、このグローブは「剣の象徴」として持っているんです。
「大切な新婦を、今後ずっと守ります!」
という意味が込められているんです☆
補足ですが、新郎が新婦の右側に立つのは、
昔、右手には剣、左手には盾を持っていたことから、
「盾で新婦を守る」
という意味があります。
結婚式で身につけるグローブの長さ、それぞれのメリットは?
近年では、様々な種類のグローブがあり、かなり迷ってしまう方も多いのではないでしょうか?
今回は、長さについて詳しく紹介していきます。
選ぶ際の参考にされてください^^
長さには、
- ショートタイプ
- ロングタイプ
- フィンガーレスタイプ
の三種類があります。
種類別にメリットを含めて紹介します。
1.ショートタイプ
メリット
・暑さ対策になる
・カジュアルなドレスにピッタリ
ショートタイプのグローブは、梅雨時期や夏の屋外のウエディングなど
暑さ対策として、選ぶ方も多いです!
その他のグローブと違い、カジュアルなイメージなので、
ガーデンウエディングなどのカジュアルな結婚式やドレスにオススメ☆
素材を定番のサテン地から、レースやオーガンジーなどに変更するだけでオシャレ度がUPしますよ♪
2.ロングタイプ
メリット
・腕が細く見える
・腕が綺麗に見える
挙式の定番で、肌の露出を控えることもでき、フォーマルな装いといえば、
ロングタイプでサテン地のグローブですね。
教会での挙式スタイルの場合は、こちらのロングタイプがオススメです。
そしてこのロングタイプのグローブには、腕を細く、綺麗に見せる効果も◎
実際に私も、ロングタイプを着用しましたが、自信のない腕を綺麗にカバーしてくれました!
3.フィンガーレスタイプ
メリット
・着脱の手間がかからない
・自慢のネイルがバッチリ見える
最近人気急上昇中のフィンガーレスタイプ☆
指輪交換の際、脱ぐ必要がないので手間がかかりません!
当日の為に美しくしたネイルもバッチリ見えるので、ネイルを見せたい方にオススメ☆
しかし、教会式ではNGな場合もあるので、事前に式場へ確認してください。
挙式 グローブ つけない?どんな意味があるの?長さ別にメリットを紹介まとめ
一生に一回の大切な結婚式、グローブも大切な小物の一つです。
今はさまざまな種類のグローブがあるので、ドレスや会場の雰囲気にあったものを選んでくださいね^^
素敵なグローブに出会えますように…☆
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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