マレーシアは14年連続日本人が移住したい海外の国でナンバー1になった人気の移住地です。
実際に日本で生活しながら「マレーシアへ移住しよう!」と考えても、リアルに考えれば考えるほど仕事、お金、子育て、老後などのことが頭に浮かび「やっぱりやめておこう」となってしまう方がほとんどではないでしょうか?
移住をするにあたって生活していくには、仕事が無いと暮らしのも貯金を切り崩す生活で、まず長期滞在の為のビザがおりないですよね。
このページではマレーシアで働く仕事の探し方について解説していきます。
目次
マレーシアで仕事を探す前に
私は3年半マレーシアに住んでいましたが、特に「マレーシアに行きたい!」と長年考えていたということはありませんでした。
なので勢いに任せて現地まで行ったというのが事実になります。
正直行ってみてマレーシアがたまたま自分に合っていたので、こんなに長く滞在できましたが合わなくて日本に帰ってしまったらまた人生が変わっていたことでしょう。
何を言いたいかというと「後悔しない選択をして欲しい」という点です。
日本人であれば、日本に家族や友人が居て、食べ物もおいしくてどこへ行っても清潔で整理されています。
しかし、マレーシアへ行けばそうはいきません。
異文化を受け入れて、日本でのこれまでの生活と離れることが本当に良い選択なのか考えてみましょう。
マレーシアの仕事を探す方法 その1:人材紹介会社を使う
これは実際に私が使った方法で、一番成功確率が高いのではないでしょうか?
マレーシアへ移住した年の3月に人材紹介会社へ登録して、同じ年の夏には仕事紹介を受け、企業の面接を受けた後に内定をもらったら10月には渡航といったスケジュールです。
私が働いていたのが、外資系BPO企業だったのでオンラインでの面接はフランス人の人事担当でした。
あまり何を話したか覚えてはいませんが、日常生活レベルの英語しか話せない私でもパスできるぐらいの内容です。
また、言語(英語)が喋れると言語手当が出るということで事前に英語のテストも受けさせられましたが無事手当が付いています。
個人的には人材紹介会社を使って良かったと思っています。
やはり年間に何百人と日本から海外へ人材を海外企業へ紹介する、プロのアドバイス通り動くのが最短の道ではないでしょうか。
マレーシアの仕事を探す方法 その2:友人のコネを使う
これもたまに聞きますが、友人がマレーシアで既に働いていてその流れで紹介してもらうという方法です。
私の周りでも紹介で会社へ入社した人が何人かいました。
やはり日本人人材を獲得するのはハードルが高いらしく、どんな人でも入社できるのではないか?と思うくらいのレベル感だったと思います。(そんなにハイスキルはいらない)
また会社によっては、友人を入社させるとインセンティブとして日本円で30万円程もらえるということで、頑張って紹介している人もいるようです。
マレーシアの仕事を探す方法 その3:求人サイトを見る
その1:人材紹介会社を使うと似ていますが、会社によっては求人サイトで直採用しているところもある様です。
退職後に私が居た会社の募集要項を見たところ、年齢の上限が50歳と書いてあり、年齢幅が広いなと思いました。
実際私の会社でも20代~50代まで一緒の仕事をしていましたよ。
また、年上だからスーパーバイザーへ昇進できるとかも無く、立候補で昇進試験を受けられたりということでキャリアパスは自分のやる気次第の様です。
マレーシア移住で仕事を探す方法!実際に働いてみた体験談も紹介【まとめ】
ここまで実体験でマレーシア移住を仕事で成功させる方法を述べてきました。
私の居たペナン島でも仕事はありましたが、どちらかという工場などの求人が多い土地柄になります。
コンテンツモデレーターやコールセンター業務を行いたい方は、首都クアラルンプールの方が案件の幅は大きいでしょう。
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