踊る大捜査線は1997年の夕方に放送された、人気のあるドラマでした。
織田裕二さんが主演のドラマでしたが、従来の刑事ドラマとは違い派手な演出は、ほとんど排除されています。
本記事では、踊る大捜査線が再放送されない理由や、2024年に再放送されるかどうかの考察もしていきましょう。
・【踊る大捜査線 再放送しない理由】踊る大捜査線とは?
・踊る大捜査線を再放送しない理由は何かある?
・【踊る大捜査線 再放送しない理由】踊る大捜査線は2024年に再放送されるか考察
・踊る大捜査線が再放送しない理由に関してSNSでの反応
【踊る大捜査線 再放送しない理由】踊る大捜査線とは?
小学生の頃、夕方に再放送されるドラマを毎日楽しみにしていました。
一番好きだったのは「踊る大捜査線」
最終回は何度見ても泣いてしまいます。
疲れるほど働くな。
なんてな。#踊る大捜査線 pic.twitter.com/SKl6XIgNFe— 鵲派 (@kasasagiha) August 26, 2022
ドラマ名 | 踊る大捜査線 |
放送期間 | 1997年1月7日 – 3月18日 |
放送時間 |
火曜 21:00 – 21:54
|
放送枠 | フジテレビ火曜9時枠の連続ドラマ |
放送分 | 54分 |
踊る大捜査線は、連続ドラマとして1997年1月7日から3月18日に、毎週火曜日21:00~21:54に放送していました。
その後にシリーズ化されて、テレビドラマや映画、舞台などが展開されました。
またほかにも、『踊るレジェンド』として、テレビドラマや映画などのスピンオフ作品も作られたのです。
踊る大捜査線のタイトルは、映画『夜の大捜査線』と『踊る大捜査線』に由来しています。
フジテレビ系の過去に放送していた、杉良太郎さん主演のドラマ『大捜査線』とは無関係です。
踊る大捜査線は織田裕二さんが演じる青島俊作巡査部長が主人公の、警察系ドラマです。
連続ドラマ放送開始当時までの刑事ドラマは、犯人の逮捕までを追う描写が多かったと思います。
また、迫力のある銃撃戦やカーチェイスなどの、派手な追跡劇や所轄警察署が広域事件・テロ事件を解決するという、エンターテイメント性重視のシーンが主流でした。
ただ、踊る大捜査線と言うドラマでは、可能な限り派手な演出を排除して現実の警察組織に近い業務形態など、実情などを採用した作風になっています。
現実味のある描写をメインにすることで、警察機構を会社組織に置き換えて、署内の権力争いや本店と支店の網引きなど、湾岸警察署を中心に描いている作品となっているのです。
ちなみに、踊る走査線では刑事のことを『デカ』と呼ばず捜査員と呼び、被害者のことを『ホシ』と呼ばず、被疑者と呼んでいます。
発砲許可に関しては、手続きなどが存在しているというのも、これまでの刑事ドラマにない大きな特徴と言えます。
踊る大捜査線を再放送しない理由は何かある?
https://twitter.com/potatomakufuray/status/1475960281457393665
踊る大捜査線を再放送しない理由に関しては、視聴率を会得しにくいということが考えられます。
踊る走査線が放送されていたのは1997年なので、20年以上も前の作品となるのです。
たしかに『懐かしい』と言う気持ちで見てくれる層なら、視聴率を会得できるかもしれません。
また、織田裕二さんのファンなら、見てくれるという期待もあるでしょう。
しかし、幅広い層に見てもらうとなれば、主演の織田裕二さんを知らない若者も多いので、視聴率はかなり低くなるのは目に見えています。
最近は若者のテレビ離れが深刻化しているので、一部のコアな層へのご褒美として再放送するとは考えにくいです。
つまり、視聴率を会得しにくいという理由から、踊る大捜査線は再放送されないということもあるでしょう。
【踊る大捜査線 再放送しない理由】踊る大捜査線は2024年に再放送されるか考察
踊る大捜査線の再放送が始まった。台詞で「空き地署」と揶揄されている湾岸署だけど、あのエリアは25年間で激変している。むしろ、1997年の東京都にはあんな空き地があったんかい!の方が強い。 pic.twitter.com/YPBdSlTKmA
— オオタニ教授 (@Oketani_Ikuro) December 21, 2022
踊る大捜査線は2024年に再放送されるのかどうか、考察をしてみることにします。
過去のドラマで再放送されない理由は、世間の目なども関係しているのです。
たとえば、出演者が何らかの不祥事を起こしてしまった場合は、もちろんですが再放送されません。
踊る大捜査線の出演者に関しては、色々調べてみた結果ですが不祥事はないようです。
一部のネット情報では、出演者の事務所に承諾がないと再放送ができないとのことでした。
もし、それが本当なら、いかりや長介の場合は承諾ができない可能性もあるので、再放送はできない理由になるかもしれません。
とはいえ、再放送に関する事務所の承諾については、『テレビ局が番組を制作する場合』と『制作会社が番組を制作する場合』では、承諾方法が違います。
しかし、どちらのケースの場合でも、再放送では各事務所からの承諾は不要と弁護士のサイトでは書いていました。
ただ、再放送以外の二次使用の場合は、承諾が必要となるようです。
つまり、踊る大捜査線が再放送されない理由として考えられるのが、2023年では視聴率を会得できる可能性が低いというのが濃厚だといえるでしょう。
踊る大捜査線が再放送しない理由に関してSNSでの反応
今更ですが「踊る大捜査線」の1998年頃に地上波夕方に放送していた再放送録画テープが発掘された。
再放送版はカットされてたりするらしいので検証したくなりますが、まあファンが多い作品だし今更感もあるのでしないかも。 pic.twitter.com/3IFnXumqPV— さくらとせろり、(さくせろ) (@sakutosero) July 27, 2022
踊る大捜査線が再放送しない理由に関してSNSでの反応は、再放送ではカットされているシーンもあると言う意見がありました。
SNSを見ると再放送してほしいという意見が、結構あるようです。
テレビ局の関係者が見て、考えてくれるといいですね。
踊る大捜査線を再放送しない理由は何かある?2024年に再放送されるか考察【まとめ】
踊る大捜査線を再放送しない理由は、基本的に視聴率を会得しにくいからでしょう。
主演の織田裕二さんを知らない人は、まだいないかもしれません。
しかし、新しい視聴者に見てもらうためには、『知っている』でなければいけないはずです。
ドラマを見て主演に対し『誰?』となるようなドラマは、中々視聴率を会得しにくいでしょうし、昔のドラマなので今では放送できない大人の事情もあるかもしれませんね。
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