イオン武蔵狭山店が閉店から1年半、跡地には何ができるのか？について徹底解説！｜BYRC

埼玉県狭山市にあったイオン武蔵狭山店は、2020年2月に閉店した。

その跡地には、2023年8月に新しい商業施設が開業する予定だ。

新しい商業施設のテナントやアルバイト求人情報はどこで見られるのだろうか？

この記事では、イオン武蔵狭山店の歴史や跡地の現状、新しい商業施設の内容や情報発信方法などを紹介する。

Contents

埼玉県狭山市にあったイオン武蔵狭山店は、2020年2月29日に閉店した。その後、跡地には？

イオン武蔵狭山店は、1979年にニチイ狭山店として開業した歴史あるショッピングセンターだった。

1995年に狭山サティに改名し、2011年にマイカルとイオンの経営統合に伴いイオン武蔵狭山店となった。

店舗面積は約1.7万平方メートルで、コナミスポーツクラブやJTBなどのテナントも入っていた。

しかし、近隣には2002年に開業したイオン狭山店（旧カルフール狭山店）や、2018年に開業したららぽーと新三郷などの大型商業施設があり、競争が激化した。また、老朽化や地震対策の問題もあったという。

そこで、イオンリテールは2019年12月にイオン武蔵狭山店の閉店を発表し、2020年2月29日に営業を終了した。

イオン武蔵狭山店の跡地は、閉店後もしばらくは建物が残っていたが、2020年夏頃から解体工事が始まり、2020年秋頃には更地となった。

その後、2021年3月現在までに工事車両も姿を消し、土地はきれいに整備されている。

では、跡地には何ができるのだろうか？イオンリテールは閉店時に「建替え」と告知しており、2020年12月には「新しい商業施設を建設する」と発表した。

これはイオンスタイル武蔵狭山になります。

その内容は以下の通りだ。

– 2023年8月開業予定
– 建物面積約1.4万平方メートル
– 1階：食品スーパー（マックスバリュ）、飲食・食物販ゾーン
– 2階：ファッション・雑貨・サービスゾーン
– 3階：スポーツクラブ（コナミスポーツクラブ）、医療・健康ゾーン
– 屋上：駐車場

新しい商業施設は、「地域の皆さまの暮らしを豊かにする場所」を目指しており、「安心・安全・快適」な空間づくりや、「健康」や「エコロジー」などのテーマを取り入れたサービスや商品を提供するという。

イオンスタイル武蔵狭山（イオン武蔵狭山店（狭山サティ）跡地）は、令和5年9月オープン予定。 #イオン #イオンスタイル武蔵狭山 #狭山市 pic.twitter.com/3zfoOVLAae

— Ichikawa Tamotsu (@ichitamo) May 31, 2023

既にイオンスタイル武蔵狭山の求人はスタート。

多くのスタッフが必要だと思いますので、周辺にお住まいの方にとっても心強い求人情報となりますね。

興味のある方はぜひ応募してみてください。

イオン武蔵狭山店は、2020年2月に閉店した歴史あるショッピングセンターだった。その跡地には、2023年8月に新しい商業施設が開業する予定である。

新しい商業施設は、食品スーパーやスポーツクラブなどを備えた「地域の皆さまの暮らしを豊かにする場所」を目指している。

新しい商業施設のテナントやアルバイト求人情報は、まだ公開されていないが、今後はイオンリテールや各テナントから情報が発信されると思われる。