水曜日のカンパネラは、独創的な音楽と映像で一世を風靡した音楽ユニットです。
しかし、2018年以降は新曲のリリースが途絶え、メディアへの露出も減少しました。
2021年には初代ボーカルのコムアイさんが脱退し、新メンバーの詩羽さんが加入しました。
水曜日のカンパネラはなぜ消えたのでしょうか?
そして、現在はどのように活動しているのでしょうか?この記事では、水曜日のカンパネラの消えた理由と現在の活動についてまとめてみました。
水曜日のカンパネラとは?
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— 水曜日のカンパネラ/WEDNESDAY CAMPANELLA/星期三的康帕內拉 (@wed_camp) July 14, 2023
水曜日のカンパネラは、2012年に結成された音楽ユニットです。
メンバーは、主演・歌唱担当のコムアイさん(2021年9月脱退)、作曲・編曲担当のケンモチヒデフミさん、ディレクター・マネージャー担当のDir.Fさんの3人でした。
YouTubeでMVを公開し始め、他にない独特で奇抜な世界観を表現しました。
個性的な動画やライブパフォーマンスが若者を中心にウケ、SNSなどを通じて徐々に人気を集めていきました。
水曜日のカンパネラは、J-POPやEDMといったジャンルにとらわれず、様々な音楽要素を取り入れています。
また、歴史上の人物や地名などを題材にした楽曲も多く、知的好奇心を刺激する内容も特徴です。
2016年にはメジャーデビューし、2017年には初の武道館ライブを行いました。
水曜日のカンパネラが消えた理由とは?
水曜日のカンパネラは、2018年以降は新曲のリリースが途絶え、メディアへの露出も減少しました。
その背景には、以下のような理由が考えられます。
– コムアイさんの単独行動が多くなり、水曜日のカンパネラとして活動する暇がなかった。
– コムアイさんが物議を醸す行動を繰り返し、ファンや世間から批判された。
– 武道館ライブがガラガラだったという噂が広まり、人気が下降した。
– ヒカシューというバンドと楽曲名が被り、抗議された。
コムアイさんは、水曜日のカンパネラ以外にもタレントや女優として活動しており、映画やドラマに出演したり、雑誌のモデルを務めたりしていました。
そのため、水曜日のカンパネラとしての時間が削られ、新曲の制作やライブの開催が難しくなったと考えられます。
また、コムアイさんは、過激なライブパフォーマンスやインスタグラムの投稿で、度々物議を醸していました。
例えば、2013年にはライブ中に鹿の解体を行い、動物愛護団体から抗議を受けました。
2017年にはインスタグラムに自分の胸にシールを貼った写真を投稿し、「くだらない」「すべってる」と批判されました。
これらの行動は、一部のファンからは支持されましたが、多くのファンや世間からは不快感や反感を買いました。
さらに、2017年に行った武道館ライブは成功したと言われていましたが、一部では「ガラガラだった」という噂がありました。
当日はスマホの持ち込みがOKで、多くのお客さんがライブ中に撮影されていましたが、確かに空席が目立つように見えます。
武道館ライブはバンドの夢であり、人気の証でもありますが、この噂が広まることで、水曜日のカンパネラの人気が下降したという可能性もあります。
また、2016年にリリースした「ヒカシュー」という楽曲は、同名の老舗ロックバンド・ヒカシューと被ってしまい、抗議を受けました。
水曜日のカンパネラ側はすぐに曲名を「名無しの権兵衛」に変更しましたが、この件も水曜日のカンパネラのイメージを損なったと言えるでしょう。
水曜日のカンパネラの現在と今後は?
水曜日のカンパネラは、2021年9月6日にコムアイさんが脱退し、新メンバーとして詩羽さんが加入しました。詩羽さんは2001年生まれで、「アメイジング ミスiD2021」受賞者です。
コムアイさんとは違うタイプのボーカルであり、水曜日のカンパネラの音楽性や世界観に新しい風を吹き込んでいます。
水曜日のカンパネラは、詩羽さん加入後も精力的に活動しています。
2021年10月27日には、「アリス / バッキンガム」という2曲入りシングルを配信リリースしました。
2022年2月にリリースされた「エジソン」はTikTokで人気となり、11月には楽曲を使用した動画の総再生数が27億回を超えました。
2023年4月にはBillboard JAPANのストリーミング・ソング・チャートで累計再生回数が1億回を突破しました。
また、2023年2月15日には、「赤ずきん」という新曲を配信リリースし、ミュージックビデオも公開しました。
同時に、全国ワンマンツアー【水曜日のカンパネラ ワンマンライブツアー2023~RABBIT STAR ★ TOUR~】の開催も発表しました。
このツアーは、4月から6月にかけて、東京・大阪・名古屋・福岡・札幌の5都市で行われる予定です。
水曜日のカンパネラが消えた理由とは?現在の活動などについて徹底解説!【まとめ】
– 水曜日のカンパネラは、2012年に結成された音楽ユニットで、独創的な音楽と映像で人気を博した。
– 水曜日のカンパネラは、2018年以降は新曲のリリースが途絶え、メディアへの露出も減少した。
– 水曜日のカンパネラが消えた理由としては、コムアイさんの単独行動が多くなったこと、コムアイさんが物議を醸す行動を繰り返したこと、武道館ライブがガラガラだったという噂が広まったこと、ヒカシューというバンドと楽曲名が被ったことなどが考えられる。
– 水曜日のカンパネラは、2021年9月にコムアイさんが脱退し、新メンバーの詩羽さんが加入した。
– 水曜日のカンパネラは、詩羽さん加入後も精力的に活動しており、新曲のリリースやTikTokでの人気、全国ワンマンツアーの開催などを行っている。
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