ウエイトリフティングの世界選手権で銀メダルを獲得した糸数陽一さんが、自動車教習所でバイクの教習を受けていた際、ガードレールに衝突し、競技再開まで半年かかるけがをしていたことが4日、所属する警視庁への取材で分かりました。
糸数さんは、事故の影響で左肘と左手首を骨折し、手術を受けたそうです。
現在はリハビリに励んでおり、来年の東京オリンピック出場に向けて復帰を目指しています。
事故の経緯と状況
糸数陽一さんメダル届かず残念‼️
3位と3キロ差しかないとか もったいないな!
東京でメダルとってほしい!
#沖縄#久高島#神の島#警視庁 pic.twitter.com/a9YdSvVsU9— こんちわわ (@ikeikejinnro) August 9, 2016
警視庁によると、糸数さんは東京都内の自動車教習所で、バイクの教習を受けていました。
コース上でカーブを曲がろうとした際、バランスを崩してガードレールに衝突したということです。
糸数さんは意識はありましたが、左肘と左手首に激しい痛みを感じたそうです。
教習所の職員が救急車を呼び、糸数さんは近くの病院に搬送されました。
病院で検査を受けた結果、糸数さんは左膝を骨折していることが判明しました。
医師からは、競技再開まで半年程度かかる見込みだと言われたそうです。
糸数さんのプロフィールと実績
糸数陽一さんは、1991年5月24日生まれの32歳です。
沖縄県久高島出身で、沖縄県立豊見城高等学校、日本大学文理学部卒業後、警視庁に入庁しました。
ウエイトリフティングでは62kg級の選手として活躍しており、2016年のリオデジャネイロオリンピックでは4位入賞しました。
2017年の世界選手権では銀メダルを獲得しました。2020年の東京オリンピックでは61kg級に出場する予定でした。
まとめ
ウエイトリフティングの世界選手権銀メダリストの糸数陽一さんが、自動車教習所でバイクの教習中にガードレールに衝突する事故に遭いました。
左膝を骨折し、手術を受けたそうです。競技再開まで半年かかる見込みだということです。
現在は入院中でリハビリに励んでおり、来年の東京オリンピック出場に向けて復帰を目指しています。
糸数さんの早期の回復と復活をお祈りします。
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