かもめ食堂は2006年に公開された、日本の映画ですが舞台はフィンランドの首都でヘルシンキです。
パッと見て、日本にある食堂かと思ってしまいますが、実はフィンランドの首都でヘルシンキにある食堂と言う設定になっています。
かもめ食堂を営む日本人女性と、その周囲の人々のヒューマンドラマです。
かもめ食堂に関して調べてみると、『気持ち悪い』という関連サジェストに表示されます。
本記事では、かもめ食堂が気持ち悪いって本当なのかや、わら人形に関してのシーンが分からないという噂は、事実なのかについてお伝えをしていきます。
・【かもめ食堂 気持ち悪い】かもめ食堂とは?
・かもめ食堂が気持ち悪いって本当?
・【かもめ食堂 気持ち悪い】かもめ食堂でわら人形に関してのシーンが分からない!
・かもめ食堂が気持ち悪いに関してSNSでの反応
【かもめ食堂 気持ち悪い】かもめ食堂とは?
かもめ食堂何百回と観てるけど全然飽きない pic.twitter.com/Bt1cYXG3Xa
— ガ (@__hypeboyy) July 13, 2023
映画名 | かもめ食堂 |
監督 | 荻上直子 |
脚本 | 荻上直子 |
原作 | 群ようこ |
製作 |
霞澤花子(企画)
奥田誠治 大島満 石原正康 小室秀一 小幡久美 前川えんま 天野眞弓 |
出演者 | 小林聡美 片桐はいり もたいまさこ ヤルッコ・ニエミ マルック・ペルトラ |
音楽 | 近藤達郎 |
主題歌 | 井上陽水「クレイジーラブ」 |
撮影 |
トゥオモ・ヴィルタネン
|
編集 | 普嶋信一 |
かもめ食堂は、群ようこさんの小説などを原作として、2006年に映画化した作品です。
個性的な人たちがフィンランドの首都である、ヘルシンキを舞台に人々が交流を繰り広げていく様子を描いています。
簡単にあらすじを説明すれば、日本人女性の『サチエ』がフィンランドの首都であるヘルシンキで、かもめ食堂と言う日本食の食堂を開店します。
ですが、近所の人たちからは『小さい人のおかしな店』と、敬遠され客は全く来なかったのです。
そんな時に、日本かぶれの青年トンミ・ヒルトネがかもめ食堂に来て、『ガッチャマンの歌』の歌詞を質問されました。
しかし、サチエは歌詞の歌いだしを、思い出す事が出来きませんでした。
その時に、町の書店で背の高い日本人女性の『ミドリ』を見かけ、意を決して『ガッチャマンの歌』を教えてもらおうとします。
ミドリは弟の影響で歌の歌詞を知っていると言って、その場で全歌詞を書き上げていくのです。
旅をしようと世界地図を広げて、目をつぶり指したところがフィンランドだったミドリに縁を感じたサチエは、彼女を自宅に招き入れました。
やがて、かもめ食堂で働いてもらうようになります。
ミドリは、かもめ食堂を繁盛させようとメインメニューである、おにぎりの具にトナカイ、ニシン、ザリガニなど、フィンランドでは定番の食材を入れる事を提案します。
しかし、サチエは頑固にも『おにぎりには、梅や鮭、おかかだ』と、そのようなポリシーを持っているのでミドリのアイディアを受け入れません。
ある日思い立ってフィンランドの定番色である、シナモンロールを焼くと、これまで遠巻きで見ていた主婦たちが、その匂いにつられて来店してきたのです。
そんな日を境に、少しずつ客が入るようになっていきました。
かもめ食堂が気持ち悪いって本当?
https://twitter.com/announcertsuno/status/1633965185768755200
かもめ食堂が気持ち悪いといわれるのは、登場人物が奇妙な行動をしているからです。
たとえば、サチエが営むかもめ食堂に、日本好きの青年がガッチャマンの歌の歌詞を教えてほしいと、それにこたえられなかったサチエは、たまたま見かけた本屋の店員である日本人女性のミドリに、歌詞を教えてもらいます。
いくら、日本人でも女性が、ガッチャマンを見ているとは限りません。
それなのに、何の躊躇もなく、教えてもらうというのは気持ち悪いと思う人もいるかもしれません。
しかし、頼まれたミドリは抵抗なくスラスラと、ガッチャマンの歌詞を書き上げていく姿に対し、映画を見ている人は何が起きたのか分からない状態になり、気持ち悪いと感じてしまった可能性もあります。
また、主要人物のマサコは空港で荷物を亡くしてしまい、日本に帰れなくなったという年配女性です。
彼女がフィンランドに来た理由に関しては、テレビでエアギター選手権をみて、フィンランドの国民性にひかれて訪れたと語っています。
それだけでも謎だらけなのに、映画の随所では彼女の奇妙な発言や行動が多く見られ、伏線がないまま何者なのかが分からずモヤモヤしてしまいますね。
また、仲良くなったミドリが、かもめ食堂で働き始めたり、かもめ食堂に来店した知らないおじさんと厨房でコーヒーを淹れたりと、結構ハチャメチャな世界観ですね。
そんな大胆な行動をする人々についていけない人は、気持ち悪いと感じてしまうのかもしれません。
【かもめ食堂 気持ち悪い】かもめ食堂でわら人形に関してのシーンが分からない!
"コピ・ルアック"
映画"かもめ食堂"の、
美味しいコーヒーのおまじない。ハンドドリップだと、濃いめのコーヒー、
上手く淹れられないのだよね。
でも、丁寧に淹れると、やっぱり美味しい☺️✨#かもめ食堂 pic.twitter.com/jrlymx4hgq— YUUKI "TAKE IT EASY" (@YUUKI77830693) April 6, 2023
かもめ食堂に来た『リーサ』が、日本に魔術があるのかと言うことを質問します。
そのようの質問されて、『わら人形』と教えることに対し驚いた人は多いかもしれません。
一般的な日本人ですら『わら人形』は、日常生活の中にはありませんし、その言葉すら触れることもないのです。
リーサの夫が家を出てしまったことで、サチエが懇切丁寧に日本のわら人形の呪い方を、教えるシーンは不気味としか言えません。
映画の中には効果てきめんなわら人形ですが、そこまで効果があるということを本気で信じる人がいるのかどうかも疑問ですね。
ただ、そこまで効果のある呪術なら、試したいと思う人も出てくるかもしれませんね。
かもめ食堂が気持ち悪いに関してSNSでの反応
「かもめ食堂」について評論家の柳下毅一郎さんが指摘していたことの受け売りだが、その雰囲気に乗れないとただひたすら気持ち悪い空間になる。
「かもめ食堂」が受けたからって、何も……ね。— こうもとの2 (@bn75cn) October 4, 2020
かもめ食堂が気持ち悪いに関してSNSでの反応は、どの映画も同じですが、その雰囲気に乗れない人は気持ち悪い空間になるという意見がありました。
確かに、かもめ食堂の雰囲気に乗れない人は、ただ気持ち悪いと感じてしまうのかもしれませんね。
かもめ食堂が気持ち悪いって本当?わら人形に関してのシーンが分からないという噂は本当か検証【まとめ】
かもめ食堂が気持ち悪いというのは、人によって違いがあるようです。
ただ、わら人形についてのことは、意味不明な部分が多いです。
かもめ食堂は、全体的に謎が多い作品で、その謎が解明されないまま終わってしまうので、気持ち悪く感じる要因かもしれませんね。
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