マレーシアは14年連続で日本人が海外移住したい国でNo.1になるなどの人気移住先です。
実際に私は3年半マレーシアのペナン島へ住んで生活を送っていました。
そんなマレーシアは海外移住先として本当に魅力的なのでしょうか?
このページでは、海外移住先としてのマレーシアの魅力について解説していきます。
目次
海外移住先としてマレーシアに住むと良いこと3選①生活コストが低い
マレーシアでの生活コストは、日本と比較すると安いと言えるでしょう。
それではどんな点が具体的に生活コストが安いのか紹介していきます。
食費について
特に外食をしても、マレー料理や中華料理を食べる様にすれば1カ月で食費は2万円くらい(単身)になるかもしれません。
長く滞在すると自ずと日本人は、日本料理屋に行ったりオーダーしたりするかもしれません。
その場合は、日本とあまり大差がなくなってしまうので注意が必要です。
インターネット・通信費について
また通信費はWIFIで月3000円程ですが、携帯代はプランに寄りますが2000円もいかないでしょう。
マレーシア現地で有名なのは、MAXISやDIGIなどといった通信会社です。
海外移住でマレーシアに到着したら、空港で各社の携帯SIMが購入できるので、早速自分のスマホに差してネットを使いましょう。※シムフリーのスマホに限る。
家賃について
家賃については、大体インターネットで調べて不動産会社と英語でコンタクトを取ったらすぐに内見に進みます。
私が住んでいたのは3LDKでプール・ジムが付いたコンドミニマムで、月45000円くらいでした。
日本で考えたら信じられないくらい安いでしょう。
これはペナン島価格で、首都クアラルンプールへ行くと6万円以上になります。
単身であればスタジオタイプ(ベットルームとキッチンなどが全て一緒の1R)で充分かなと思います。
私も部屋を持て余して、物置き部屋に使っていました。
海外移住先としてマレーシアに住むと良いこと3選②海外旅行へのアクセスが良い
私は3年半の間でほとんどの東南アジアの国々に足を運ぶことができました。
コロナ前だったので、その点はラッキーだったと言えます。
マレーシアからだとお隣、シンガポールは首都クアラルンプールのすぐ隣ですし、タイにも電車で行けるという土地もあります。
マレーシアに少し飽きてしまったな、と感じたら海外旅行で気持ちをリフレッシュできるので海外移住先としてのマレーシアはおススメしたいです。
海外移住先としてマレーシアに住むと良いこと3選③同調圧力が無い
日本でも度々話題になる同調圧力という言葉。
他人と違うことを「おかしい」「変だ」と思う気持ちが強い日本での暮らしにおいて、ストレスを感じて海外移住する日本人は多いと聞きます。
マレーシアでも日本人とばかりいれば感じるストレスも、あまり日本と変わらないでしょう。
しかし、友人・知人との距離感を考えて生活できればびっくりするくらい毎日が住みやすくなります。
言葉の壁もありますが、あまりマレーシア人が他人と違うマレーシア人を批判しているところを見た事がありません。
これはインドネシアやタイ、ベトナムと言った国でも一緒ではないでしょうか。
同じ時間を過ごすなら当然住みやすい方がいいですよね。
海外移住先としてのマレーシアの魅力を徹底解説!まとめ
海外移住先としてマレーシアを選ぶことは、東南アジアの他の国で迷っている様でしたら最適と言えるでしょう。
食べ物も日本人にとって苦にならない、生活コストも安くスローライフを楽しむことができます。
どういった生活を送りたいかというのは、人それぞれ理想の形は違いますが人生を違った視点で過ごしてみたい方はぜひマレーシア移住を検討してみてくださいね。
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