エンタメ

三種の神器を見てはいけない理由って何?見た人は不幸が訪れるのか検証

三種の神器を見てはいけない理由って何?見た人は不幸が訪れるのか検証

三種の神器と聞けばご利益のあるものと言うイメージが、かなり強いかもしれません。

三種の神器と言うイメージは『天皇』を表す証として、高価な代物だとも言われているのです。

ただ、ネット上では『見てはいけない』という噂があったり、見た人は不幸になるという噂もあったりします。

本記事では、三種の神器を観てはいけない理由や、見た人は不幸になるというのは本当かなどを検証していきます。

この記事でわかること

・【三種の神器 見ては いけない 理由】三種の神器とは?
・三種の神器を見てはいけない理由って何?
・【三種の神器 見ては いけない 理由】三種の神器を見た人は不幸が訪れる?
・三種の神器を見てはいけない理由に関してSNSでの反応

三種の神器 見ては いけない 理由】三種の神器とは?

名前 三種の神器
実物 形代
八咫鏡(やたのかがみ) 伊勢神宮内宮 宮中三殿賢所
草薙剣(くさなぎのつるぎ) 熱田神宮 皇居「剣璽の間」
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま) 皇居「剣璽の間」 (なし)

三種の神器は日本神話で天孫降臨の際にアマテラス(天照大神)が、ニニギ(瓊瓊杵尊、邇邇芸命)に授けた三種類の宝物です。

つまり

・八咫鏡(やたかがみ)
・天叢雲剣(あまのむらくものつるぎ)
・八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)

以上の3つの総称を『三種の神器』と、呼んでいるのです。

三種の神器は昔から現在に至るまで、天皇家に引き継がれてきた宝物といえます。

八咫鏡(やたかがみ)についての日本神話では、アマテラスが『鏡を私だと思って、祀りなさい』と、ニニギノミコトに授けました。

その言い伝えをキッカケに、鏡と天皇は共に同じ屋根の下に住んで、共に生活をすると考えられてきたのです。

三種の神器を見てはいけない理由って何?

三種の神器を観てはいけない理由としては、神秘的なものだからだというのが挙げられます。

皇位継承の証として、天皇に代々受け継がれてきた宝物です。

現在でも即位の儀式で必須とされているのが、三種の神器と言えます。

ですが、即位式と言う神聖な儀式でも、三種の神器の偽物が使用されているのです。

即位式と言う神聖な儀式であっても、本物を見る事が出来ないほど、三種の神器と言うのは貴重なものだといえるでしょう。

伝説の三種の神器は、即位式でも使われていないとすれば、本当に実在するのかと言う疑問がわきますね。

しかし、本物があるかどうかは、確かめる事が出来ません。

本当に本物の三種の神器が実在するなら、見てはいけないという理由も納得できます。

とはいえ、見てはいけないといわれれば、見たくもなりますけどね。

三種の神器 見ては いけない 理由】三種の神器を見た人は不幸が訪れる?

三種の神器を見た人は、天罰が下るという記録があるらしいです。

また、実際に見てしまうと『鼻血が出る』『めまいがする』など、そうした症状が出たり命を落としたりした人もいたという記録もあるようです。

たしかに、そのような脅しみたいな文献があれば、三種の神器をみようとする人は少なくなるでしょうね。

江戸時代に好奇心に駆られた宮司たちが、熱田大神に祀られた草薙剣を実際に見たとされています。

ただ、熱田大神の神主は島流しで、ほかの宮司は呪いにより亡くなってしまったようです。

しかし、三種の神器全てを見るとダメなのかと筆者は思ってましたが、1つでも見てはいけなかったのですね。

三種の神器を見てはいけない理由に関してSNSでの反応

三種の神器を見てはいけない理由に関してSNSでの反応は、『皇族ですら見てはいけないという、不可解なおきてがある』と言う意見がありました。

天皇陛下ですら、見てはいけないのですから、そうとう恐ろしいことが起きるのかもしれませんね。

三種の神器を見てはいけない理由って何?見た人は不幸が訪れるのか検証【まとめ】

三種の神器を見てはいけない理由は、江戸時代に呪いによって亡くなった人がいたからです。

ただ、島流しになった神主の人は、一体どうなったかは定かではありません。

真実かどうかは分かりませんが、天皇陛下ですら実物を観てはいけないという不可解なルールがあるので、やはり、見ただけで恐ろしいことが起きるのかもしれませんね。

 

他の最新エンタメ記事一覧はこちら

ジャニーズタレントに関する記事一覧はこちら