大型の台風2号(マーワー)による大雨の影響で、奈良県や大阪府をまたがる大和川が増水し、氾濫の恐れがある状態となっています。
近隣に住む方もこの雨量に驚いている様子がSNSなどを通じて伝わってきます。
現在、大和川氾濫の可能性について調べている方が多い様です。
この記事では、大和川氾濫の可能性について解説していきます。
大和川氾濫の可能性は?
【氾濫危険情報】
大雨により、奈良県から大阪府に流れる大和川(やまとがわ)が増水し、氾濫危険情報(警戒レベル4相当)が発表されました。浸水のおそれがあるため、すぐに安全な場所へ避難するか、自宅の中ではなるべく上の階で安全を確保するようにしてください。https://t.co/DsusbnhoKK pic.twitter.com/H5TDKbKGdH
— ウェザーニュース (@wni_jp) June 2, 2023
大和川氾濫の可能性を報じるニュースが増えています。
現在、ウエザーニューズなどでも避難を呼びかけています。
大和川の低い場所で「氾濫開始水位」超えており、既に氾濫が始まっているという認識の様です。
様子を見る為に、大和川に近寄るということは止めてください。
大和川氾濫の際の避難方法は?
https://twitter.com/pinoko3431/status/1664498421636694022?s=20
大阪市住吉区の公式サイトでは、以下の避難方法が推奨されています。
ハザードマップ(大和川の氾濫時)(PDF形式, 1.25MB)
大和川氾濫に関する過去の記録
■昭和20年以降の主な災害(雨量の多い順)
順位 | 発生年月日 | 最大2日雨量※ | 発生原因 |
1 | 昭和57年8月1~2日 | 285.9mm | 台風10号及び台風9号崩れの低気圧 |
2 | 昭和34年8月12~13日 | 210.2mm | 台風7号 |
3 | 昭和31年9月25~26日 | 206.8mm | 台風15号 |
4 | 平成7年7月3~5日 | 188.7mm | 梅雨前線性豪雨 |
5 | 昭和54年6月27~28日 | 179.5mm | 梅雨前線性豪雨 |
6 | 昭和36年10月27~28日 | 176.9mm | 前線性豪雨 |
7 | 昭和35年6月21~22日 | 166.7mm | 梅雨前線性豪雨 |
8 | 昭和20年10月13~14日 | 161.3mm | 阿久根台風 |
9 | 昭和28年9月24~25日 | 158.3mm | 台風13号 |
10 | 昭和36年6月26~27日 | 144.6mm | 台風6号及び梅雨前線性豪雨 |
大和川氾濫の可能性は?過去の記録と合わせて避難方法に対する世間の声
- 増水した川を 見に行くだけは危険です。
- 大和川の支流、斑鳩町にある三代川が氾濫してるそうです。
大和川氾濫の可能性は?過去の記録と合わせて避難方法に関するSNS投稿
拡散されています。
大和川氾濫危険水位になると
大和川より低い
大阪平野が大変なことになります。増水した川を
見に行くだけは危険ですので
やめてください‼️ pic.twitter.com/1GiVw40wpv— なかつ (@aaosaka90) June 2, 2023
大和川氾濫の可能性は?過去の記録と合わせて避難方法などを解説【まとめ】
この記事では、大和川氾濫の可能性は?過去の記録と合わせて避難方法などを解説してきました。
身の安全を最優先に考えてください。
本記事の内容があなたのお役に立てば幸いです。
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