年賀状って、
宛名を書き間違えてしまったり、
印刷ミスがあるかもしれないし…と
念のために余分に購入するけど、
結局余ってしまった…というケースが多いですよね。
余ってしまった年賀状でも
捨てるのは勿体ないし、何か使い道はないかな?
とお考えの方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、
余った年賀状を無駄にすることなく活用する
いくつかの方法を、具体的に説明していきます。
あなたにあった方法を選んで、
余った年賀状を是非有効活用してくださいね^^
年賀状の余りの使い道は?
必要以上に買い込んでしまって、
大量に余ったその年賀状、
実は、様々な使い道があるんです♪
使い道としては、
◆ 寄付する
◆ 新しいはがきや切手と交換する
◆ 懸賞に応募する
◆ 換金する
上記の5つがあります。
それでは、
それぞれの方法を具体的に紹介していきますね。
1.普通はがき、又は来年度の年賀状として活用する
「年賀状はその年の年賀状としてしか使用できない」
と考えている方が多いのですが、
これは間違った解釈で、
年賀はがきは「普通はがき」として使用することができます。
この場合は、まず
年賀はがきには切手が印刷してある下のところに、
「年賀」という文字が印刷されているので
この文字をボールペンやペンで斜線を引いて消します。
POINT
この作業を忘れてしまうと、
翌年の元旦に届くことになりますので、注意してくださいね。
そしてもう一つ。
年賀はがきは52円ですが、
2017年6月1日から、
普通はがきの値段が「62円」に値上がりしたので、
差額分の「10円切手」を貼ってから投函する
ということを忘れないように注意しましょう。
こうすれば、普通はがきとして使用することができます。
もちろん、干支やお年玉くじなどを気にしなければ
翌年の年賀状としても使用可能です。
ただ、送り主がお年玉くじをチェックをして
勘違いしてしまう可能性もありますので、
事前に事情を伝えておける
仲の良い友人や近い身内など以外には
使用しない方が良いかな?と個人的には思います(^-^;
2.寄付する
NPO団体などを通じて、
寄付を募っている、民間企業や団体へ寄付するという手もあります。
団体に寄付をすると、
受け取った団体が現金化を行い、
必要としている様々な場所へ寄付を行います。
ハガキや切手も別に必要ないし、
別に換金しなくても良いし…と思っている方は、
是非寄付してみてはいかがでしょうか?
興味のある方は、
メジャーな寄付団体のHPを貼っておくので
是非一度チェックしてみてくださいね。
年賀状以外の寄付も受け付けています。
年賀状の余りは郵便局で交換できる!
余った年賀状を郵便局に持っていくと、
◆ 切手
◆ 郵便書留
◆ レターパック
などに交換することができます。
いずれも、「1枚あたり5円」の手数料がかかります。
期間は特に決まっていませんので、
古い年賀はがきであっても、
問題なく交換してもらうことができます。
「じゃあ、古い年賀状を新しい年賀状へ交換してもらったらいいんだ!」
と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
残念ながら、それはできないようです(^-^;
また、換金や返金も行っていません。
あくまでも通常はがきや切手へ交換という形となっています。
また、「料額印面(切手部分)が汚れているもの」は
無効となる場合があるので、
保管の際には注意しておきましょう。
通常時は交換にあたり、手数料が5円発生しますが、
近親者の不幸による服喪が理由の場合は、
「無料」で交換してもらえます。
但し、交換の期間が決まっており、
手持ちのお年玉付郵便はがき等の
販売開始日~販売期間終了日まで
となっているので、注意してください。
その際は郵便窓口にて、
服喪であることを申告し、必要書類に
✓ 請求される方の住所と氏名
✓ 亡くなられた方との続柄等
を記入する必要があります。
交換に関する詳細はコチラをチェックしてみてください。
年賀状の余り 印刷済みの物は?
「年賀状に写真を印刷してるんだけど…」
という方も、ご安心ください^^
未使用に限らず、
「書き損じたはがきや印刷済みのはがき」も
交換の対象となります。
但し、先程もお伝えした通り、
「料額印面(切手部分)が汚れているもの」に関しては、
断られる可能性がありますので、注意しておきましょう。
年賀状の余りで懸賞に応募しよう!
余った年賀状が通常はがきとして使用できることは分かったけど、
普通に使うのは送り主に対して失礼ではないか…
となんだか気が引ける方もいらっしゃいますよね?
それなら期待を込めて
「懸賞」に応募してはいかがでしょうか?^^
私の友人には、
あえて年賀はがきを懸賞用に多めに買い込み、
お年玉くじのところをしっかりチェックしてから、
外れたものを懸賞用に回すという懸賞好きの子もいます。(笑)
交換も換金も面倒だし…という方は、
余った年賀状を利用して、
豪華景品のGETを目指すのもありですね♪
余った年賀状は換金しよう!
先程お伝えした通り、
郵便局にもっていっても換金や返金は行っていませんが、
「金券ショップ」で換金するという手もあります。
この場合、
◆ 特殊印刷かどうか
◆ キャラクターものか
などによって、買取価格が変動してきますが、
相場平均としては、
「未使用・販売期間内」の年賀はがきで、
1枚当たり「35円前後」となっています。
換金の場合は、
「未使用」のものと限定されていますが、
「書き損じや印刷したハガキもお金にかえたいのに…」
という方もいらっしゃいますよね?
この場合、手間はかかりますが、
一度印刷済みハガキを、
郵便局で「新しいハガキや切手へ交換」してもらい、
そのハガキや切手を金券ショップで換金する。
という方法を使えば、現金化することが可能です。
実はこの方法・・・
普通に年賀状を持ち込むより、
金額も高くなります…( ̄ー ̄)
現金化したい方は試してみてくださいね。
まとめ
5つの方法からご自身にあった方法を選んで、
余った年賀状を有効活用してみてくださいね^^
ジャニーズタレントに関する記事一覧はこちら