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【死因】 鳥取二三子さんが96歳で逝去。高円宮妃久子さまの母親でフランス文化に貢献

【死因】 鳥取二三子さんが96歳で逝去。高円宮妃久子さまの母親でフランス文化に貢献

高円宮妃久子さまの母親で、フランス文化やフランス語の普及に尽力した鳥取二三子(ふみこ)さんが7月19日に亡くなったことが分かりました。

96歳でした。鳥取さんは外交官の娘として生まれ、フランス三井物産社長や東邦物産専務を務めた鳥取滋治郎さんと結婚しました。

フランス語婦人会の会長を務めたほか、2013年にはフランスの最高勲章レジオン・ドヌール(オフィシエ)を受章しました。鳥取さんの人柄や功績に迫ります。

【死因】 鳥取二三子さんが96歳で逝去

鳥取二三子さんの死因について公表されていません。

しかし、ご高齢であることから老衰などが考えられるかもしれません。

この辺りは続報を待ちたいと思います。

外交官の娘として生まれた鳥取二三子さん ・フランス三井物産社長の夫と共に日仏交流に携わる

外交官の娘として生まれた鳥取二三子さん 鳥取二三子さんは昭和2年(1927年)に東京で生まれました。父親は友田二郎さんという外交官で、後に宮内庁式部官も務めました。幼少期から父親の仕事の関係で中国やヨーロッパなどを転々としました。その中でも特にフランスには深い思い入れがありました。「私はパリで育ったようなものですから」と後年語っています。

フランス三井物産社長の夫と共に日仏交流に携わる 鳥取二三子さんは戦後、東京女子大学文学部仏文科を卒業しました。その後、フランス三井物産社長や東邦物産専務を歴任した鳥取滋治郎さんと結婚しました。夫婦でフランスに住んだこともあり、日仏の経済や文化の交流に積極的に関わりました。鳥取さんは夫の仕事を支えるだけでなく、自身もフランス語やフランス文学の講師や翻訳者として活動しました。また、日本とフランスの友好団体や慈善団体にも多く参加しました。

家族について

高円宮妃久子さまの母親としても活躍 鳥取二三子さんは二人の娘をもうけました。長女は鳥取美智子さんという画家で、次女は鳥取久子さんという元モデルです。鳥取久子さんは平成2年(1990年)に高円宮憲仁親王と結婚し、高円宮妃久子さまとなりました。 鳥取二三子さんは皇族の一員となった娘を温かく見守り、応援しました。また、高円宮家の公務にも同行したり、皇室関係者と交流したりするなど、皇族の母親としても活躍しました。 高円宮憲仁親王が平成14年(2002年)に亡くなった際には、親族総代を務めました。高円宮家のお子様たちである悠仁さまや佳子さま、絢子さまにも深く愛されていました。

【死因】 鳥取二三子さんが96歳で逝去。高円宮妃久子さまの母親でフランス文化に貢献【まとめ】

この記事では、【死因】 鳥取二三子さんが96歳で逝去について解説してきました。

ご冥福をお祈りいたします。

本記事の内容があなたのお役に立てれば幸いです。

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