パソナは東京都千代田区丸の内に本社があり、人材派遣事業を展開している会社です。
2020年にパソナは、本社の主要機能を兵庫県の淡路島に移すと、明らかにしたという噂があります。
パソナで検索をすると『パソナ淡路島やばい』と出てくるので、不安に感じている人もいるのではないでしょうか。
本記事では、パソナの淡路島について、なにがやばいのかや本社移動は本当なのかについて検証をしてきましょう。
・パソナとは?
・パソナの淡路島移住がやばい理由とは?
・パソナ本社が淡路島に移動したのは本当?
・パソナに関するSNSでの反応
パソナとは?
https://twitter.com/HiroshiMatsuur2/status/1645771786888577027
会社名 | パソナ |
市場情報 | 東証1部 4332 2007年11月27日上場廃止 ヘラクレス(廃止) 4332 2007年11月27日上場廃止 |
本社所在地 |
東京都港区南青山3丁目1番30号 PASONA SQUARE
|
設立 | 1989年9月27日 |
業種 | サービス業 |
事業内容 | 人材派遣業 |
代表者 |
代表取締役 中尾慎太郎
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資本金 | 1億円 |
パソナは1976年に大阪市北区で人材派遣事業を主な業務として、株式会社マンパワーセンターを設立しました。
1979年に株式会社テンポラリーセンターに、改名しています。
2000年に旧パソナから労働者派遣事業を譲受して、株式会社パソナに改名しました
パソナの淡路島移住がやばい理由とは?
地下施設の有るパソナ淡路島、アミューズ豊島は、
こうなっている。 pic.twitter.com/PQyzWkr3W4— netforce (@twyoshi11) July 3, 2022
パソナは淡路島に本社機能の一部を、移転するという計画を開始しました。
社員約1200人の移住が予定され、計画は着々と進んでいるようです。
2022年4月までには、約350人が移住を完了させています。
パソナは社員を受け入れるオフィス棟や社宅を淡路島北部の淡路市を中心に、増設をしているようです。
社員がリラックスした雰囲気で働ける環境が、淡路島で実現されているという噂もあります。
他にも、雇用創出を目指し、物販やレストランなどの観光施設も、島内に次々とオープンさせています。
淡路島にいろいろな施設が展開されていく中、移住者がドンドン増えているのです。
そのため、淡路島が『パソナ島』になっているという噂も、飛び交っていますね。
次々とできるパソナグループの施設が、島を覆いつくしている勢いなのです。
また、廃校となった市立野島小学校の跡地を淡路島から譲り受けて、レジャー施設『パソナふるさとインキュベーション』を展開。
1階のカフェは、ウッドデッキで焼きてのパンを食べる事が出来ます。
さらに、2階ではイタリアンのコース料理を食べる事が出来たうえに、音楽の生演奏を楽しむ事が出来るのです。
春風林の近くには1人2000円で農業体験ができるパソナ農園「チャレンジファーム淡路」があって、北部にある県立淡路島公園の中の敷地に、パソナのテーマパーク『淡路マンガ・アニメアイランド』が建設されています。
淡路島に次々とパソナグループの施設が多く展開されており、淡路島の良さがドンドンと失われているのが現状です。
これについて、淡路市長も驚愕して、淡路島にパソナレジャー施設が乱立していることに、改めて関係を追求していくと明かしました。
パソナ本社が淡路島に移動したのは本当?
パソナ、淡路島の領土拡大 pic.twitter.com/jlrVtawGEK
— 空き缶 (@akikankeri) January 26, 2023
結論を言えば、本当のことです。
パソナ本社の機能を一部、淡路島に移転したようです。
移転の理由は、パンデミックや自然災害によるリスク分散を、目的とした事業継続計画が理由となっています。
さらに、淡路島を活性化させ『真に豊かな生き方・働き方』を実現したいという目標も、一つの理由となっているようです。
パソナは人を活かすことをミッションとして、社会課題解決のために、ビジネス展開をしているそうです。
その解決策の一つとして、地方創生と人材育成に力を入れています。
2020年初めから淡路島で執務しているパソナ創業者の南部靖之代表は、兵庫県出身です。
パソナに関するSNSでの反応
https://twitter.com/tomozo067/status/1646296800037572608
パソナに関するSNSでの反応は、メチャクチャ悪評が多くて筆者はビックリしています。
SNSではパソナの良い口コミを探す方が、難しい状況です。
その理由は、現在パソナが10億円の過大請求をしたとして、話題になっているからでしょう。
パソナグループは子会社のパソナが新型コロナウイルス接種の、コールセンター業務で再委託先エテルの虚偽報告によって、委託料10億円超を過大請求をしていた件について、かなり話題になっています。
ただ、この件に関して、パソナグループは『当社2023年5月期通期連結業績に与える影響は軽微』という見方を示しています。
パソナが過大請求をしていたのは、大阪府吹田市、大阪府枚方市、兵庫県西宮市から、それぞれ受託した業務です。
その一部を再委託したエテルがパソナに対し、虚偽報告していたことが原因となっています。
パソナは各自治体と協議をしたうえで、過大請求をした金額を精査して、金額が確定した時点で返納するとしています。
エテルに対しては、損害賠償請求する意向を示しているようです。
ちなみに、返納予定金額は、それぞれ以下の通りです。
・吹田市 約2億7000万円(2021年3月1日~2022年12月31日分)
・枚方市 約3億6000万円(2021年3月1日~2022年12月4日分)
・西宮市 約4億5000万円(2021年3月1日~2022年12月11日分)
パソナの淡路島移住がやばい理由とは?淡路島に本社移動をしたのは本当なのか検証【まとめ】
パソナは、東京都千代田区丸の内に本社がある、人材派遣事業を展開している会社です。
パソナは淡路島に本社の機能の一部を移転すると、発表したらしいです。
その結果、淡路島に移住してくる人が増加しました。
さらに、パソナグループが展開する施設が次々と建設され、やばい状況になっているという意見があります。
パソナの施設が多いので、一部では『パソナ島になっている』と言う意見も、チラホラとあるようです。
淡路島の良さが失われるのは残念かもしれませんが、それでも活性化につながるなら良い結果だと思われます。
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