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山崎パンのランチパックがやばいって本当?ネット上にある噂はほとんどがデマだったのか徹底解明!

山崎パンを検索すると、色々な批判的な意見が多いです。

中には『臭素酸カリウム』という食品添加物が入っていて、体に悪いので危険だとか、添加物を使っているから常温でもカビが生えないなどあります。

本記事では、山崎パンのランチパックはやばいのかや、ネット上にある様々な批判的な噂は、事実なのかについて徹底解明をしていきます。

この記事でわかること

・山崎パンとは
・山崎パンのランチパックがやばいって本当?
・山崎パンに関してネット上にある噂はほとんどがデマだった
・山崎パンに関してSNSでの反応

山崎パンとは

https://twitter.com/yoskura103/status/1538841628991188992

会社名
山崎製パン株式会社(YAMAZAKI BAKING CO.,LTD.)
本社
東京都千代田区岩本町3-10-1
代表取締役社長 飯島延浩
設立
昭和23年6月21日
資本金
110億1,414万3千円
売上高
10,770億円(連結)、7,686億円(単体)
従業員数 19,750人
販売店舗 109,135店舗
主な事業内容
パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類の製造・販売、製菓・米菓の販売、
ベーカリーの経営、コンビニエンスストア事業

山崎パンは東京千代田区岩本町に、本社がある大手のパン製造会社です。

企業のスローガンは『おいしさと品質で毎日を応援します。』で、豊富な種類のパンを販売しています。

山崎パンにはコンビニスタイルの、『デイリーヤマザキ』『ニュー山崎デイリーストア』などの店舗もありますし、色々なグループが存在しています。

ちなみに、不二家も2008年から山崎パンの子会社になっているようです。

全国に自社工場や協力会社工場があり、製品を販売しています。

じつは、山崎パンは海外にも進出していて、2020年にはタイ、マレーシア、シンガポール、中国、ベトナム、インドネシア、アメリカ、フランス、香港、台湾などでも、商品展開を商品展開をしています。

山崎パンのランチパックがやばいって本当?

山崎パンのランチパックと言えば、様々な種類があり人気のある商品です。

筆者も卵入りのランチパックは、デイリーヤマザキで良く買って食べていました。

ただ、口コミではランチパックがやばいという意見があり、その理由としては他のパンよりも、腐りにくいというものだったのです。

他にも、臭素酸カリウムというような添加物も、使用しているという噂もあります。

スーパーやコンビニで買うことができる菓子パンの多くは、消費期限が3日から4日であることがほとんどです。

作りたてのパンよりも、腐りにくいのは確かでしょう。

パンが腐らないようにするために添加物が入っていたり、加工されたりしているので『山崎パンはやばい』という噂が流れたのではないでしょうか。

特にランチパックがやばいと言う意見のなかには、臭素酸カリウムという添加物がパンに入っているということに、触れている意見が多くあります。

山崎パンがヤバいといわれる原因には、週刊新潮の2018年6月14日号で『カスタードクリームデニッシュ』『薄皮クリームパン』など、山崎パンが食べてはいけないパンランキングに、入っていたのです。

ただ、このランキングに関しては、トランス脂肪酸が多く含まれているパンが、上位に入るようになっていたようで、トランス脂肪酸による悪影響を考慮したランキングに、なっていたのではないでしょうか。

トランス脂肪酸は平均的な日本人が過激摂取すると、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増える可能性が高いといわれています。

とはいえ、この研究結果は平均よりも相当多いトランス脂肪酸を摂取した場合であって、平均的な量であれば疾患リスクとの関係性はほぼない可能性も否定できません。

つまり、週刊新潮の2018年6月14日号に掲載された、食べてはいけないパンランキングは、ほぼ風評被害の何物でもない可能性があるというのも事実かもしれません。

山崎パンに関してネット上にある噂はほとんどがデマだった

山崎パンに関して、ネット上にある噂に関しては、根拠がないデマが多いですし、中には大げさなとらえ方をしている情報もあるので、全てをうのみにすることができません。

たとえば、『臭素酸カリウムがやばい』という噂に対し、山崎パンの公式サイトでは臭素酸カリウムの使用基準と詳細を公表しています。

本当に、山崎パンのランチパックがやばいのであれば、臭素酸カリウムの使用基準と詳細を公表するはずがありません。

臭素酸カリウムはパンを製造するうえで小麦粉改良剤として、使うことが認められている添加物です。

ランチパック以外でも山崎パンで販売しているパンには、使用されています。

ですが、『最終食品の完成前に分解し、又は除去しなければならない』と食品衛生法で定められていて、山崎パンの製品の中には残存していないのです。

山崎パンは食品衛生法が定めている基準を守っていますが、製造過程で臭素酸カリウムが使っているという事実から、社長や社員が食べないほど体に悪いという噂もあります。

結果的に、それはデマ情報の可能性が高いです。

社員とはいえ、ほかのメーカーのパンを食べるでしょうし、自社のパンも食べるでしょう。

ちなみに、山崎パンの社員の人たちは、割引価格で自社製品を買う事が出来ます。

なので、自社製品を買う人のほうが、多いのではないでしょうか。

筆者なら、喜んで買いますけどね。

山崎パンに関してSNSでの反応

山崎パンがやばいという理由について、『コロナウイルス』も理由の一つだったという意見もありました。

京都工場でコロナウイルスによるクラスターが発生し、計19人が感染したそうです。

食品会社なのに、徹底されていないのかとか、製品には問題ないのかなど不安の意見もありました。

食品会社は徹底した除菌とマスクや帽子、ビニールの手袋をして作業します。

ビニールの手袋をしていない作業員もいますが、袋に入った製品などの外観検品は手袋などしていないかもしれません。

京都工場のコロナウイルスに関しても、2021年の出来事なので、2023年現在からすれば1年前の話になります。

つまり、今は安全に製品を買う事が出来るので、ご安心ください。

山崎パンのランチパックがやばいって本当?ネット上にある噂はほとんどがデマだったのか徹底解明!【まとめ】

山崎パンのランチパックがやばいという噂が、ネット上に拡散されているようですが、ほとんどがデマのようです。

臭素酸カリウムについても、食品衛生法に定められていることを守っているので、危険性は極めて低いといえます。

山崎パンの公式サイトにも、臭素酸カリウムの使用基準と詳細を公表しているので、危険性はほとんどないでしょう。

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