2023年8月17日、神戸市東灘区の「甲南医療センター」の専攻医だった高島晨伍(しんご)さん(当時26歳)が過労自殺した問題が大きく報じられています。
現在、高島晨伍さんについて調べている方が多い様です。
この記事では、高島晨伍さんについてまとめました。
高島晨伍さんが過労自殺された背景
26歳専攻医が過労自殺、労災認定…3か月休日なし・時間外は月207時間 : 読売新聞オンライン https://t.co/MP2SOAifVg #高島晨伍 氏は26歳。27歳が9999日です。生年月日が判ればもう少しコメントができます。神戸市東灘区の方です。
— 時刻館 (@zikokukan) August 16, 2023
母親の淳子さん(60)によると、高島さんは父親が消化器内科の医師で、中学生の頃から医師を目指していた。複数の同僚によると、2020年4月にセンターの研修医となった後、内視鏡操作の練習などに熱心に取り組んでいたという。
亡くなる2日前、高島さんは、センターまで迎えに来た淳子さんの顔を見た途端に泣き出した。「今週締め切りの学会の資料ができない。あかんあかん」と取り乱し、淳子さんは翌日も高島さんを訪ね、休職を提案した。しかし、「休職したら職場に戻れない」と受け入れなかったという。 亡くなった5月17日の昼、高島さんから「変な気を起こさんようにするから」と書かれたメールが淳子さんに届いた。返信しても電話をしても反応がなく、自宅に向かうとクローゼットで死亡しているのを見つけた。
志し高く医師をされていた高島晨伍さんが、こういった形で亡くなるのは医療業界における問題なのではないでしょうか?
高島晨伍さんに関する世間の声
- 医師です。 医師はたしかに時間外残業もあるし、そうしないと業務がこなせないこともある。ただ、月200時間を超えるなんて普通はありえません。周りにもそのような人はいませんし、病院がそんなことを許しません。 ましてや、亡くなられたのは消化器内科の医師3年目の医師です。医師3年目というのは、研修医という2年間がおわったばかりの新人です。運転免許でいう仮免許です。通常業務をこなすのも必死だったでしょう。自己研鑽はなく3年目の医師はすべてが業務を円滑にこなすための業務だと思っています。 今回、志し半ばで命を落とされたのは残念でなりません。あくまで医師の世界でもあり得ない、法外な時間外労働をかしたのは問題です。 Twitterでも内部告発がありますが、この病院は以前から大きな問題を抱えているようです。今回の自死についても、真正面から向き合っていないようです。それは許されることではないと感じます。
- 医者たちの負担は相当なものだと思います。下っ端の方だと上の先生たちと震えながらやり取りをしてたりして。 残業も業務外でもたくさんやらなきゃいけないことがあるのに自己研鑽になると残業代がつかないこともあったり。医者は給料が高いと思われがちですが、外勤やバイトを含めなければ全然高くないと思います。長時間労働が当たり前になっていて、この方のように残業をつけていない場合は上は指示したことにならないので残業させている事実があっても指示していないで言い逃れも出来ます。 辛かったと思う。医師不足があるならもっと働き方を考えるべきだと思います。医師のメンタルフォローって結構蔑ろにされてる気がする。
高島晨伍さんに関するSNS投稿
拡散されています。
神戸市「甲南医療センター」勤務の医師・高島晨伍さん(26)「もう限界です」両親へ遺書残し過労自○、病院側は長時間労働の指示否定 #甲南医療センター https://t.co/eE2pRQJf1F
— まとめダネ! 最新ニュースまとめ (@matomedane) August 16, 2023
高島晨伍さんってどんな人物?甲南医療センターで最後まで職務を全うしようした医師について【まとめ】
この記事では、高島晨伍さんってどんな人物?甲南医療センターで最後まで職務を全うしようした医師について解説してきました。
本記事の内容があなたのお役に立てば幸いです。
ジャニーズタレントに関する記事一覧はこちら