お盆

お盆の海に関する言い伝えとは?危険の真相とクラゲの発生や応急処置の方法

目安時間 7分
「お盆に海に入ると幽霊に足を引っ張られるからダメだよ!」
と幼い頃によく祖母に言われた記憶があります。

結構有名なこの話。
真相はどうなのでしょうか?

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お盆の海に入ってはいけない?昔ながらの言い伝え

“お盆に海に入ってはいけないよ!”
“水場には幽霊がたくさんいるから近寄らないように!”

このようなことを聞いたことがある方は多いのではないでしょうか?

実際TVでも心霊特集でこの話題が放映されていたりするので、ご存知の方がほとんどかと思います。
しかし、真相はどうなのでしょうか?

昔ながらの言い伝え

お盆には亡くなった人達の霊が、黄泉の国より海を渡って帰ってくる。
迎え火」をしてお迎えし供養を行った後、「送り火」をされて、また海を渡って帰っていく。と言われています。

もちろん全ての霊が供養されるわけではなく、誰からも供養されず、成仏できない霊もいるわけです。

しかし、そのような霊もきっと誰かが迎えてくれると思って黄泉の国より帰ってきます。

そうすると、誰からも供養されなかった霊は寂しさから、誰かと共に帰ろうと引きづり込んで、海を渡りかえっていく。
その為に海に入ると、霊に引きづり込まれるという言い伝えがあるようです。

地獄の釜が開く

地域によっては「地獄の釜の蓋が開く」と言われている地域もあるようです。

そもそもこの言葉の由来は「閻魔斎日」と言って、この日は地獄の釜の蓋があいて、エンマ様も地獄を監視している鬼たちも休みですよ~。

という意味で、地獄も休みなんだからお盆の時期は生きている人間も皆休みましょう。とされており、
地獄の監視人達が休みということはいろんな霊がこの世にでてくる。と言われています。

しかし、実は地獄の釜の蓋が開くと言われている期間は色々な説があります。

・旧暦では7月がまるまるお盆とされていたため、7月1日~7月30日という説。
・7月15日の盂蘭盆という説。
・8月1日、8月16日など…諸説あります。
結果、はっきりとは言いかねます。^^;

言い伝えを元に考えると、

お盆の期間は海で遊ぶことよりも、帰ってくるご先祖の供養をしっかり行いなさい

ということを昔の人は伝えたかったんではないかと思います。


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お盆の海は危険がいっぱい?入ってはいけない本当の理由

お盆の海は危ないよ!というのは、幽霊説以外にしっかりとした理由があることをご存じでしょうか?

水温の変化

お盆の頃から、海水の温度が低くなるとされています。
温度が下がったことによって、体に負担がかかります。
その為、心臓麻痺が起きたり、筋肉が痙攣したりして、溺れる可能性が高いとされています。


潮の流れや波の変化

お盆の時期は潮の流れが変わり、離岸流が強くなります。
その為に岸に戻れなくなり、水難事故の犠牲者となってしまうことも。

波も台風のうねりの影響で、沖から押し寄せてくる、土用波という、普段とは異なった性質の波が発生します。

突然の大波が襲ってきたら注意のしようがなく、どんなに海に慣れた人でも一瞬でさらわれてしまいます。


上記のような理由から、お盆に海に入ることは避けた方が良いと言えます。



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お盆の海にはクラゲが発生するって本当?

お盆の海と言えば、クラゲが大量発生するということが有名ですよね。

クラゲは毒をもっているので、本当にやっかいで危険です。
私も昔刺されましたが、ヒリヒリしていたいし、治るまで期間がかかります。

なぜこの時期にクラゲが発生するのでしょうか?


危険をおよぼすクラゲが増えるのがこの時期!

クラゲはお盆だけでなく、1年中海にいる生物です。

お盆前ももちろん生息しているので、急に発生するわけではありません。


しかし、お盆前はまだ毒針のない「子供」の状態で、ちょうどお盆明けの頃に「大人」へと成長します。

その為、お盆になった頃からクラゲの被害が急激に増加するんです。


毒を持っているので有名なクラゲが「アンドンクラゲ」
刺されるとビリっとした痛みを伴うことから、電気クラゲと呼ばれている有名なクラゲです。
お盆明けに大量発生します。

刺されたときにしびれがでたり、呼吸困難になったりして溺れる可能性もあります。注意してください。

しかし、このクラゲよりもはるかに危険なクラゲが生息しています。

アカクラゲ」と「カツオノエボシ」です。

アカクラゲ
アカクラゲ カツオノエボシ
カツオノエボシ どちらも強力な毒を持つクラゲです。


刺されると激痛で、アナフィラキシーショックを起こし、救急車で運ばれ、最悪の場合死に至ることがあります。
くれぐれも注意しましょう。


刺された場合の応急処置は?


1.刺された場合はまず海から上がります。

万が一、呼吸困難やしびれがでた際溺れないようにするためです。


2.触手が残っている場合はを引き抜きます。

残っている触手から毒が出てくる可能性があるので、早急に抜いてください。

この場合、素手では触らないでください。毒にやられてしまう可能性があります。

ピンセットなどあればベストです。

3.砂をかける

クラゲの毒は熱に弱いです。

砂浜は日光でかなり熱を持っているので、患部に砂をかけて温めるようにしてください。

怪我をした場合など、冷やす!というのがとっさに出てくるかと思いますが、この場合冷やすことはNGなので注意してくださいね。


4.海水で洗い流す

真水にされすことで、反応して毒が出る場合があります。

その為、必ず海水を利用してください。


あくまでも応急処置になりますので、必ず病院に行ってください。



まとめ

色々な説がありますが、

まずは、お盆は仏壇の前でしっかり先祖を供養しましょう。

そして、お盆明けは海に危険が増えることは間違いありませんので、なるべく避けるのが無難と言えるでしょう。
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