大宮アルディージャは2021年のJ2残留争いに関して、史上最も過酷な戦いだったといっても過言ではありません。
2020年のコロナ禍による特別レギュレーションが行われ、2021年のシーズンでは下位4チームがJ3に降格することになったのです。
そんな、大宮アルディージャがやばいって本当なのかや、弱いといわれる原因について検証をしていきます。
・大宮アルディージャとは?
・大宮アルディージャがやばいって本当?
・大宮アルディージャが弱いといわれる原因とは?
・大宮アルディージャに関してSNSでの反応
大宮アルディージャとは?
https://twitter.com/Ardija_Official/status/1660114045826134022
呼称 |
大宮アルディージャ
|
クラブカラー | オレンジ ネイビー |
創設年 | 1969年 |
所属リーグ | 日本プロサッカーリーグ |
所属ディビジョン | J2リーグ |
クラブライセンス | J1リーグ |
ホームタウン | 埼玉県さいたま市 |
大宮アルディージャは東日本電信電話、NTTドコモ、NTTデータなど、NTTグループ18社が出資しているサッカークラブです。
チーム名の『アルディージャ』は、スペイン語でリスと言う意味を持っています。
それを読みやすいように変更した造語で、リスは旧・大宮市が1990年の市制施行50周年記念時に制定されるマスコットです。
また、クラブカラーなども意味があり、オレンジとネイビーに関しては、大宮氷川神社の色となっています。
ホームスタジアムに関しては、大宮氷川神社に隣接しているのです。
ちなみに、クラブマスコットはリスやモチーフのアルディと、ミーヤが存在しています。
1998年にアルディが登場し、2008年にミーヤが登場しました。
そして、2009年に公式マスコットとして、認定し2012年にはゆる玉応援団のメンバーになりました。
大宮アルディージャがやばいって本当?
https://twitter.com/Ardija_Official/status/1660214627530309634
大宮アルディージャは2021年にJ2残留争いで、下位4チームが降格するという状況において、降格圏内の21位にまで落ちたこともありました。
さらに、チーム内には2回も降格を経験している選手もいて、かなりプレッシャーとなったのではないでしょうか。
大宮アルディージャはギリギリ降格は免れたのですが、OBの岩瀬健監督を迎えてスタートした4シーズン目には調子が良いこともありました。
とはいっても、結果として2回も3連敗をしてしまい、2勝5分8敗と言う結果となり解任される形になったのです。
さらに、けが人も続出して、チームとしても本調子ではなかったかもしれません。
連勝がなかなかできない状態で、連敗が続いたためサポーターもショックを受けたでしょう。
それでも、J3降格は免れているのですが、ぎりぎりの状態で、いつ降格になるかは誰もわからないかもしれませんね。
改善として、監督の後退で練習メニューも見直しているでしょうけど、それでもすぐには結果は出ていません。
J3に降格しないで、J2に上がることはできるのか、この先を注目していきたいところです。
大宮アルディージャが弱いといわれる原因とは?
https://twitter.com/Ardija_Official/status/1660216041820258305
大宮アルディージャは過去にJ1に上り詰めたこともありますが、残留を掴み取って板歴史もあるのです。
どうして、大宮アルディージャがJ2にまで降格してしまい、J3に降格まで危ぶまれているのか、簡単に言えば選手たちの経験が少ないということが挙げられます。
クオリティの高い選手は揃ってはいるのですが、J1での実績を積み上げている選手が現在は少ないので、大宮アルディージャが弱いといわれる原因となったのでしょう。
運営しているのは『エヌ・ティ・ティ』なので、予算が少ないとは言えないでしょう。
なので、個人の能力の活かし方やJ1やj2の厳しさを、うまく乗り越えられることができずに、J3に降格する危機もあったようです。
大宮アルディージャには、良い選手がいるのですが、どうしてJ3に降格が危ぶまれているのか、疑問に思っているサポーターもいるようです。
大宮アルディージャに関してSNSでの反応
相馬監督が悪いというよりも本職左サイドバックいないままシーズン開幕して、河田選手が移籍してアンジェロッティが活躍した後に怪我して仲野選手も怪我してFWが室井選手、富山選手しかいない状況だったのに補強せずにいた事がやばいと思う。明らかに得点力不足なんだよな…#アルディージャ
— ぬぬ (@0509Shira) May 19, 2023
大宮アルディージャに関してSNSでの反応は、『相馬監督が悪いというより、富山選手がいないのに、補強しなかったことがやばい』と、的確な意見を言っている人がいました。
大宮アルディージャは2023年5月19日に、監督交代を行うと発表しています。
2022年シーズン途中から相馬直樹監督が指揮をしていて、1年目を6勝8分10敗で終え2季目の今季は開幕から苦しむことになりました。
大宮アルディージャは4勝1分11敗で、J2の最下位に沈んでいるため、相馬監督が解任されることになったのでしょう。
ただ、チーム運営としては結果を残せない監督は、能力がないとみなし解任して違う監督を任命するのです。
サポーターからの意見は、相馬監督が悪いというよりも、補強をしなかったことに敗因があったのではと言う意見のほうが、真実味があるように感じます。
大宮アルディージャがやばいって本当?弱いといわれる原因を検証【まとめ】
大宮アルディージャは東日本電信電話、NTTドコモ、NTTデータなど、NTTグループ18社などが出資している、サッカークラブのことです。
ネットでは『やばい』という噂もありますが、その原因はJ3に降格する可能性があるからだといえます。
相馬監督が悪いということで、交代を2023年5月19日に発表していますが、監督が変わったところで、環境が変化するだけでしょう。
J1に上がれるチャンスが、到来すれば良いですね。
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