夏バテになった赤ちゃんは、
大人と同様に、
食欲をなくしてしまうことが多々あります。
育ちざかりの赤ちゃんが
離乳食を食べてくれないとなると、
とても心配ですよね。
そこで今回は、
赤ちゃんが夏バテになってしまった際
・どんな離乳食が良いのか
・おすすめのレシピ
についてご紹介します。
赤ちゃんが夏バテになった時の離乳食はコレ!
夏バテによって
食欲がなくなってしまった赤ちゃんに
離乳食を食べてもらう為には、
いつもと同じメニューを出すのではなく
「少し工夫」をしましょう。
1.温かいものは避ける
自分たちも夏バテの時って、温かいご飯より、
・冷たい物
・麺類
が食べたくなりますよね?
赤ちゃんも一緒なんです。
そこで、
✓麺類(素麺・うどん)にする
✓すりおろしたリンゴ
✓スープ
など、口当たりの良いものを選び、
温度も少し冷やしてみるなど、工夫してみましょう。
キンキンに冷やしてしまうと、
今度はお腹を下してしまう可能性があるので、
普段温めている物を
常温にする程度にしておきましょう。
場合によっては、
おやつを活用するのも一つの手です。
おやつと言っても市販のスナック菓子ではなく、
フルーツやヨーグルトなど
食事で不足している栄養素を補うものを
食べさせるようにしましょう。
赤ちゃんの夏バテにおすすめのレシピ3選
夏バテ中の赤ちゃんにおすすめの
簡単離乳食レシピを3つご紹介しますね^^
1.冷麺風そうめん
月齢:7.8ヵ月頃~
【材料】
・そうめん 10g
・和風だし 大さじ2~3
・鶏ひき肉 10g
・人参 2cm
・ほうれん草 葉の部分 2/1枚
【作り方】
1.そうめんを食べやすい大きさに折りながら
耐熱容器に入れ、水1カップ程度を入れます。
2.ラップをふんわりかけて
レンジで4分程度加熱します。
3.ざるにあげて水洗いしておきます。
※ 必要であれば、
そうめんを食べやすい大きさに
包丁で刻んであげてください。
4.そうめんと和風だしを耐熱容器にいれて、
レンジで2分程度加熱し、冷ましておきます。
5.鶏ひき肉をレンジで20~30秒加熱し、
すり鉢ですりつぶします。
ほうれん草も同様にレンジで30秒程度加熱し。
すりつぶしましょう。
6.人参は皮をむいて
レンジで50秒加熱し、
つぶします。
7.冷えた素麺の上に
5~6を盛って完成です♪
野菜はブロッコリーやトマトなど
お好きなものでOKです。
冷やした素麺は口当たりも良いので食べやすく、
野菜やお肉をトッピングすることで
栄養もとれるのでおすすめですよ^^
2.人参のコーンスープ
月齢:9ヵ月頃~
【材料】
・人参 1cm
・クリームコーン(缶詰) 大さじ2
・ミルク又は牛乳 1/4カップ
【作り方】
1.人参の皮をむいて、5mm角に切ります。
2.鍋に人参、ミルクを入れて
人参が柔らかくなるまで煮ます。
3.クリームコーンを加えて、
サッと煮たら完成!
人参とクリームコーンの甘さが絶品です♪
人参の代わりに
さつまいもやかぼちゃを使っても
おいしいですよ♪
3.かぼちゃのプリン
月齢:7.8ヵ月頃~
【材料】
・かぼちゃ 2~3cm角
・卵黄 1/3個分
・ミルク 大さじ2
(調乳したもの)
↑牛乳や豆乳でもOK
【作り方】
1.かぼちゃの皮をむき、
耐熱容器に入れふんわりラップをし、
電子レンジで1分~1分30秒ほど加熱し、
裏ごしする。
2.卵黄とミルクを混ぜて、茶こしで漉す。
3.1と2を混ぜて、器に入れ、
蒸し器で5分ほど蒸して完成!
ミルク風味の甘いかぼちゃプリンは、
赤ちゃんも大好きな優しい味わいなので、
おやつ感覚で食べてくれますよ♪
他にも、すりおろした人参と粉寒天、
ベビーフードのリンゴジュースを混ぜて、
冷蔵庫で固めるだけのゼリーもおすすめです。
うちの息子はこの3品なら
夏バテの時も食べてくれてました^^
プリンやゼリーに関しては、
「もっとくれー!!」
と泣いてました(笑)
夏バテの時には
〇口当たりの良いもの
〇冷やしても美味しいもの
を意識して作ってあげてくださいね^^
まとめ
暑い日が続くと、
自分自身も身体がだるくて、
何もしたくなくなりますよね。(^^;
たまにはママも赤ちゃんと一緒に
お家で冷たいスイーツでも食べて
ゆっくりしてくださいね^^
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