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世界三大映画祭の特徴は?アカデミー賞とは違う?過去に日本人の作品も!

目安時間 7分

世界三大映画祭
というのをTVでよく聞くけど、
一体何?と思っている方も多いのではないでしょうか?

どの映画祭のことなのか分からなかったり、
他の映画祭と間違っている方も多いようなので、
今回は、

・世界三大映画祭の特徴
・アカデミー賞とどう違うのか
・過去に入賞した日本人の作品


についてご紹介いたします。

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世界三大映画祭の特徴は?

まず「世界三大映画祭」というのが、どの映画祭のことを指しているかご存知でしょうか?

世界三大映画祭というのは、

  • ベネチア国際映画祭
  • カンヌ国際映画祭
  • ベルリン国際映画祭
のことを指します。

ベネチア国際映画祭


◆毎年8月下旬~9月上旬にかけて開催

ベネチア国際映画祭は、世界三大映画祭の中で「最も古い歴史」を持つ国際映画祭です。

最も歴史の古い、世界最大級の美術展覧会ある「ヴェネツィア・ビエンナーレ」の
第18回、1932年に「映画部門」として始まりました。

その為、別名「芸術の映画祭」とも呼ばれています。

ベネチア国際映画祭に出展される作品も、
アート性が強い作品が多い」と言われています。

国際映画祭では、国ごとに出展ブースも設けられています。

第二次世界大戦中の1940年~1942年は参加作品の激減し、中断していた時期もありましたが、戦後の低迷期を乗り越え、
1950年頃にはたくさんの日本映画も紹介されました!

長期にわたり、芸術の映画祭として続いてきましたが、
他の国際映画祭の商業化に伴い、2002年にマーケットが設けられるなど、商業映画の比重は次第に高まっています。


最高賞は「金獅子賞」です。

カンヌ国際映画祭


◆毎年5月に開催

カンヌ国際映画祭は、ファシズムに対抗しようと、
フランス政府の手厚い援助を受けて、1946年にスタートしました。

カンヌ国際映画祭の特徴は、「マルシェ・デュ・フィルム」という、
世界三大マーケットに数えられるほど巨大な規模の「国際見本市」が併設されているところです!

国際見本市にはビジネスの材料を求め、世界中のバイヤーが集まり、重要な商談の場となっています。

カンヌ国際映画祭の場合は、毎年審査員が変わるので、受賞する作品の傾向も一定ではなく様々です。

最高賞は「パルムドール」です。

ベルリン国際映画祭


◆毎年2月に開催

第二次世界大戦後、東西に分かれたベルリン。
西ベルリンは、大戦前より芸術の都として栄えていたベルリンの芸術文化をアピールしたいという。
政治的意図のもと、1951年に映画史家“アルフレッド・バウアー”によって、スタートしました。

ベルリンという大都市で開催されるため、
世界三大映画祭の中でも、断トツの来場者数を誇る。

約400もの作品が上映され、非常に規模の大きな映画祭となっています。
チケットの売上数は、なんと300,000枚!

歴史的事情が関係しているからか、社会派の映画が多い傾向があります。

最高賞は「金熊賞」です。



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世界三大映画祭とアカデミー賞は違うの?


「アカデミー賞って世界三大映画祭の中の一つぢゃないの?」

と思っている方が以外と多いんですが、アカデミー賞は全くの別物です!


アカデミー賞は、「映画界最高の栄誉」と称される、アメリカで開催される映画の祭典のことです。

実際に日本でも多くのメディアが

「主演女優賞は?!」
「作品賞は」

と大々的に取り上げるので、
世界三大映画祭よりも有名なイメージがありますね(^^;


世界三大映画祭とアカデミー賞の大きい違いとしては、

  • アカデミー賞:公開済みの作品
  • 世界三大映画祭:公開前の作品


といった、ノミネート作品の対象が異なるといった点があります。

世界三大映画祭でも公開済みも稀にノミネートされる場合もありますが、
基本的には公開前の作品になります。


そしてもう一つ、アカデミー賞でノミネートされる作品は、「英語」の作品になります。
それ以外の言語のものに関しては、「外国語映画賞」という分類に区分されます。


完成した作品を称えるのが、アカデミー賞
商業的な目的で、公開前の作品の素晴らしさを世界に広げていくのが、世界三大映画祭

といった違いがあります。

アカデミー賞は、毎年2月に結果発表が行われています。



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世界三大映画祭でノミネートされた日本人の作品は?

世界三大映画祭で最高賞を受賞した日本人監督の作品は以下です。

◆ベネチア国際映画祭

1951年:黒澤明「羅生門」
1958年:稲垣浩「無法松の一生」
1997年:北野武「HANA-BI」

◆カンヌ国際映画祭

1954年:衣笠貞之助「地獄門」
1980年:黒澤明「影武者」
1983年:今村昌平「楢山節考」
1997年:今村昌平「うなぎ」

◆ベルリン国際映画祭

1963年:今井正「武士道残酷物語」
2002年:宮崎駿「千と千尋の神隠し」


今村昌平監督は2度もカンヌ国際映画祭で最高賞を受賞しています!

上記は最高賞を受賞した作品ですが、
この他にも受賞作品は数多くあるんですよ^^

まとめ

毎年行われる世界三大映画祭、今年はどんな作品が受賞するのか楽しみですね^^

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