未分類
自由研究 低学年のテーマは?書き方やまとめ方も紹介
目安時間
8分

親もかなり悩まされます。笑
その中でも自由研究はテーマ設定から自分でしなきゃいけないので、かなり悩みどころです。
なるべく子供が楽しく出来るものが良いですよね。
そこで今回は低学年向けの自由研究について、オススメのテーマや書き方など、わかりやすく解説していきたいと思います。
スポンサーリンク
目次
自由研究 低学年のテーマは?
低学年向けの自由研究で人気のあるテーマを、いくつかご紹介します。1.工作
やはり、低学年のうちは工作が人気です。理由としては、自由研究だと観察や調査など、時間も手間もかかるので、低学年のうちは特に子供が飽きてしまうこともあります。^^;
後は、観察していた虫が死んでしまったり・・・。
その為、手軽にできる工作が一番人気があります。
工作だと、段ボールを使って恐竜を作ったり、牛乳パックで貯金箱を作るのはどうでしょう?
低学年のうちは、子供が楽しみながら簡単に作れるようなものがおすすめです。
人気のある工作の作り方はこちらから。
2.科学実験
科学実験と言っても決して難しいものではなく、低学年向けの難易度の低いものなので、誰でも簡単に行うことが出来ます☆オススメの科学実験のやり方を紹介しますね。
夏にオススメ!3分間シャーベット
材料
・レジ袋
・氷
・塩
・好きなジュース
・手袋
1.レジ袋(二枚重ね)に氷(製氷皿1個分)をいれて、叩いて細かくします。
2.1とは別の袋にコップ半分程度のジュースを入れて、口をしばります。
3.新しい袋に1の氷をいれて、カップ1杯の塩を入れ、2も袋ごといれ口をしばります。
4.手袋をはめて、3の袋を3分間強く揉みます。
※ジュースの入っている袋を押しつぶさないように注意してください。
5.中のジュースが固まったら取り出します。
まとめ方のポイント材料
・レジ袋
・氷
・塩
・好きなジュース
・手袋
1.レジ袋(二枚重ね)に氷(製氷皿1個分)をいれて、叩いて細かくします。
2.1とは別の袋にコップ半分程度のジュースを入れて、口をしばります。
3.新しい袋に1の氷をいれて、カップ1杯の塩を入れ、2も袋ごといれ口をしばります。
4.手袋をはめて、3の袋を3分間強く揉みます。
※ジュースの入っている袋を押しつぶさないように注意してください。
5.中のジュースが固まったら取り出します。
塩の割合を変えるとどうなるのか?
氷の砕き具合を変えたらどうか?
ジュース以外の物(牛乳や生クリーム、お茶等)だとどうなるのか?
など、工夫してみる。
3.観察
観察と言うと長期間かけて行うものをイメージしがちですが、短期間でささっと行えるものもあります☆ここでは、野菜を使った観察の自由研究の方法をご紹介します。
パリパリきゅうりとしなしなきゅうり
材料
・きゅうり
・水
・塩
・その他野菜 何種類か
塩の使い方でパリパリにもしなしなにもなるきゅうり。
ほかの野菜だとどうなのか調べる。
流れ
1.きゅうりをきざんで二つに分ける。
2.ひとつは塩水につけて、ひとつは塩をふる。
3.塩水につけた方はパリパリに、塩を降った方はしなしなになる。
4.他の野菜でもやってみる。
まとめ方のポイント材料
・きゅうり
・水
・塩
・その他野菜 何種類か
塩の使い方でパリパリにもしなしなにもなるきゅうり。
ほかの野菜だとどうなのか調べる。
流れ
1.きゅうりをきざんで二つに分ける。
2.ひとつは塩水につけて、ひとつは塩をふる。
3.塩水につけた方はパリパリに、塩を降った方はしなしなになる。
4.他の野菜でもやってみる。
実験の様子、野菜の様子を絵に書いてまとめる。
今回は低学年向けの簡単なものを紹介しましたが、
こちらのサイトでは、
高学年向けの難易度が高いものもたくさん紹介されていますので、是非参考にされてください。
自由研究アイデアの参考サイトはこちら。
引用元:学研キッズネット
スポンサーリンク
自由研究 低学年の書き方は?
低学年のうちは難しく考えずに、思ったことをそのままストレートにかけば問題ありません。1.研究をした理由、きっかけ
なぜこの研究をしたのかということ。低学年のうちは難しく考えず、率直な感想で良いです。
例えばカブトムシの歩き方の観察であれば、カブトムシが好きで、どんな風に歩くのか気になったから。などで問題ありません。
2.方法
どんな風に研究したのか、何を使ったのかなど。3.結果
どんな結果がでたのか。4.研究してみて気づいたこと、わかったこと。
例えると、研究する前はこう思ってたけど、実際はこうだった!など。以上のことを書いていたら問題ありません。
子供が思ったことをそのまま書きましょう。
書き方のポイント
- 文字の大きさや色を変える。
- 写真をはる。
- 絵を書く。
文章だけだと、とても殺風景になるので、「タイトルを大きく書く」「大事なところは赤で書く」
「写真をはる」など、工夫してみましょう。
スポンサーリンク
自由研究 低学年のまとめ方
ここまでくれば自由研究もあと少しです。まとめ方も難しく考える必要はありません。
子供の得意なことや、好きな方法を選びましょう。
まとめる方法は?
一般的な方法としてはレポート
日記(絵日記)
模造紙
スケッチブック
です。日記(絵日記)
模造紙
スケッチブック
写真が多い場合や、押し花などはアルバムにまとめても良いでしょう。
それぞれの特徴としては
■レポート
資料風で見やすい。
文書力が必要。高学年向き
■日記・絵日記
毎日観察した記録をつける場合に向いている。
絵日記だとわかりやすく見やすい。
■模造紙
1枚の紙に全ての情報が載っていて、一目でわかる。
情報量が少ない時向き。
■スケッチブック
絵や、図をたくさん書く時向き。
大きいので書きやすい。
特徴を踏まえると、レポートは低学年のうちは避けた方が良いでしょう。
観察実験の場合→絵日記
実験はしたけど、書く事が少ない場合→模造紙
文字よりも図をたくさん書く場合→スケッチブック
が良いでしょう。文字よりも図をたくさん書く場合→スケッチブック
模造紙の場合は失敗がきかないので、下書きしてから書くことをオススメします。
まとめ
自由研究というのは、文字通り自由な研究です。
これはダメ!というのはありません。
難しく考えずに、子供の好きなものや、得意なことで楽しく取り組みましょう。
親子のコミュニケーションにもなるので、楽しい夏の思い出を作りましょうね。
高学年編はこちらを参考にどうぞ。
夏休みの自由研究、高学年編!テーマや書き方、まとめ方の解説。
スポンサーリンク