横浜駅西口にある「横浜ビブレ」というファッションビルの入口横にある通路を「ビブ横」と呼ぶことをご存知でしょうか?
このビブ横は、若者の待ち合わせ場所やナンパスポットとして有名で、多くの人で賑わっています。
しかし、ビブ横にはどんな歴史や文化があるのでしょうか?この記事では、ビブ横の魅力や特徴を完全解説します。
ビブ横とは?
ビブ横とは、横浜駅西口から徒歩6分ほどの場所にある「横浜ビブレ」というファッションビルの入口横にある通路のことです。
ビブレは1985年にオープンした老舗のファッションビルで、若者向けの洋服や雑貨などが揃っています。
ビブレの外壁は2015年にリニューアルされておしゃれになりましたが、その前は赤いレンガ調でした。
ビブレの入口横にある通路は、ドン・キホーテやラウンドワンがある五番街方面とつながっており、歩行者専用道路となっています。
この通路には鉄製のベンチが多数設置されており、座って休憩したり待ち合わせしたりする人が多く見られます。
この通路を「ビブレの横」という意味で「ビブ横」と呼ぶようになりました。
ビブ横の歴史
ビブ横が若者の溜まり場として注目されるようになったのは、1990年代後半から2000年代前半にかけてです。
この頃はギャル文化が盛んで、ギャルやギャル男が集まるスポットとして知られていました。
特に土日祝日は、ヒップホップダンスやラップバトルなどを披露する人たちが多く集まり、賑やかな雰囲気でした。
また、ビブ横はナンパスポットとしても有名でした。
ナンパ師やキャッチセールスなどが多く出没し、声をかけられることも珍しくありませんでした。中にはヤバいものを売っている人や怪しい勧誘をする人もいたそうです。
そのため、治安が悪いというイメージも付きまとっていました。
ビブ横の現在
現在のビブ横は、昔ほどではありませんが、まだまだ若者の人気スポットとして根強い人気があります。特に夕方から夜にかけては、多くの人で賑わっています。
ビブ横は横浜駅から近くて分かりやすい場所なので、待ち合わせ場所としても便利です。
また、ビブ横の近くには居酒屋やカラオケなどの飲食店が多くありますので、デートや飲み会の前後に立ち寄る人も多いようです。
しかし、ビブ横は昔と比べてゴミが多くなったり、ベンチが壊れたりしていることもあります。
また、治安面でも注意が必要です。
ビブ横では時々トラブルや喧嘩が起こることがありますので、一人で行く場合や夜遅くに行く場合は気を付けましょう。
ビブ横に対する世間の声
- 続々と途中で抜けていく飲み会。 5時までしっかり残っていたおれ偉い。カラオ 横浜から渋谷に帰ってきたよ〜ビブ横は相変わらずだったな
- ビブ横でストゼロ飲んで人と待ち合わせするのが最高に人生
ビブ横に関するSNS投稿
普通に使われているビブ横という言葉。
現在、ビブ横にきています。
この気温なので人通りも少ない。 pic.twitter.com/U8QtSH8xBl— 4月両日池袋a!参加@たかはし (@CFRsyusyai) July 28, 2023
【どこ】ビブ横とは?横浜駅西口の若者の溜まり場を完全解説!【まとめ】
ビブ横とは、横浜駅西口にある「横浜ビブレ」というファッションビルの入口横にある通路のことでした。
ビブ横は若者の溜まり場やナンパスポットとして有名で、多くの人で賑わっています。
しかし、ビブ横には歴史や文化があるだけでなく、問題点もあることを知っておきましょう。
ビブ横を利用する際は、マナーや安全に気を配りましょう。
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