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恵方巻きの方角 2018年はココ!恵方の数や決め方は?
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5分

「今年はどこを向けば良いんだろう?」
と悩みますよね。
今回は、
- 今年の方角
- 方角の数
- 決め方
についてご紹介します。
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恵方巻きの方角 2018年は?
恵方巻きを食べる時は、その年の恵方を向いて食べますよね。気になる2018年の恵方巻きを食べる方角(恵方)は、
南南東
となっています!!
福を巻き込むために、南南東を向いて食べてくださいね^^
恵方巻きの方角の数は?
毎年変わる“恵方”ですが、恵方の意味や恵方という言葉を知らない方が意外と多いようなので、ちょっとご紹介。
恵方とは?
歳徳神(としとくしん)という神様がいる方角のこと
歳徳神は、その年の福徳(金運や幸せ)を司る神様の事で、年徳、年神様、正月様とも呼ばれます。
歳徳神のいる場所は毎年変わるので、それに合わせて恵方も変わっていきます。
毎年様々な方角の中から恵方が決められると思っている方が多いんですが、歳徳神(としとくしん)という神様がいる方角のこと
歳徳神は、その年の福徳(金運や幸せ)を司る神様の事で、年徳、年神様、正月様とも呼ばれます。
歳徳神のいる場所は毎年変わるので、それに合わせて恵方も変わっていきます。
実は恵方の方角は、
- 東北東
- 西南西
- 南南東
- 北北西
4方しかありません。
毎年この4方の中から決められているんです。
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恵方巻きの方角の決め方は?
「毎年毎年どうやって方角を決めてるの?」「誰が決めてるの?」
って気になりますよね。
実は恵方の決め方は、毎年誰かが決めているのではなく、
その年によって決まっています。
決め方は、
「干支の十干(じっかん)」 と
「西暦の下1ケタ」
の2つがあります。
もちろんどちらも同じ結果がでるので、
覚えやすい方を覚えておくと便利ですよ^^
1.干支の十干
干支の十干とは?
「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」 の事で、中国から伝わり、暦の表示などに用いられているもの。
恵方はその年の十干によって決まります。「甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸」 の事で、中国から伝わり、暦の表示などに用いられているもの。
十干(年) | 方角(恵方) |
---|---|
甲・己の年 |
東北東 |
乙・庚の年 |
西南西 |
丙・辛・戊・癸の年 |
南南東 |
丁・壬の年 |
北北西 |
となっています。
ちなみに、
「東→西→南→北→南」
で、一つの周期になっているので、
5年後の恵方は、今年の恵方と一緒になります^^
2.西暦の下1桁
実は西暦の下1桁によって、簡単にその年の恵方を見分けることができるんです☆西暦 | 恵方(方角) |
---|---|
1と6の年 |
南南東 |
2と7の年 |
北北西 |
3と8の年 |
南南東 |
4と9の年 |
東北東 |
5と0の年 |
西南西 |
上記を元に2018年度の恵方を調べると…
2017年の下一桁は「8」なので、
「南南東」という結果がでますよね☆
まとめ
恵方の決め方は、ランダムではなく決まっていたんですね^^今年も福が舞い込んでくるように、
神様の居る恵方を向いて恵方巻きを食べ、幸せな1年にしてくださいね☆
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