暮らしの知恵

【2023年最新】赤ちゃんの夏バテの症状は?正しい対策を紹介

この頃暑い日が続いていて、
なんだか子供の元気がないような…

でもまだ赤ちゃんだし
「夏バテ」にはならないよね…?

という考えを持っている方、

それは大きな間違い。

特に赤ちゃんは、
体温調節機能が未熟で
体温も大人と比べて高めなので
夏バテになりやすいんです!

いち早く、
赤ちゃんのSOSに気がついてあげられるように、
赤ちゃんの夏バテについてしっかり知識をつけておきましょう。

赤ちゃんの夏バテの症状は?

代表的な夏バテの症状としては、

・イライラしている
・食欲不振
・元気がない
・微熱
・便秘または下痢
・吐き気や嘔吐
・情緒不安定
・体重の減少

などがあげられます。

赤ちゃんの場合、
自分の意志を伝えることができないので、
しっかり様子を見てあげてください。

暑い日が続いている中で
普段と比べて

何となく元気がない

機嫌が悪い

離乳食をあまり食べない

ミルクの飲みが悪い

などの症状がある場合は、
夏バテを疑いましょう。

私も息子が11ヵ月の時に、

・いつもより元気がない

・食欲が少し減った

という状態が2~3日続いて不安だったので
病院を受診したのですが、

その際お医者様に言われたのが、

しっかり水分補給ができている

熱や下痢などの症状がない

食欲が少し減っている程度でも
排便や排泄がいつも通りある

という状態であれば、
様子を見ていて大丈夫と言われました。

万が一、

微熱や下痢などの症状がある

便秘気味

水分や食事をあまりとらない

というときは、
夏風邪他の病気の場合もあるので、
病院に来てくださいということでした。

特に赤ちゃんの唇が乾燥している場合は、
脱水症状の可能性があるので、
早めに病院を受診しましょう。

普段から赤ちゃんのことをよく観察して、
いち早く変化に気づいてあげれるようにしましょう。

 

赤ちゃんの夏バテ対策はコレ!

赤ちゃんが夏バテにならないよう、
しっかり予防・対策を行いましょう!

1.赤ちゃんの夏バテ対策 温度調節

夏場は室内と外の温度差が激しい為、
身体の温度調節がうまくできなくなり、
体調を崩してしまいがち。

身体に影響を及ぼさないためにも、
室内と外の温度差は
5度以内が良いとされています。

外が30度であれば、
室内は25度ということですね

外から帰ってきて暑いからといって、
冷房でガンガン部屋を冷やすのは
絶対にNGです。

冷房の温度設定は、
28度以上が良いとされていますが、

暑さは日によって異なるので、
どうしても暑い場合は、
せめて25度~28度で設定しましょう。

また、エアコンだけで部屋を冷やすのではなく、
扇風機と併用するのもおすすめです。

扇風機を使用することで、
室内の中の空気の循環が良くなり、
室内の温度を均等にすることができるので、
体感温度も涼しくなりますし、
エアコンの風量を弱める効果もあります。

その際は、

赤ちゃんに直接風が当たらないように

注意しましょう。

またデパートや飲食店に行く場合、
必要以上に冷房が効いている所もあるので、
温度変化に対応できるように、
羽織物を一枚持っておくと便利ですよ^^

赤ちゃんはまだまだ体の機能が完成していないので、
身体が冷えると、
大人以上に体調不良を引き起こしてしまうので、
気を付けましょう。

2.赤ちゃんの夏バテ対策として適度に外出する

「外は暑いし…」

と室内に閉じこもっているのも
実はよくありません。

そもそも子供の理想的なサイクルは、

日中は外で良く遊び、夜は疲れてよく眠る

という生活リズムです。

生活リズムにメリハリをつけるためにも、
外に出て太陽の光を浴び、
適度に汗をかくことも大切なんです。

なるべく、暑さがピークに達するお昼時を避けて、
朝や夕方にお散歩に出かけましょう。

出かける時は、

長時間屋外に居ない
直射日光を避ける
こまめに水分補給をする

ということに気を付けましょう。

ベビーカーで出かける場合は、ベビーカーの照り返し防止シートや保冷シートを使うと良いですよ^^

アルミ素材で地面からの太陽の照り返しを防いでくれたり、
程よく赤ちゃんの体を冷やしてくれて
熱中症対策としても役立って便利です。

散歩をして汗をかいた後は、
汗を拭いて着替えをするのも忘れないようにしましょう。

3.赤ちゃんの夏バテ対策のための水分補給

夏バテで一番怖いのが
水分補給をせずに、
脱水症状」を引き起こしてしまうことです。

水分補給は必ず行いましょう。

しかし、水分補給をする際に、2つ注意点があります。

1.一気に飲まず、こまめに水分補給すること

2.ジュースやミルクではなく、お茶や水を飲むこと

です。

たくさんの量を一気に水分補給すると、
軟便や下痢になってしまうことがあるので、
水分補給はこまめに行いましょう。

そして、

ミルク:消化に時間がかかるので、胃腸に負担がかかる

ジュース:糖分が高いので、更に喉が渇く
夏バテの原因になる

ので、水かお茶を飲むようにしましょう。

赤ちゃんの夏の水分補給に関しては
こちらの記事を参考にどうぞ。

赤ちゃんの夏バテの症状は?正しい対策を紹介まとめ

赤ちゃんのうちは、
自分の意志を言葉にできないので
不安な事がたくさんですよね。

心配しすぎも赤ちゃんが不安になってしまいますので、
正しい対策や予防をして、
お子さんと共に過ごしやすい環境をつくっていきましょう^^

◆赤ちゃんの夏バテ関連記事はこちら

>> 赤ちゃんが夏バテの時の離乳食はコレ!おすすめの簡単レシピを紹介

他の最新エンタメ記事一覧はこちら

ジャニーズタレントに関する記事一覧はこちら