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福山通運がやばいって本当?事故を起こすと自腹で賠償させられるのは本当か検証

福山通運は広島県福山市に本社があり、東証プライム市場にも上場しています。

さらに、知名度も高いので就職や転職先としても、人気のある運送会社なのです。

ですが、ネットで検索をすると『やばい』『事故』『内部告発』など、色々な関連キーワードが出てきます。

本記事では、福山通運は本当にやばいのかや、事故を起こすと自腹で賠償させられるのは本当なのかについて、検証をしていきます。

この記事でわかること

・福山通運とは?
・福山通運がやばいって本当?
・福山通運のトラックで事故を起こすと自腹で賠償させられるのは本当?
・福山通運に関してSNSでの反応

福山通運とは?

商 号
福山通運株式会社
本社所在地
広島県福山市東深津町四丁目20番1号
設立年月日
昭和23年9月13日
資本金 30,310,457千円
株式市場
東京証券取引所プライム市場

福山通運は1948年に広島県福山市で廃業になった運送会社の福山支店の設備を譲り受けて、福山貨物運送株式会社として創業しました。

1950年に福山駅を拠点として通運事業も、展開し始めたのです。

そのことから、社名を『福山通運株式会社』に改めています。

渋谷昇氏は創業22年・1代にして東証一部上場の全国ネットの運送会社にまで、急成長させました。

1960年に近畿日本鉄道と提携して、傘下となったのです。

福山通運の特徴としては、他の宅配業者や引っ越し便にはマスコットキャラクターは、存在していません。

こうした点は近鉄グループでは珍しくはないのですが、他のライバルの大手運送会社とは異なる点ですね。

福山通運がやばいって本当?

福山通運が『やばい』と言われる理由に関しては、労働が厳しいということにあります。

運送業界は慢性的な人手不足で、会社も法令の範囲ぎりぎりで働いてもらっているのが現状でしょう。

運送会社は想像以上に忙しいのは明白であり、知っていて入社する人は多いはずです。

ただ、ケガをしても労災隠しを強要されたり、車のメンテは自分でするという意見もありますが、言葉だけなら『やりすぎだろう』と同情してしまいます。

しかし、『車のメンテ』と言いながら、運転手としては行って当然の『運航前点検』のことなら、同情の余地は全くありません。

福山通運は中途採用の給料が安すぎるという点も、『やばい』と言われる理由となっています。

基本給が安く設定されているので、大きな昇給は期待できません。

さらに、中途採用の場合は稼ぎにくいコースに、配属されるらしいです。

福山通運のトラックで事故を起こすと自腹で賠償させられるのは本当?

https://twitter.com/funabashi598963/status/1562773167269355520

福山通運ではトラックで事故を起こすと、自腹で支払うらしいですね。

さらに、福山通運側が責任を認めず、ドライバーが医療負担や賠償請求をすべて負担する形になったうえに、退職となります。

しかし、その後にドライバーが福山通運に賠償金の逆請求を求める裁判をして、最高裁まで争ったという事例もあるのです。

荷物事故や車両事故の場合は、運送会社によってドライバーが自腹で支払う場合もあります。

たとえば、ヤマト運輸の場合は自腹で支払わされるということはないですが、色々な書類を欠かされたりするのです。

さらに、営業所で従業員皆を集めて、状況の説明がありつるし上げになります。

運送会社の中では、ヤマト運輸ほどやさしい会社はなくて、自腹はなくても配送者が変更になったり、給料が下がる程度で終わります。

ルールがユルユルすぎて、ビックリしますね。

佐川急便の場合は、そうとうきつくてペナルティが課せられた上に、ボーナスや昇進にも響くらしいです。

さらに、配送業務からも外される可能性もあるので、結構厳しい感じがしますね。

福山通運は全額自腹ではないですが、事務手数料や弁金代を支払わされます。

ちなみに、労働基準法では、『賠償予定の禁止』というものがあるのです。

あらかじめ違約金を定めて、損害賠償額を予定するという契約は違法となります。

福山通運に関してSNSでの反応

福山通運に関してSNSでの反応ですが、ももいろクローバーZの写真についての意見が多いですね。

『ももクロ春の一大事2023』のライブが、福山通運の本社がある広島県福山市で開催されました。

そのときに、ももクロのライブの宣伝として、福山通運のトラックに張り付けられていたようです。

福山市の熱を感じるという意見が、ありました。

福山通運がやばいって本当?事故を起こすと自腹で賠償させられるのは本当か検証【まとめ】

福山通運は、広島県福山市に本社があり、ネット上では『やばい』という噂がチラホラとありました。

その中で『トラックのメンテを自分でする』というものがありましたが、実際は日常点検でした。

日常点検とは、ウインド・ウォッシャ液の量、ブレーキ液の量、バッテリー液の量、冷却水の量、エンジンオイルの量といったことです。

これらのメンテは、運転手としては、行って当たり前の行為といえます。

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