お歳暮は喪中の相手に贈っても良い?熨斗の種類や送り状の注意点は?

      2017/03/02

年末になると、普段からお世話になっている相手に、感謝の気持ちをこめてお歳暮を贈ります。

しかし、自分が喪中の場合はどうしたら良いのかと疑問に思っている方も多いですよね。
今回は、喪中の際のお歳暮のマナーについて。

・相手が喪中の場合
・自分が喪中の場合
・のしや表書き
・送り状の注意点

について紹介します。

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お歳暮は喪中の相手に贈っても良いの?

喪中の時は、お祝い事である、年賀状や新年の挨拶は避けるのが一般的。

じゃあお歳暮は?という方が多くいらっしゃいますが、
お歳暮というのは、
“日頃お世話になっている方へ、今年も1年お世話になりました”
という感謝の気持ちとして贈るもの。

その為、お祝い事ではないので、相手が喪中であっても贈って問題ありません。
もちろん自分が喪中の場合も一緒です。



お歳暮、喪中の時のマナーは?

お祝い事ではないので、喪中の時でも贈っていいとはいえ、
先方の心中を察して、贈る時期やのしなど、祝い事を感じさせないように配慮する必要があります。

贈る時期は?

通常お歳暮は12月13日~20日頃までに到着するように贈るのが一般的。

相手が喪中の場合、基本はその時期で構いませんが、
喪中はがきなどで、相手側の不幸のあった時期を確認し、四十九日を過ぎてから(忌明け)贈る方が良いでしょう。

忌明けを待つと、お歳暮の時期が過ぎてしまうという場合は、
寒中見舞いとして、年が明けてから贈るようにしましょう。

寒中見舞いの時期は、年明けの松の内が過ぎた頃。
松の内とは、地域によって異なりますが、一般的には、

・関東:7日頃
・関西:15日頃


とされています。

自分が喪中の場合、特に時期をずらす必要はありません。
しかし、ご自身の気持ちの整理がついていない…という場合など、
寒中見舞いとしても問題ありません。

もちろん喪中の場合に限っては、今年だけは贈らないというのもOKです。

のしの種類や表書き?

熨斗(のし)は、つけません。

熨斗というのは、神様に捧げるお供え物につけるのものなので、お祝い事の象徴となります。
喪中の際は、お祝い事を連想させるのはNGなので、熨斗をつけないのがマナーです。

その為、紅白の水引は避けて、


  • 無地の短冊
  • 無地の奉書紙


を使用しましょう。

表書きは【お歳暮】でOKです。

品物に関しては、特に決まりはありませんので、相手が喜びそうなものを選びましょう^^



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お歳暮、喪中の時の送り状のマナーは?

送り状の書き方(構成)は、基本通常通りの書き方で問題ありません。

しかし、使用する文章には少し注意が必要です。

例えば
・ご家族の皆様におかわりございませんか?
・ご家族の皆様おそろいで幸多き新年を迎えられますよう…
など、亡くなった方のことを思い出させてしまうような文章はNGです。
心ない文章に、相手によっては、不快に思ってしまいます。

喪中の方の心中を察して、そこはしっかり配慮しましょう。

お歳暮の送り状なので、あくまでもお歳暮についてのことを書くようにしましょう。

まとめ

喪中の際でも、お歳暮は感謝の気持ちを表すものなので、贈って構いません。
しかし、贈る際は、のしや送り状の挨拶文に注意して贈るようにしましょう。

しっかり相手の心中を察して、配慮しましょう。

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