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神戸製鋼がやばいって本当?倒産の危機が迫るという噂は本当なのか現職が検証

神戸製鋼がやばいって本当?倒産の危機が迫るという噂は本当なのか現職が検証

神戸製鋼で検索をすると『やばい』とか、『倒産』などと言うネガティブなキーワードも出てきます。

内定をもらっている人や、これから就職をしようと考える人にとっては不安になるのではないでしょうか。

神戸製鋼で実際に働いている筆者が、ネットの噂は本当なのかについて、詳しくお伝えをしていきましょう。

この記事でわかること

・【やばい】神戸製鋼ってどんな会社?
・神戸製鋼がやばいって本当?
・【やばい】神戸製鋼が倒産の危機が迫るという噂は本当?
・神戸製鋼がやばいに関してSNSでの反応

【やばい】神戸製鋼ってどんな会社?

会社名
株式会社神戸製鋼所
市場情報 東証プライム 5406
1949年5月16日上場
大証1部(廃止) 5406
1949年5月16日 – 2013年7月12日
名証プレミア 5406
1949年5月16日上場
略称
神戸製鋼、神鋼、KOBELCO
本社所在地
神戸本社 兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通二丁目2番4号
東京本社 東京都品川区北品川五丁目9番2号
設立 1911年(明治44年)6月28日
(創立1905年(明治38年)9月1日)
業種 鉄鋼
事業内容 鉄鋼関連事業
溶接関連事業
アルミ・銅関連事業
機械関連事業
エンジニアリング関連事業
電力関連事業

神戸製鋼は、大手鉄鋼メーカー(高炉メーカー)で、もっとも鉄鋼事業の比率が低い会社です。

素材部門・機械部門・電力部門など3本柱とする、複合経営が特徴です。

素材部門では線材や輸送機用アルミ材、機械部門ではスクリュ式非汎用圧縮機など、高いシェアとなっています。

電力部門では、電力卸供給事業としては国内最大規模を誇っています。

神戸製鋼は日本海軍からの要請で、魚雷発射動力用の空気圧縮機と造船用の蒸気機関の開発などをしていたこともあるのです。

そういう経験から、機械メーカーとしての道も歩み始めました。

第一次世界大戦終結後には、軍需技術の転換・海外技術の輸入を行ない、民生機械の国産化に力を集中しています。

船舶向けディーゼルエンジン、冷凍機、ドリル、電気ショベルなど、国産第一号の製品を生み出したのです。

神戸製鋼は『鉄鋼も手掛けるメーカー』として、シフトチェンジしていく姿勢が鮮明ですね。

子会社213社。関連会社56社の、大手企業となっています。

神戸製鋼がやばいって本当?

神戸製鋼がやばいという噂の中には、『年収が低い』というものがあります。

筆者がいろいろな鉄鋼関係の仕事に転職を繰り返してきましたが、標準的な年収だといえます。

たとえば、『20歳~24歳』の年収は、326万円となっていて、一般的な感じがします。

とはいえ、働く部署によっては、年収に差が出てくるのは事実です。

ただ、残業が多い会社なので、低い年収も残業でカバーすることができるでしょう。

年齢を重ねていくことで、年収も上がっていきます。

神戸製鋼にはボーナスもあるので、月の給料が安くてもボーナスが多いので、特に不満はないと思います。

これは個人の主観によるものなので、ボーナスが50万円でも安いという人もいますし、年収が500万円でも安いという人もいるのです。

つまり、ネットで『年収が低い』と言っても、個人の主観によるものなので、実際に手取りはどれくらいもらえるのかを確認してから、就職を決めるのも良いかもしれません。

【やばい】神戸製鋼が倒産の危機が迫るという噂は本当?

神戸製鋼が倒産の危機が迫っているという噂が、ネットにはあるみたいで筆者は驚いています。

確かに、色々なトラブルや不祥事があり、残業が完全になくなった時期もありました。

ですが、現在は残業が非常に多く、生産が落ち着くまでまだまだかかりそうです。

倒産しそうな会社にしては、残業が『やばい』ことになってますけどね。

部署によっては残業がないところもあるようですが、忙しい部署はメチャクチャ忙しくて残業を毎日しないといけません。

筆者は、夜遅い残業が毎日続いたため、体調が悪くなり1週間ほどダウンしていました。

それくらい、忙しい毎日なので、倒産するというのはデマカセもいいところだといえるでしょう。

仮に、倒産しそうになったとしても、過去に国のために働いた会社なのですから、いざというときは国が守ってくれるはずです。

神戸製鋼がやばいに関してSNSでの反応

神戸製鋼は、素材部門・機械部門・電力部門など3本柱としている会社です。

ネットでは『やばい』と言う関連キーワードが表示され、『倒産しそう』などの情報があります。

不祥事を起こしたとか、隠ぺい工作があったなど過去の事件を再度記事にして、不安をあおるような情報がネットにはあります。

ですが、実際に働いている身としては、倒産の危機などは感じていませんし、逆に忙しいです。

年収が低いという噂もありますが、これも個人の主観によるものなので、自分でいくら給料がもらえるかを調べたり、聞いたりして確認をするほうが良いでしょう。

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