SNSで話題の「お母さんヒス構文」ですが、実際の意味や使い方などは知っていますでしょうか?
「お母さんヒス構文」ってよく聞くけど、内容まではわからないという方も多いようです。
この記事では、「お母さんヒス構文」の意味や例文、元ネタはどこからきたのかなど徹底解説していきたいと思います。
お母さんヒス構文の意味は?
「お母さんヒス構文」とは「お母さんがヒステリックな口調で話を飛躍させ、論点をすり替えて相手を責めたて、嫌悪感を抱かせるような構文」のことです。
つまり、お母さんが怒ったときや、機嫌の悪い時に「え?」というような言葉を投げかけてくる、対応に困ってしまうアレです。
その内容には色々なパターンの「お母さんヒス構文」があるのですが、内容を聞いた人からは共感とともに、あまりにもぶっ飛んだ内容に驚いてしまう人も続出しているようです。
お母さんヒス構文の例文
レベル1
子ども:「もう少し身長伸びないかな~」
母親:「なに?わたしが小さいから遺伝だって言いたいわけ?ごめんね~小さい親で」
レベル2
子ども:「今日○○ちゃんのお母さんを見たんだけど、とっても綺麗なお母さんだったよ」
母親:「あらそうなの、それならその家の子にでもなったら?」
レベル3
~買い物中~
母親:「買いたいものは決まった?」
子ども:「これでいいや」
母親:「これでいいや?なんで偉そうに言ってんの?もう自分でバイトでもして働いてから買いなさい」
レベル4
子ども:「今日の弁当とっても美味しかったよ」
母親:「え?今日のは手抜きで冷凍食品ばっかりよ?そんなこと言うなら、これからは全部冷凍食品にしてあげるわね」
レベル5
~母親と喧嘩中~
子ども:「もう疲れた」
母親:「私が全部悪いのね?じゃあ私が〇ねばいいのね?」
お母さんヒス構文の元ネタは?
お笑い芸人コンビのラランドがラジオ内で紹介したことが、元ネタといわれています。
ラランドのYouTubeチャンネルで「お母さんヒス構文解説」の動画が投稿されるやいなや、200万回を超える再生回数を叩き出しました。
新たに「お母さんヒス構文解説」実践編も投稿されています。
お母さんヒス構文への対策は?
お母さんがこのようなヒス構文を使って責めたててくる場合、子どもが一人だけで対処するにはかなり難易度が高く、難しいです。
また、無理に言葉を受け続けているのは精神的にきつく、場合によっては心が崩壊してしまうことも考えられるので、可能なら一旦その場を離れて、お互いが冷静になれる時間を作りましょう。
自分の気持ちにゆとりがあれば、話を聞いてあげるのも良いかもしれませんが、何度も同じような状況になる場合は、信頼できるほかの大人に相談してみることも考えてみてください。
お母さんヒス構文の意味や例文は?元ネタはどこからかについても徹底解説!【まとめ】
内容に共感できるものもあれば、驚いてしまったこともあったかもしれません。
話を飛躍させたり、論点をすり替えたりなど「お母さんヒス構文」には様々なパターンがありますが、今現在子育てをされている方も、自身に思い当たる節はないか、考えてみても良いかもしれません。
本記事が、あなたのお役に立てれば幸いです。
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