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ベニシアさんの現在は?亡くなった理由や夫と子供、ハーブ研究家としての活動について

ベニシアさんの現在は?亡くなった理由や夫と子供、ハーブ研究家としての活動について

ベニシアさんは、イギリス出身のハーブ研究家で、京都の大原にある古民家でハーブを育てる暮らしをテレビ番組「猫のしっぽ カエルの手」で紹介していました。

しかし、2023年6月21日に誤嚥性肺炎で亡くなりました。

ベニシアさんはどんな人物だったのでしょうか?

今回は、ベニシアさんの現在や亡くなった理由、夫や子供、ハーブ研究家としての活動についてまとめました。

ベニシアさんとは?

まずは、ベニシアさんの基本的なプロフィールを紹介します。

– 本名:ベニシア・スタンリー・スミス(Venetia Stanley-Smith)
– 生年月日:1950年12月27日
– 年齢:72歳(没)
– 出身地:イギリス・ロンドン
– 職業:ハーブ研究家・英会話学校経営者
– 配偶者:山岳写真家の梶山正
– 公式サイト:https://venetia-international.com/

ベニシアさんは、イギリス貴族の家系に生まれましたが、19歳でイギリスを離れてインドを旅しました。

その後、1971年に来日し、1978年から京都で英会話学校を経営しました。

1992年に登山家の梶山正さんと再婚し、1996年から京都の大原にある築100年の古民家で暮らし始めました。

そこでハーブを育てるようになり、2009年からテレビ番組「猫のしっぽ カエルの手」でその暮らしを紹介しました。2023年6月21日に誤嚥性肺炎で亡くなりました。

ベニシアさんが亡くなった理由とは?

次に、ベニシアさんが亡くなった理由について紹介します。

– 理由:誤嚥性肺炎
– 状況:京都市内の自宅で死去
– 原因:PCA(後部皮質萎縮症)による視力や記憶の障害

ベニシアさんは、2023年6月21日に誤嚥性肺炎で亡くなりました。

誤嚥性肺炎とは、食べ物や唾液などが気管や肺に入ってしまうことで起こる肺炎です。

高齢者や嚥下障害(飲み込む力が弱くなること)がある人に多く見られます。

ベニシアさんは、2018年にテレビ番組内で視力や記憶の障害を告白しました。

その後、PCA(後部皮質萎縮症)という病名を受けました。

PCAとは、脳の後部の皮質が萎縮することで、視覚や空間認識、記憶などに障害が出る病気です。

アルツハイマー型認知症の一種とされています。

ベニシアさんは、この病気によって日常生活に支障が出るようになり、2021年に介護施設に入所しました。

その後も夫や子供たちのサポートを受けながら、ハーブやガーデニングに関心を持ち続けていましたが、2023年6月21日に京都市内の自宅で亡くなりました。

ベニシアさんの夫と子供は?

最後に、ベニシアさんの夫と子供について紹介します。

– 夫:梶山正(山岳写真家)
– 子供:4人(長女・サチア、次女・ジュリー、長男・主慈、次男・悠仁)

ベニシアさんの夫は、山岳写真家の梶山正さんです。梶山さんは、高校時代から山岳部に所属し、24歳でヒマラヤ登山に挑戦しました。

その後、インド各地で旅を続け、日本に帰国すると京都でインド料理店を始めました。

そこでベニシアさんと出会い、意気投合して結婚しました。

梶山さんは、ベニシアさんと共に古民家で暮らす傍ら、写真家としても活動しており、ベニシアさんの著書や番組の写真も担当しています。

ベニシアさんの子供は4人です。最初の夫との間に長女・サチアさん、次女・ジュリーさん、長男・主慈くんがおり、2番目の夫である梶山さんとの間に次男・悠仁くんがいます。

サチアさんはイギリスで暮らしており、ジュリーさんは産後鬱から統合失調症を発症しましたが、現在は回復しています。

主慈くんは大学生であり、悠仁くんは高校生です。子供たちはみなベニシアさんを尊敬し、支えています。

ベニシアさんの現在は?亡くなった理由や夫と子供、ハーブ研究家としての活動について【まとめ】

– ベニシアさんはイギリス出身のハーブ研究家で、京都の大原にある古民家で暮らしていました
– ベニシアさんは2023年6月21日に誤嚥性肺炎で亡くなりました
– ベニシアさんはPCA(後部皮質萎縮症)という病気で視力や記憶に障害がありました
– ベニシアさんの夫は山岳写真家の梶山正さんであり、子供は4人です

本記事の内容があなたのお役に立てば幸いです。

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