ラウンドアップは1970年にアメリカ企業の、モンサントが開発した除草剤のことです。
日本での商標権と生産・販売権は2002年に日本モンサントから、日産化学工業へと譲渡されました。
ただ、2013年5月は、日本で販売されているラウンドアップは、ベルギーにあるアントワープ工場で生産されたものを輸入しているものとなります。
本記事では、ラウンドアップはヤバイって本当なのかや、損賠訴訟で320億円の請求は本当なのかについてお伝えをしていきます。
・【ラウンドアップ ヤバイ】ラウンドアップとは?
・ラウンドアップはヤバイって本当?
・【ラウンドアップ ヤバイ】ラウンドアップは損賠訴訟で320億円の請求は本当?
・ラウンドアップはヤバイに関してSNSでの反応
【ラウンドアップ ヤバイ】ラウンドアップとは?
除草剤グリホサート(ラウンドアップ)問題にロバート・ケネディ・ジュニアが触れた。
グリホサートは非ホジキンリンパ腫など多くの病気と関連を指摘されている。トウモロコシの95%、多くの小麦に日常的に散布。米国の大きな問題だ。
日本の方が大問題。
使用停止を公約に!pic.twitter.com/evfNmtqNRd— 杉原航太 (@kota_sugihara) July 13, 2023
除草罪名 | ラウンドアップ |
CAS登録番号 | 38641-94-0 |
KEGG | C18564 |
SMILES | |
特性 | |
化学式 |
C3H8NO5P. C3H9N
|
モル質量 | 228.1833 |
ラウンドアップは除草剤のことで、有効成分はグリホサートと言う化学物質です。
ほとんどの種類の雑草を除草でき、散布すると短時間で土壌に吸着して微生物により、分解されて消失するので環境汚染にはつながりにくいとされています。
ラウンドアップは除草剤ではあるものの、安全性が高いといわれています。
適切に使用する限りでは、健康被害も出ないというのです。
ラウンドアップの宣伝でも、安全性が高いといわれていて優れた性質を持っているので、世界180か国以上の幅広く使用されているのです。
ラウンドアップは販売されて位から20年以上も、広く使用されています。
安全性についての特段の議論は、それまではありませんでした。
ただ、ラウンドアップで健康被害が出たという話が出てからは、一部の人たちから毛嫌いされるようになったのです。
ラウンドアップはヤバイって本当?
世界中で健康的被害が出ているにも関わらず、日本ではラウンドアップ(グリホサート)が規制されません。お役人も対策する気ないのが見てすぐ分かります。海外からの圧力があるものかと予測されます。小麦、特に海外の小麦は危険ですので自分で気を付けるしかないですね。pic.twitter.com/4kcjg9U64R
— 添加物・農薬の闇を暴く (@hikegami3) June 21, 2023
ラウンドアップはヤバイと一部の人は言っていますが、その真相は明らかになっていません。
過去にラウンドアップを散布して、悪性リンパ腫になったという人がモンサント社に対し裁判を行ったk十があります。
この判決でラウンドアップに発がん性があると認められたわけではないですが、それでも悪性リンパ腫になった人は勝訴しているのです。
ただ、ここで問題になっているのは、ラウンドアップに発がん性があるかどうかではなく、モンサント社が『ラウンドアップは絶対に安全だ』と、宣伝をしていたことが問題となったのです。
なので、悪性リンパ腫になった人が、本当にラウンドアップだけのせいで病状が出たのかは結局分かっていません。
植物を枯らす程の除草剤が、人体に全く影響を及ぼさないとは考えにくいです。
影響は量や濃度によっても大きく異なるでしょうし、除草剤として使用するときに芽が出る前に土をかけるのと、収穫前に作物にかけるのとでは訳が違います。
つまり、決められた量の場合は、無害だという研究結果が出たとしても、絶対に安全だという保証はどこにもないといえるでしょう。
ラウンドアップが本当にヤバイのかどうかは、明らかではないので何とも言えないですね。
【ラウンドアップ ヤバイ】ラウンドアップは損賠訴訟で320億円の請求は本当?
遺伝子組換えトウモロコシと農薬ラウンドアップの怖さ
コーンスターチ(アルコール・酢・ぶどう糖)形を変えて入っています。)J
遺伝子組換えトウモロコシを食べ続けたマウス
K
ラウンドアップ使用した遺伝子組換えトウモロコシを食べ続けたマウス
L
ラウンドアップを使用した餌を食べ続けたマウス pic.twitter.com/Gb6YAdcBec— 100年のつけ (@harunokizashi55) July 15, 2023
ラウンドアップの発がん性に対する賠償訴訟が初めて起きたのは、2018年8月で学校の校庭整備のために使用したラウンドアップが原因で、悪性リンパ腫になったと、末期がん患者がモンサント社に損害賠償を請求したのです。
この裁判では『グリホサート』にがんを引き起こす可能性があると示した、モンサントの秘密文章が明らかにされています。
なので、モンサント社ががんの可能性を知りながらも、警告をしていなかったとして、損害賠償が認められモンサント社に2億8,900万ドル(約320億円)の損害賠償金の支払いが命じられたのです。
しかし、モンサント社は『グリホサートはがんを引き起こさないと言う科学研究とレビューがある』と主張して、控訴しています。
ただ、モンサント社は似たような裁判を5千件も抱えているらしく、アメリカとカナダではモンサント社の親会社でバイエルとともに、ラウンドアップを販売したホームセンターに対しても、損害賠償を求める訴訟が起きているのです。
ラウンドアップはヤバイに関してSNSでの反応
ラウンドアップに入っているグリホサート以外の添加剤も実はヤバイ!毒性隠し!
草を枯らす成分は界面活性剤POEAです。その他ヒ素、鉛、クロム、ニッケルなどの重金属や石油由来の不純物多数検出!
スリランカではラウンドアップを散布している地域で多くの住民が腎障害で亡くなっています。— 青山アキュメディカル (@aoyama_acumedic) February 27, 2020
ラウンドアップはヤバイに関してSNSでの反応は、『スリランカではラウンドアップを散布している地域で、住民が腎障害で亡くなっている』と言う意見がありました。
実際に亡くなっている人がいるということは、確かにラウンドアップはヤバイかもしれません。
ただ、その情報が本当のことなのかどうかは、定かではないですね。
2013年には『反モンサント・デー』など、抗議行動が世界各国で高まり、使用禁止や販売中止、輸入禁止の流れが強まっています。
ですが、日本だけは内閣府食品安全委員会が『ラウンドアップは安全』と承認し、農協が使用を推奨していてホームセンターでも販売されています。
世界中で規制が強化されている中で、日本だけが販売できるのでラウンドアップがなだれ込んでいるということなのでしょう。
ラウンドアップはヤバイって本当?損賠訴訟で320億円の請求は本当か検証【まとめ】
ラウンドアップはヤバイというのは、事実のようです。
2008年の科学研究ではラウンドアップ製剤と、その代謝産物が試験管の中でかなり低い濃度でも、人間の胚、胎盤、へその緒の細胞に死をもたらすことが明らかになっています。
ラウンドアップは微生物により成分が分解されるということですが、分解されたとしても動物には同じように死をもたらすことも判明しています。
世界各国では販売禁止や輸入禁止となっていますし、ラウンドアップの危険性は世界中に拡散されています。
日本では楽天市場でも簡単に、ラウンドアップが手に入るのです。
色々なくだらないことをマスコミは、ニュースにしたがるのですが、ラウンドアップの危険性に関しては一切報道していないのが不思議ですね。
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