果物は、とてもカラフルなものが多くまるで宝石の様に私達を癒してくれますよね。
見た目もさることながら、食物繊維やビタミンが豊富で健康にも良い事は広く知られています。
美容や健康に気を付けていく為に、積極的に食べていく必要があるのですがそれぞれの季節で旬の果物ってどんなものがあるのでしょうか?
このページでは、10月に旬を迎える果物について解説をしていきます。
目次
10月は神無月(かんなづき、かみなしづき)
10月は旧暦で神無月(かんなづき、かみなしづき)と呼んでいました。
10月は元来、出雲の出雲大社に神々が集まる為他の地域では神がいなくなることから、神無月と呼ばれていたのです。
10月旬の果物(果実編)
それでは、10月に旬を迎える果実についてご紹介していきます。
梨
バラ科ナシ属の果実。和梨、中国梨、西洋梨と種類があるのが特徴。
日本で言う梨は、和梨を差します。
江戸時代に、学者の新井白石が真ん中が酸っぱいことに対して「中酸(なす)」と言ったことが名称の期限らしいですよ。
柿
柿は日本古来の植物ですが、渋柿と甘柿といった種類があります。
ビタミンCが豊富で、風邪の予防にも効くと言われています。
ザクロ
ミソハギ科ザクロ属の果実です。
美容や健康効果が期待でき、子宝繁盛や子宝の象徴して扱われてきたザクロ。
旬の季節に収穫されたザクロは、酸味が強すぎず甘味とのバランスが取れていてとても美味しいです。
花梨
バラ科カリン属の果実。
独特の芳香を持っていて、咳止めに良いとされています。
あけび
アケビ科アケビ属の植物。
「ミツバアケビ」「アケビ」「ゴヨウアケビ」の3種類が日本国内には存在しています。
乳白色のゼリーを有していて、甘い味をしています。
イチジク
イチジクは、クワ科イチジク属の落葉高木です。
イチジクは、一般的には育てやすく家庭栽培向きだと言われていますが寒さには弱いので注意しましょう。
ぶどう
ぶどうは、ブドウ科のつる性落葉低木だと言われています。
そのまま食べるか、乾燥させてレーズンとしても食べたりすることができます。
リンゴ
リンゴは、バラ科リンゴ属の落葉高木です。
古くは平安時代の書物にもリンゴについて記載があるなど、とても歴史が長い食べ物。
10月旬の果物(木の実編)
10月に旬を迎える木の実についてご紹介していきます。
栗
栗はぶな科の落葉高木です。
その種類は、世界中で違っていて日本では日本栗、中国栗、ヨーロッパ栗、アメリカ栗と異なっています。
銀杏
いちょうの木になった実を「ぎんなん」と呼びます。
殻に包まれた胚乳種の部分を食べられます。
日本ではご飯と一緒に炊いたりとその食べ方はたくさんあります。
10月旬の果物とは?意外に知らなかった食べ頃フルーツを徹底紹介!【まとめ】
このページでは、10月に旬の果物について紹介をしてきました。
聞いてみて、「あ~それもあったね」という果物が多かったのではないでしょうか?
このページの情報が役に立てば幸いです。