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【意味】show must go onってなに?木村拓哉が空気を読めずに大炎上した件について

【意味】show must go onってなに?木村拓哉が空気を読めずに大炎上した件について

2023年9月8日、ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害問題について記者会見を行いました。

その直後、俳優の木村拓哉さんが自身のインスタグラムに「show must go on」という言葉を投稿しました。

これは、ジャニー氏のモットーだったとされる英語のフレーズで、「何があってもショーは続けなければならない」という意味です。

しかし、この投稿に対しては、空気を読めないという批判や不快感が多く寄せられました。

この記事では、「show must go on」の意味や木村さんの投稿の背景、世間の反応などについてまとめてみました。

show must go onとは?

 

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「show must go on」とは、英語で「何があってもショーは続けなければならない」という意味のフレーズです。元々は、舞台や演劇などで、事故やトラブルが起きても観客に気づかれないように演者が演技を続けることを表していました。しかし、現在では、人生や仕事などで困難に直面しても前向きに生きることや、プロフェッショナルとして責任を果たすことを意味することもあります。

このフレーズは、イギリスのロックバンド「クイーン」の曲名としても有名です。この曲は、ボーカルのフレディ・マーキュリーがエイズで余命わずかだったことを知りながらも歌ったもので、「死ぬまで歌い続ける」という彼の決意を表しています。

木村拓哉の投稿の背景

木村拓哉さんは、2023年9月8日に自身のインスタグラムに「show must go on」という言葉を投稿しました。これは、ジャニーズ事務所が同日に行った記者会見の直後だったことから、注目されました。

記者会見では、ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害問題について外部専門家からの調査報告を受けて謝罪しました。ジャニー氏は、ジャニーズ事務所の創業者であり、「ジャニーズ」の名前の由来でもあります。彼は2020年7月に亡くなりましたが5、その後に彼が所属タレントや候補生に対して性的暴行やパワーハラスメントを行っていたことが週刊誌やネットメディアによって暴露されました。

木村さんは、ジャニーズ事務所で最も有名で人気のあるタレントの一人です。彼はかつてSMAPというグループで活動していましたが、2016年に解散しました。その後も、俳優や歌手として活躍しています。彼は、ジャニー氏に対して敬意を表していたことが知られており、「show must go on」という言葉も、ジャニー氏のモットーだったとされるものです。

世間の反応は?

木村さんの投稿に対しては、世間から様々な反応が寄せられました。その中でも、批判的な意見や不快感を示す声が多く見られました。以下は、ネット上で見られた一部のコメントです。

  • 「このタイミングでこの言葉を使うのは、被害者に対して無神経すぎる。空気を読めないというか、感覚がおかしい」
  • 「ジャニー氏の性加害を擁護するようなメッセージにしか見えない。木村さんは自分の立場や影響力を考えて発信すべきだった」
  • 「show must go onという言葉は、フレディ・マーキュリーの死に対する敬意として使われるべきだった。ジャニー氏と同列に扱うのは失礼だし、ダサいし古い」
  • 「木村さんはジャニーズ事務所の顔だから、会見後に何かコメントを出すべきだったと思うけど、この言葉は適切じゃない。被害者やファンに寄り添うような言葉を選んで欲しかった」

一方で、木村さんの投稿を肯定的に受け止めた人もいました。以下は、ネット上で見られた一部のコメントです。

  • 「木村さんはジャニー氏に感謝しているんだろうし、show must go onという言葉は彼の信念なんだろう。批判する人は彼の気持ちを理解しようとしないで決めつけてる」
  • 「show must go onという言葉は、演劇や人生における前向きな姿勢を表すものだと思う。木村さんは自分の仕事やファンに対する責任感を持っているんだと思う」
  • 「木村さんは新社長になった井ノ原快彦さんや他のジャニーズタレントにエールを送っているんだと思う。会見後に何も言わないよりは良かったと思う」

【意味】show must go onってなに?木村拓哉が空気を読めずに大炎上した件についてまとめ

「show must go on」とは、「何があってもショーは続けなければならない」という意味の英語のフレーズです。木村拓哉さんは、ジャニーズ事務所がジャニー喜多川氏の性加害問題について記者会見した直後に、この言葉をインスタグラムに投稿しました。これは、ジャニー氏のモットーだったとされるものですが、この投稿に対しては、空気を読めないという批判や不快感が多く寄せられました。一方で、木村さんの信念やエールだと受け止めた人もいました。

本記事の内容があなたのお役に立てば幸いです。

 

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