シンクや換気口、浴室、床、トイレ
洗濯、ベランダ掃除・・・などなど、
オールマイティーに使えてとても便利なオキシクリーンですが、
そんなに汚れが綺麗に落ちるということは、
「あまり身体に良くない薬品が入っているのかな?」
と不安もありますよね。
特に、肌の弱く、刺激を受け取りやすい
とてもデリケートな“赤ちゃん”の肌着の洗濯や
おもちゃなどの除菌等に使っても大丈夫なのか
その「安全性」が気になりますよね。
そこで今回は、
◇ 赤ちゃん用品にオキシクリーンを使って大丈夫なのか
についてお話いたします。
オキシクリーンを赤ちゃん用品に使っても大丈夫?
「赤ちゃん用品にオキシクリーンを使っても安全かどうか」
についてですが、ズバリ、
「物」によります。
というのも、オキシクリーンには
✓ アメリカ産(コストコ製)
✓ 日本製(中国産)
の2種類があります。
この2種類のオキシクリーンの
一体何が違うのかというと、
配合されている「成分」が少し異なります。
この成分によって、少し安全性の高さが変わってくるんです。
オキシクリーンの成分は安全なの?
まず、どちらのオキシクリーンも主原料は
✓ 過炭酸ナトリウム
✓ 炭酸ナトリウム
となっています。
この2つの原料は、
自然由来の昔からある成分なので、特に心配はありません。
問題は残りの2つの成分、
✓ 界面活性剤
✓ 香料
です。
アメリカ産のオキシクリーンには
上記2つの「界面活性剤」と「香料」が入っています。
界面活性剤には様々な種類があるんですが、
簡単に説明すると、
水と油を強引に混ぜてしまう為のもので、
「乳化剤」とも呼ばれています。
実際、泡立ちや汚れ落ちが良くなるので、
・石鹸
・クレンジング
・シャンプー
・歯磨き粉
・マウスウォッシュ
・掃除用洗剤
・台所用洗剤 ・・・etc
色々なものに含まれています。
「そんなに使われてるなら大丈夫だよね?」
と思われがちですが、
✓ 肌荒れする可能性がある
✓ 環境汚染に影響がある
と言われているのも事実です。
ただし、あくまで現段階では「可能性」であり、
安全性については、現在も議論されている最中なんです。
しかし、ただでさえ肌の弱い赤ちゃんに
皮脂膜や角質層をくぐり抜けて、
体内へ侵入することが出来ると言われている
界面活性剤入りの物を使うのは不安ですよね。
その為、少しでも安全な危険性の少ないものを求めるなら
自然に優しい成分だけで出来ている
「日本製(中国産)のオキシクリーン」
を使うのが良いでしょう。
オキシクリーンのベビー版がある?!
実はオキシクリーンのアメリカ版には種類があって、
「オキシクリーンベイビー」というものも販売されています。
コチラは
✓ 蛍光増白剤不使用
✓ 無香料
✓ 塩素系無配合
となっていて、赤ちゃんの肌着や、
お肌の弱い方の衣類にピッタリのオキシクリーンになっています。
が
ただ、ベイビーといえど、
界面活性剤が使われているんですよね~
始めは界面活性剤の成分表記がなかったので
使われていないと思ってたんですが、
何やら誤表記だったらしく、回収されていました(^^;
絶対的に安心なものをお求めの方は、
日本製のオキシクリーンを使った方が間違いないです!
まとめ
より安全性を求める方は、
日本製のオキシクリーンの使用がおすすめです。
日本製のものであれば、
薬局などでも販売されている場合があるので、
簡単に手に入れることができて便利ですよ^^
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