「ほぐした赤ラーク」という言葉を聞いたことがありますか?
この言葉は、TBS系のバラエティ番組「水曜日のダウンタウン」で放送された、ある企画で生まれたものです。
その企画とは、「ラヴィット!の女性ゲストに、大喜利芸人が遠隔操作をする」というものでした。
その中で、女性ゲストが言った「ほぐした赤ラーク」という回答が、視聴者やネットユーザーの間で大きな話題となりました。
では、「ほぐした赤ラーク」とはどういう意味なのでしょうか?その由来や反響について、詳しく見ていきましょう。
「ほぐした赤ラーク」とは何か?
ほぐした赤ラーク
ほぐしてない赤ラーク
#水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/QWrHpFczI7— ビー玉 (@nogizaka__m1130) February 23, 2022
「ほぐした赤ラーク」とは、唐辛子・焼き唐辛子・けしの実・麻の実・粉山椒・黒胡椒とあと一つは?という問題に対する、大喜利的な回答です。
この問題は、東京駅で販売されている「やげん堀の七味唐辛子」の材料を当てるというものでした。
正解は「陳皮」ですが、女性ゲストは「ほぐした赤ラーク」と答えました。
この回答には、スタジオや視聴者も驚きましたが、実は女性ゲストは自分で考えたわけではありませんでした。
彼女はイヤホンをつけており、別室にいる大喜利芸人たちから指示を受けていたのです。
その中で、「ほぐした赤ラーク」と言わせたのは、笑い飯の西田幸治でした。
「ほぐした赤ラーク」の由来とは?
あのちゃん「ほぐした赤ラーク」
「チーソーの赤い部分」
「矢田さんの削り歯茎」
麒麟川島 「こいつは何を言うてるんですか?」#水曜日のダウンタウン pic.twitter.com/g8XdBCSIkx— SAYJOY@えんじょい (@sayjoy_enjoy) October 20, 2021
では、「ほぐした赤ラーク」という言葉はどこから来たのでしょうか?
実は、これはタバコの銘柄「赤LARK」をもじったものです。「赤LARK」は、「LARK」シリーズの中でも最も強いニコチン量を持つタバコであり、西田自身も愛用しているそうです。
西田は、「LARK」を「ラーク」と読まないで、「らあく」と発音することが多いです。そのため、「らあく」を「唐辛子」に見立てて、「ほぐした赤らあく」と言ったのだと思われます。
しかし、この発音は一般的ではなく、また「らあく」が「唐辛子」に見えるという発想も斬新です。
そのため、「ほぐした赤ラーク」という言葉には、多くの人が戸惑いました。
「ほぐした赤ラーク」の反響とは?
ほぐした赤ラーク pic.twitter.com/sr8ef83gBS
— こころう (@kokorou_adhd) December 21, 2022
「水曜日のダウンタウン」の放送後、「ほぐした赤ラーク」という言葉は、ネット上で大きな反響を呼びました。
Twitterでは、「#ほぐした赤ラーク」のハッシュタグがトレンド入りし、多くの人がこの回答についてコメントしました。
また、YouTubeでは、「ほぐした赤ラーク」の動画が多数アップロードされ、再生回数や高評価数が伸びました。
さらに、ニコニコ動画では、「ほぐした赤ラーク」のMAD動画が作成され、人気を博しました。
このように、「ほぐした赤ラーク」という言葉は、瞬く間にネットの流行語となりました。
ほぐした赤ラークの意味とは何か?水曜日のダウンタウンの神回が話題に【まとめ】
「ほぐした赤ラーク」の意味とは何か?水曜日のダウンタウンの神回が話題になったことを紹介しました。
「ほぐした赤ラーク」とは、唐辛子・焼き唐辛子・けしの実・麻の実・粉山椒・黒胡椒とあと一つは?という問題に対する、大喜利的な回答です。
この回答は、笑い飯の西田幸治が遠隔操作で言わせたものであり、「赤LARK」というタバコの銘柄をもじったものです。
この回答には、ネット上で大きな反響があり、多くの人がコメントや動画を作成しました。
「水曜日のダウンタウン」史上屈指の神回とも言われるこの企画は、今後も語り継がれることでしょう。
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