漫画家の佐野菜見さん(36)が、8月5日にがんで亡くなっていたことが、15日に所属事務所の円企画が公式サイトで発表しました。
佐野さんは、「坂本ですが?」や「ミギとダリ」などの人気漫画を描いていた才能あふれる漫画家でした。
この記事では、佐野さんの死因や経歴、作品などについてまとめてみます。
死因はがんだった
佐野さんの死因は、がんだったことが所属事務所の発表で明らかになりました。
具体的にどの部位のがんだったかは公表されていませんが、進行が早く、闘病期間はわずか1カ月だったということです。
葬儀は故人の遺志により近親者のみの家族葬で執り行われたそうです1。
経歴は2010年に漫画家デビュー
佐野さんは2010年に漫画家デビューしました。
KADOKAWAの漫画誌「ハルタ」(旧「Fellows!」)で連載を始めました。
その後、「ハルタ」を中心に活動し、多くの作品を発表しました。代表作としては、「坂本ですが?」や「ミギとダリ」などがあります。
作品はギャグやファンタジーが多い
佐野さんの作品は、ギャグやファンタジーが多いことが特徴です。
「坂本ですが?」は、クールでスーパーな男子高校生・坂本を主人公にした学園コメディです。坂本はどんな状況でもカッコよく振る舞い、周囲の人々を驚かせます。
この作品は2016年にテレビアニメ化され、大きな反響を呼びました。
「ミギとダリ」は、右手に寄生した宇宙生物・ミギーと共に生きる高校生・泉新一を主人公にしたファンタジー漫画です。
ミギーは新一に危険を知らせたり、戦闘力を高めたりします。この作品は2021年10月からテレビアニメ化される予定でした。
【死因】佐野菜見さんの死因はがんだった? 「坂本ですが?」や「ミギとダリ」などの漫画家として活躍【まとめ】
漫画家の佐野菜見さん(36)が、8月5日にがんで亡くなっていたことが、15日に所属事務所の円企画が公式サイトで発表しました。この記事では、
- 死因はがんだったこと
- 経歴は2010年に漫画家デビューして「ハルタ」で活動してきたこと
- 作品は「坂本ですが?」や「ミギとダリ」などのギャグやファンタジーが多いこと
という内容を紹介しました。佐野さんは才能あふれる漫画家でした。ご家族や友人、仲間やファンの方々に心からお悔やみ申し上げます。
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