隅田川花火大会は、東京の夏の風物詩として有名な花火大会です。
毎年7月の最終土曜日に開催され、約100万人の観客が訪れます。
しかし、隅田川花火大会は、人気が高い分、混雑も激しいです。
せっかく花火を見に行っても、人ごみに押されたり、場所取りに苦労したりするのは嫌ですよね。
そこで、この記事では、隅田川花火大会の穴場スポットを6つご紹介します。
人混みを避けて、ゆっくりと花火を楽しむ方法をお伝えします。
隅田川花火大会の穴場スポット1:タワーホール船堀展望塔
タワーホール船堀展望塔は、江戸川区総合区民ホールの中にある展望塔です。
ここからは、少し遠いですが、第一会場と第二会場の花火が両方見えます。
展望塔への入場料は無料ですし、あまり混みません。
ただし、展望塔は18時から20時までしか開いていませんので、注意してください。
展望塔から花火を見るには、インターネットで事前に予約が必要です。
- 最寄り駅:都営新宿線「船堀駅」徒歩5分
- 住所:東京都江戸川区船堀4-1-1
- 電話番号:03-5662-0523
- 入場料:無料(事前予約制)
- 営業時間:9時~20時(最終入場19時30分)
隅田川花火大会の穴場スポット2:汐入公園内土手
汐入公園内土手は、荒川区南千住にある公園の中にある土手です。
ここからは、花火の打ち上げ会場からは少し離れますが、土手からゆったりと花火を楽しめます。
公園内には遊具やベンチもありますし、スカイツリーも見えます。
ただし、場所取りはある程度必要になるかと思いますので、早めに行ってください。
- 最寄り駅:京成本線「八広駅」徒歩5分
- 住所:東京都荒川区南千住8-13-1
- 電話番号:03-3804-8321
- 入場料:無料
- 営業時間:24時間
隅田川花火大会の穴場スポット3:東京スカイツリー展望デッキ
東京スカイツリー展望デッキは、墨田区押上にある東京スカイツリーの展望デッキです。
ここからは、東京の夜景と共に花火大会の様子が楽しめます。
展望デッキから花火を見るには、インターネットで事前に予約が必要です。
また、展望デッキ内にあるレストラン「Sky Restaurant 634」では、花火大会当日にスペシャルプランが用意されます2。展望デッキへの入場料は有料ですし、予約が取りにくいですが、快適に花火を見たい方にはおすすめです。
- 最寄り駅:東武スカイツリーライン「とうきょうスカイツリー駅」徒歩5分
- 住所:東京都墨田区押上1-1-2
- 電話番号:0570-55-0634
- 入場料:展望デッキ(350m)2060円、展望回廊(450m)1030円(事前予約制)
- 営業時間:8時~22時(最終入場21時)
隅田川花火大会の穴場スポット4:花火屋形船
花火屋形船は、水上から花火を見ることができる屋形船です。
ここからは、水面に映る花火やスカイツリーとのコラボレーションが見られます。
また、飲食もできますし、涼しくて快適です。
ただし、花火屋形船は事前に予約が必要で、値段も高いです。また、船酔いに注意してください。
- 最寄り駅:各線「浅草駅」徒歩10分
- 住所:東京都台東区浅草1-1-1
- 電話番号:03-3844-0012
- 料金:2万円~10万円(事前予約制)
- 営業時間:18時~21時
隅田川花火大会の穴場スポット5:浅草寺境内
浅草寺境内は、台東区浅草にある浅草寺の境内です。
ここからは、意外と見落としがちな穴場スポットです。
第一会場の花火が見えますし、浅草寺の五重塔や雷門とのコントラストも美しいです。
ただし、境内は狭いですし、人気が高いので早めに行ってください。
- 最寄り駅:各線「浅草駅」徒歩5分
- 住所:東京都台東区浅草2-3-1
- 電話番号:03-3842-0181
- 入場料:無料
- 営業時間:6時~17時
隅田川花火大会の穴場スポット6:葛飾区の荒川の土手
葛飾区の荒川の土手は、葛飾区八広にある荒川の土手です。
ここからは、かなり遠いですが、第一会場と第二会場の花火が両方見えます。土手は広いですし、人も少ないです。夜景もきれいですし、散歩ついでに花火を見たい方におすすめです。
- 最寄り駅:京成本線「八広駅」徒歩10分
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