アゴダ(Agoda)は、本社であるシンガボールを中心に、アジアをメインとしてオンラインホテル予約を扱う、ウェブサイトおよびアプリです。
日本では、2016年12月、JTBとアゴダ日本法人の業務提携が発表され話題となりましたよね。
似たサービスでBooking.comがありますよね。
アゴダは基本的に前払いになりますが、Booking.comはホテルで支払い、クレジットカードは宿泊を保証する為に使用されるだけという違いがあります。
そんなアゴダに関して、「やばい」と言われている点がある様です。
この記事では、アゴダがやばいと言われている理由について解説をしていきます。
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- アゴダとは?
- アゴダがやばいと言われている点
- SNSの反応
目次
アゴダとは?
https://twitter.com/agodajapan/status/1578913163491553283?s=20&t=v5ztzeEDCkiLegzNRTK9Lg
会社名 | Agoda Company Pte. Ltd. |
本社所在地 | シンガポール |
設立 | 2005年 |
CEO | ジョン・ロートン・ブラウン |
創設者 | ロバート・ローゼンスタイン、 マイケル・ケニー |
アゴダがやばいと言われる理由①掲載情報の詐称がある
アゴダで宿を予約したんだがホテルとかうそこいて民泊を登録してやがった。当然家主まで辿り着けなかったので文句を言ったんだがアゴダは俺に非があるとして返金を認めない。これのどこがホテルだ。こんな違法詐欺を放置して信用どうすんの?もうアゴダは使わない。尚動画はそのホテル。ただの家である pic.twitter.com/Fo6MNWyOPM
— Takashi_Ishihara_BB (@bb_taki) February 3, 2020
この方が言うと通り、アゴダで「ホテル」と書いてあったのに実際に現地へ行くといわゆる民泊の様な形式だったというケースがある様です。
ホテルは、備品も用意されていてとてもサービスが良いところが多いですが、民泊の場合は基本自分で用意しなければならないですよね。
備品も生活感があって、潔癖な人はどこの誰が使ったか分からないものを使わないといけないことはストレスなので、結構この違いは大きいんですよね。
https://twitter.com/Hulk0728/status/1122207051357179905?s=20&t=v5ztzeEDCkiLegzNRTK9Lg
またこちらのケースでは、せっかく予約したのになぜか改装中で宿泊できなったとのことです。
日本ではありえませんが、海外旅行においてはありえるので気を付けたいところです。
(気をつけ様がない気もしますが・・・)
アゴダがやばいと言われる理由②サポートがやばい
タイランドパスで選んじゃいけない隔離ホテル
Evergreen Place Siam by UHG
入金したものの、ホテル側が期限内に確認の返信をせずタイランドパスが却下
ホテルに問い合わせるもメール無視
アゴダ経由で問い合わせも返金拒否申請しないと入国できないため仕方なく他のホテルを重複予約
詐欺ホテル pic.twitter.com/suurADUeuh
— ちるちるタイランド (職業、ブサメン) (@kaikai_bangkok) February 28, 2022
これはユーザーの問い合わせに対して、希望していた期限内に回答がなくあえなく他のホテルを予約しなければならなくなったケース。
これを見ていると、サポートに迅速な対応を求めることは期待できそうになさそうですね。
しかも返金拒否とは残念対応です。
アゴダがやばいと言われる理由③価格表記が分かりずらい
アゴダのここが良い
安い!アゴダのここがダメ
怪しい
総額詐欺する
値段がコロコロ変動する
怪しい
怪しい— †ⓜカモなんばん† (@kamosan1380) September 26, 2022
これアゴダを使っているユーザーなら分かると思うのですが、表示されている価格と予約を実際にする決済画面で総額表示が違うことがあります。
これはできるだけ安い価格でユーザーを釣る為に、そういったことをマーケティング施策の一環としてやられているんですね。
筆者もアゴダで予約しようとしたところ、初見で見た金額と異なっていて予約直前に「結局高いんかい・・・」と別のサイトを再度探すことになったこともありました。
価格表記が分かりづらいって結構ユーザービリティを考えると不便なんですけどね。
アゴダがやばいと言われる理由④追加料金を請求される
アゴダ、カスタマーセンター
海外からクレーム入れようと
しても、繋がらない
カード会社通じても、繋がらない
現地で、飛んでもない追加料金
請求されました— 長原たかし (@9sduYo9ZA7tdgIt) October 2, 2022
アゴダを経由して予約したホテルで、追加料金を請求されたというSNS投稿がありました。
万が一、そういったことが旅行先で起きてもカスタマーサポートがしっかりしていれば問題ないでしょうけど、結局カスタマーサポートにも繋がらない、カード会社にも繋がらないでは対処のしようが無いですよね。
全て自己責任ということなのでしょうか。
アゴダがやばいと言われる理由⑤二重請求
https://twitter.com/I_vs_EYE/status/1456562442201288708?s=20&t=r8NEhnaKf0y5NU4SkKqnFg
インターネット上で予約をする時に、正しく請求がかかるかは重要な点です。
しかし事実、アゴダ経由の請求で「二重請求」がかかってしまうことがあった様ですよ。
サポートの対応も時間がかかりそうな印象です。
アゴダがやばいと言われる理由⑥退会がわかりづらい
https://twitter.com/93_0807/status/1521849820327333889?s=20&t=66XSaT45BZq4phKyj8piwQ
アゴダは、入会するのは簡単ですが退会は面倒な様です。
最近はどのアプリも退会に関する導線をわざとわかりづらくして、退会を防ぐという方法が横行していると言います。
ユーザービリティも何もない発想ですよね。
アゴダがやばいと言われる理由⑦レビュー評価がおかしい時がある
てか、夕方ホテルに戻ってもベッドメイキングされていない…せめてタオルかえてほしい。。
これでアゴダ高得点なんだから香港やばいな。。— chisato :) (@chisato0317) September 19, 2015
アゴダで予約をする際に、事実と異なるレビューが行われている時がある様です。
これはサクラで社員や知り合いにレビューさせているケースがあるという事なのでしょうか?
筆者もホテルを予約する際に、必ずレビューを読むのでこれをやられてしまうと全く信用できなくなってしまいますが、あくまで噂であると信じたいです。
アゴダがやばいと言われる理由⑧勝手に予約された

アゴダで過去に利用してクレジットカード登録をそのままにしておいたら、勝手に予約されたという不正報告が2015年頃から増えだしました。
行く予定もない国のホテルがいきなり予約されたらそれはビックリしますよね。
不正利用されない様に、利用が終わったらクレジットカード登録を削除しておく方が良いでしょう。
アゴダに関するやばいインタビュー<良い意味>
先日、Agodaインターナショナルジャパン代表取締役・Agoda北アジア統括アソシエイトヴァイスプレジデント 大尾嘉宏人氏のインタビューが観光経済新聞へ掲載されました。
詳細は以下の通りです。
日本市場での認知度が向上
日本特有の子ども料金設定、クーポン機能を追加
日本での海外旅行が復活の兆しを見せる中、オンライン旅行会社「アゴダ」を取材した。
同社は、初の大規模なテレビキャンペーンの実施や掲載物件数の拡大、旅行商品のローカライズなど、日本での存在感を急速に高めている。
アゴダ・インターナショナル・ジャパン代表取締役、アゴダ北アジア統括アソシエイト・バイスプレジデントの大尾嘉宏人氏に事業展開全般について話を聞いた。
――日本の国内宿泊の取り扱い状況は。
国内宿泊の予約数だけでいうと、2019年の水準を超えて推移し、上昇のトレンドが続いている。
アゴダサイト内で日本国内の宿泊を検索した件数は、22年1~5月で前年同期比189%増と約3倍に増えている。
昨年夏に開始した「国内施設向けカスタマイズプラン」の予約も伸びている。
これは個々の宿泊施設が企画した限定プランやアップグレードプランを掲載できる仕組みで、日本市場のニーズに合わせてローカライズした機能だ。
当社のプラットフォーム上の中小の宿泊施設の皆さんを支援する継続的な取り組みの一環だ。
ターゲット層によりよくリーチするためのサービスと当社の業界屈指のテクノロジーを提供している。
消費者にしっかり宿泊プランを紹介すると、しっかりパートナーのための予約に結び付くと実感できた。
――他に日本市場特有の取り組みは。
日本では、商品のローカライズが非常に重要だ。
宿泊施設が、子ども料金を設定できる機能の提供を始めた。施設からは「何でできないのか」と言われてきたが、ヒアリングとテストを重ね、8月から順次開始し、本格的な運用が始まっている。
日本国内のOTAには備わっている機能だが、グローバルOTAで子ども料金の設定に取り組んだのはアゴダが初めてではないか。
また、宿泊割引のクーポンの活用にも力を入れている。日本の宿泊施設には、なじみのあるマーケティングの手法なので、できるところから取り入れている。
日本のお客さまが何を求めているかを理解し、プラットフォーム上でお客さまのニーズと物件を合致させ、お客さまのご予約体験の質を向上させるために最善を尽くしている。
グローバルなリソースを活用することで、迅速な対応が可能であり、現地のニーズに合ったローカライズされた商品を生み出すことができる。
――日本市場におけるアゴダの強みとは。
宿泊施設のDX(デジタルトランスフォーメーション)をサポートするという観点でいえば、三つあると考えている。
一つ目は 宿泊施設が必要な情報をしっかりフレキシブルに管理できるようなシステムを提供できること。
アゴダではYCS(イールド・コントロール・システム)と呼んでいるが、レートプラン、カスタマイズプランなど、施設のさまざまなコンテンツをプラットフォームに乗せるシステムや管理画面が使いやすいように、ローカルなニーズに機能を対応させている。
二つ目は、消費者から見た時に宿泊施設、宿泊プランをスムーズに検索でき、簡単に予約できるUX(ユーザー・エクスペリエンス)を提供できること。
ここでも日本の消費者のニーズに対応したローカライゼーションを重視している。
三つ目は、宿泊施設と消費者の間に旅行需要が生まれる中で、その両者を消費者の行動や嗜好に基づいたマーケティング・インテリジェンス(市場戦略情報)を駆使してマッチングできること。
アゴダがグローバルに事業を展開する中で進化させてきたテクノロジーを日本市場でフル活用している。そして業界の回復に貢献できることをうれしく思う。
――それらの強みは宿泊施設の収益アップにつながるのか。
私たちは、パートナーである宿泊施設が予約の増加を促進するための支援に専念しており、その結果が実証されている。
アゴダのプラットフォームにパートナーとして宿泊施設を掲載していただくと、東京の下町のホテル、箱根の旅館、沖縄の海の家など、どのような宿泊施設を探している人にも、私たちのリアルタイムのデータとインテリジェンスで、その宿泊施設に最も適したユーザーを発見し、推薦している。
したがって閑散期の需要取り込みにも貢献できる。
アゴダ独自のAI(人工知能)、アルゴリズムによるマッチングだ。
アゴダでは千人以上のエンジニアを雇用し、テクノロジーを絶えず進化させている。マーケティングの最適化を行った結果、日本国内のパートナーの宿泊予約の実績を伸ばすことができた。
宿泊施設のマーケティングをサポートする取り組みとしては、ご要望に応じてAGP(アゴダ・グロス・プログラム)を提供することもできる。
これはアゴダにマーケティング、プロモーションをアウトソースしていただくような取り組みだ。
アゴダのサイトはもとより銀行や航空会社などのアフィリエイト・パートナーのサイト、ポータルサイトへの露出を通じて当社の技術を活用し、宿泊施設のマーケティングを行う。
アゴダに任せて予約が伸びたという声も頂戴している。
――旅行需要はコロナからの回復途上だが、日本市場での事業展望は。
日本は国内旅行の市場が大きく、インバウンドも急成長を遂げた。アゴダは、コロナ以前から日本に投資しようと動いてきた。
ここ2、3年で日本市場にローカライズした機能の提供などを進め、いろいろな態勢が整った。
満を持してというわけではないが、ブランドキャンペーンを開始し、テレビCMも投下した。
これは日本での存在感と認知度を高めるための、より広範な取り組みの始まりに過ぎない。
国内宿泊の取り扱い拡大に加えて、アゴダはもともとアジアで最も認知度が高いOTAなので、インバウンドの個人旅行が解禁になれば、外国人客の送客に大きく貢献できるのは間違いない。
日本の宿泊施設の皆さまにアゴダをぜひご活用いただきたい。
引用:観光経済新聞
アゴダや宿泊サイトがやばい【体験談】

筆者は、マレーシアに3年程住んでいた時期があるのですが、首都のクアラルンプールに一泊しようとアゴダでホテルを予約したことがありました。
いわゆる安宿で、ちょっと写真もラブホっぽかったですが気にせず予約をしました。
当日、タクシーでホテルへ行こうとすると検索してもマップにホテル名が出ません。
とりあえずタクシーから降りて、すぐに見つかると思ったホテルが見つかりません。
近場の携帯ショップに「このホテル知ってる?」と聞くと知らない様子。
思い切って見つけたホテルのフロントに知ってるか確認しても「知らない」と。
業を煮やして、ホテルに電話すると女性のフロントっぽい方が出たのですが「車で向かいに行きます」と言うのです。
つまりホテルの所在地は他にあってそこに連れて行かれるとのこと。
これは危ない。
マレーシアは、日本と違って誘拐が普通にまだあるので本能的に危ないと感じました。
車に乗ってしまえば早々に逃げられません。
結局宿泊せず、すぐに返金をアゴダに求めたのですが濁されて自己負担することになりました。
安宿でレビューが良くても海外ならどうか分からないものだと感じた体験でしたよ。
アゴダが実施したアンケート

アゴダが以前、65,000人を対象に行ったアンケートによると、口コミがない宿泊施設には泊まらないとしたアンケート結果が77%にも及んだそうです。
しかし、これが面白くビジネス時の渡航いわゆる出張の時は気にしないとした人が50%程だったとのこと。
つまり、自腹で行くにはアンケートを重要視するけど、仕事で行くなら口コミどうこうより目的地から近いか?利便性が良いか?ということが優先されるということみたいですよ。
アゴダやばい時に確認したいFAQ

下記では、アゴダがやばいと感じた時に使えるFAQをご用意しています。
「キャンセル無料」タイプをご予約の場合、キャンセル料金のお支払いは発生しません。しかし、無料キャンセル期間が過ぎてしまった場合や「返金不可」タイプの予約をキャンセルする場合にはキャンセル料金が発生します。なお、キャンセル料金は宿泊施設によって決定されますので、あらかじめご了承ください。
返金が適用される場合、アゴダよりすぐに銀行へ返金の通知を行います。アゴダによる通知/返金手続き後、お取引銀行やカード会社によっては、返金処理に最長30日を要する場合や、翌月に繰越しされる場合がありますのでご了承ください。返金時の通貨は、クレジットカード会社により現地通貨に換金されます。
セルフサービス機能から操作できます。該当する予約を選択して、変更したい日付を指定してください。
アゴダやばいに関するSNS投稿【体験談】
オーバーブッキングはこわいですね
アゴダ コンビニ決済ってひどいなこれ
決済するまで仮予約状態で在庫押さえ、このタイムラグでオーバーブックの危険性。こんなものを施設にアナウンスなしにデフォルトにするのやばいやろ。そしてお盆前にリリースする悪質さw
とりあえず、アゴダ売り止めします。— fullmoon@osaka_revenue (@revenue_osaka) August 11, 2022
これは良い意味でやばくて良かった
マジでやばいです。
今日のホテル、このグレードで4,997円!
昨日の夜にアゴダで予約しました。やっぱり自分でホテルをとって旅をするのが一番ですね。
ちなみにシンガポールからの飛行機代も5千円ちょっと。
ジュースとかおしぼりとか要らないんで、エアアジアで十分です。@クアラルンプール pic.twitter.com/ODFO96r7Jv
— けんた@あじあのリーマン (@kentaasia) July 6, 2019
アゴダがやばい・最悪って本当?使ってみたら分かる悪い点について徹底解説!【まとめ】
この記事では、アゴダがやばいって本当なのか解説をしてきました。
アゴダについて、使い慣れていないと使いづらさを感じるかもしれませんが、予約を取るだけなら十分ですね。
本記事の内容があなたのお役に立てば幸いです。
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