元プロボクサーで俳優の赤井英和さんは、妻でマネジャーの佳子さんとの間に3人の子供をもうけましたが、実はもう2人の娘がいたことをご存知でしょうか?
赤井さん夫妻は1998年に双子の女の子を出産しましたが、早産で未熟児だったために2人とも天国へ旅立ってしまいました。
この記事では、赤井さん夫妻が双子の娘を亡くした悲劇とその後の家族の絆についてまとめてみました。
赤井英和と佳子さんの馴れ初めと結婚
朝早くから足湯をして、かいた汗を新聞で拭き、くちゃくちゃのシワシワになった新聞を得意げにつかさにみせる
赤井「あかたん、その新聞、古新聞ちゃうで、今日のやで。こないして、ママ起きてくんの待ってんねん」
つかさ「毎日毎日、えらいね。パパって、1秒でママを怒らす天才だもんね」 pic.twitter.com/E0MyBByeGU— 赤井英和の嫁 佳子 (@yomeyoshiko224) July 9, 2023
赤井英和さんと佳子さんは1993年に結婚しました。
2人の馴れ初めは、赤井さんが所属していた愛寿ボクシングジム(現グリーンツダボクシングジム)で佳子さんがアルバイトをしていたことがきっかけでした。
当時、赤井さんはプロボクサーとして活躍しており、「浪速のロッキー」という異名で人気を博していました。
佳子さんは赤井さんに一目惚れし、積極的にアプローチしたそうです。
赤井さんも佳子さんに惹かれて交際を始めましたが、当時はまだ芸能界への転身を考えておらず、ボクシング一筋で生きるつもりでした。
しかし、佳子さんは赤井さんに「あなたは俳優になるべきだ」と言って説得しました。
佳子さんは赤井さんの才能や魅力を見抜いていたのです。
結婚後、佳子さんは赤井さんのマネジャーとして芸能界デビューをサポートしました。
赤井さんは1989年に映画『どついたるねん』で俳優デビューし、以降、数々のドラマや映画に出演して実力派俳優として名声を得ました。
佳子さんは夫婦仲良く仕事もプライベートも一緒に過ごしました。
赤井英和夫妻が双子の娘を出産した喜びと悲しみ
https://twitter.com/charira_sz/status/1588514906051346433?s=20
赤井英和さんと佳子さんは1998年に双子の女の子を出産しましたが、残念ながら2人とも亡くなってしまいました。
双子の娘は妊娠28週で早産で生まれた未熟児で、生まれてすぐに集中治療室に入りました。
赤井さん夫妻は毎日病院に通って娘たちの容態を見守りましたが、妹は生後3日、姉は生後7カ月で天国へ旅立ってしまいました。
赤井さん夫妻は双子の娘を亡くした悲しみに打ちひしがれましたが、お互いに励まし合って乗り越えました。
佳子さんは赤井さんの前向きな姿勢に救われたと語っています。
赤井さんは佳子さんが落ち込んでいるときに「こんな時やからこそ元気を出さなあかん」と言って自分も奮い立たせていたそうです。
赤井さん夫妻は双子の娘を亡くしたことを長年公表していませんでしたが、2016年にテレビ番組「徹子の部屋」に出演した際に初めて明かしました。
赤井さんは「朝起きて、仏壇、私の部屋にあるんですけども、2人の戒名書いたやつがあって、手を合わして、(佳子さんと)2人でちゃんと」と語りました⁵。赤井さん夫妻は双子の娘を忘れずに日々を過ごしています。
赤井英和夫妻の3人の子供たちとの関係
つかさと話すのに、ちょっと私のバックが邪魔だ。背筋をちょっと伸ばす pic.twitter.com/YpXkztFuMQ
— 赤井英和の嫁 佳子 (@yomeyoshiko224) July 9, 2023
赤井英和さんと佳子さんは双子の娘を亡くした後も、3人の子供たちと幸せな家族生活を送っています。
3人の子供たちは長男の英五郎さん、次男の英佳さん、長女のつかささんです。
それぞれが父親譲りの才能や個性を持っています。
長男の英五郎さんは1989年生まれで、父親と同じくプロボクサーとして活動しています。
スーパーライト級で日本王者になったこともあります。
また、映画監督としてもデビューし、2018年には自ら主演した『ねばぎば 新世界』で外国映画部門最優秀主演男優賞を受賞しました。
次男の英佳さんは1994年生まれで、俳優として活動しています。
2014年に映画『64-ロクヨン-』でデビューし、その後もドラマや映画に出演しています。
現在はハリウッドで活躍する夢を追ってアメリカに留学しており、舞台やオーディションに挑戦しています。
長女のつかささんは1996年生まれで、一般企業に勤めています。
2017年にはミス・ユニバース・ジャパン東京大会で審査員特別賞を受賞しました。
美貌とスタイルを父親から受け継いだと言われています。
赤井英和さんと佳子さんは3人の子供たちに対して、厳しくも愛情深く接しています。
子供たちも親孝行で、赤井さん夫妻の結婚記念日にはサプライズで花束を贈ったり、家族旅行に行ったりしています。
赤井さん夫妻は子供たちの活躍を誇りに思っており、応援しています。
赤井英和が双子の娘を亡くした悲劇とその後の家族の絆について徹底解説!【まとめ】
元プロボクサーで俳優の赤井英和さんと妻でマネジャーの佳子さんは、1998年に双子の女の子を出産しましたが、早産で未熟児だったために2人とも亡くなってしまいました。
赤井さん夫妻は双子の娘を亡くした悲しみを乗り越えて、3人の子供たちと幸せな家族生活を送っています。
赤井さん夫妻は双子の娘を忘れずに日々を過ごしており、3人の子供たちも父親譲りの才能や個性を持っています。
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