三浦範子といえば、故・さくらももこの姉であることが有名ですが、彼女自身も漫画家のマネージャーやゲームの企画・シナリオなどで活躍した才能豊かな女性です。
この記事では、三浦範子について解説します。
三浦範子はさくらももこの姉で元漫画家のマネージャー
「さくらももこ さんの姉は柴田亜美の元マネージャー」との噂がありますが、未確定情報です。
確定情報
・さくらももこさんの姉の名前は「三浦範子」
・範子さんは「某漫画家のマネージャー」だった
・柴田亜美の元マネージャーの名前が「三浦のりこ」と紹介されていたしかし同一人物かは不明です。 pic.twitter.com/BlaQyvLJE2
— 『ドキばぐ』迷言集・名言集bot (@jangurushounenn) August 29, 2018
三浦範子は1963年生まれで、さくらももこより2歳年上の姉です。
『ちびまる子ちゃん』では「さくらあきら」という名前で登場していますが、実際の名前は「範子」です。
範子は若い頃から漫画家を目指していましたが、デビューすることはありませんでした。しかし、漫画業界に関わる仕事として、某漫画家のマネージャーを務めたことがあります。
その漫画家とは誰なのかは明かされていませんが、噂では柴田亜美だと言われています。
柴田亜美の元マネージャーの名前が「三浦のりこ」と紹介されていたことから、同一人物ではないかと推測されています。
範子は妹・さくらももこの創作活動にも協力しており、さくらプロダクションの社員として働いたこともあります。
また、さくらももこが編集長を務めた雑誌『富士山』（新潮社）では編集部員として参加していました。
三浦範子はゲームの企画やシナリオも手掛けた才能豊かな女性
三浦範子は漫画業界だけでなく、ゲーム業界でも活躍しました。
2002年に発売された任天堂のゲーム「さくらももこのウキウキカーニバル」では、企画原案・シナリオを担当しました。キャラクターデザインはさくらももこが行いました。
このゲームは夜が来なくなった不思議な町「カラータウン」の「カーニバル委員」に選ばれた少年または少女を操作し、カーニバルの妖精「チョコリン」とともに町の各地をめぐりながら、10日間かけてカーニバルの準備を進めていくという内容です。
このゲームは三浦範子が任天堂へ持ち込んだゲームボーイカラー用ソフトの企画を原型として制作されたもので、さくらももこの実姉であることをアピールしたことが採用の決め手になったというエピソードがあります。
三浦範子はゲームの企画やシナリオだけでなく、漫画やエッセイの執筆も行っていました。
さくらももこのエッセイ集『ひとりずもう』（小学館）には、三浦範子が書いた「姉のひとりずもう」というエッセイが収録されています。
三浦範子はさくらももこの姉で元漫画家のマネージャー！才能豊かな女性について徹底解説！【まとめ】
三浦範子はさくらももこの姉で元漫画家のマネージャーです。
ゲームの企画やシナリオも手掛けた才能豊かな女性です。
妹・さくらももこの創作活動にも協力しており、姉妹仲は良かったようです。
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